解説
自閉症の青年と偶然ドライブに出た看護学生が、様々な人とめぐり合っていくヒューマン・ドラマ。実際に自閉症児の父親で、脚本家の山下久仁明による同名小説を映画化。監督は、ドラマ『漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん』の福田是久。出演は、「いま、会いにゆきます」の大塚ちひろ、本作で映画初出演となる伊藤祐貴。
ユーザーレビュー
「ぼくはうみがみたくなりました」のストーリー
看護学生の明日美(大塚ちひろ)は、人生に行き詰まりを感じながら過ごしていた。ある日、明日美の愛車である黄色いステップワゴンを、1人の青年・淳一(伊藤祐貴)が見つめているのを見つける。淳一が、明日美が高校時代に好意を寄せていた同級生に面影が似ていたことから、明日美は声をかける。淳一は明日美の誘いを断ることもなく、車の助手席に乗り込んでくる。2人は海をめざすが、明日美は淳一の言動が変わっていることに気づく。淳一は自閉症だった。最初は戸惑った明日美だが、2人のドライブは行く先々の人を巻き込み、たくさんの驚きとささやかな幸福を明日美にもたらしていく。
「ぼくはうみがみたくなりました」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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