倫敦から来た男
ろんどんからきたおとこ THE MAN FROM LONDON- 上映日
- 2009年12月12日
- 製作国
- ハンガリー ドイツ フランス
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 138分
- レーティング
- 不明
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
ジョルジュ・シムノンの同題小説を映画化。犯罪に巻き込まれる平凡な男の運命を描くノワール・サスペンス。監督は、「ヴェルクマイスター・ハーモニー」のタル・ベーラ。出演は、舞台俳優のミロスラヴ・クロボット、「フィクサー」のティルダ・スウィントン。第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品。
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「倫敦から来た男」のストーリー
鉄道員のマロワン(ミロスラヴ・クロボット)は海のそばで働き、代わり映えのない静かな日々をすごしている。彼は毎晩、ガラスの檻のようなコントロール・ルームから、港と駅を見下ろしていた。ある晩、いつものようにコントロール・ルームから外を見ていたマロワンは、ロンドンから来たブラウン(ヤノーシュ・デルジ)が人を殺す現場を目撃してしまう。殺された男は、カバンを海に落とす。マロワンは、そのカバンを海から拾い上げた。カバンには、大量の札束が入っていた。マロワンは濡れたお札をストーブで1枚ずつ乾かし、またカバンに戻す。マロワンはそれを警察に届けたり、同僚や家族に連絡することはしなかった。翌朝、マロワンは仕事を終えると、ホテルにある馴染みのカフェに寄る。そして、裏路地を通って家に帰る。食事をとり、妻(ティルダ・スウィントン)と言葉を交わすと、マロワンは寝室のベッドに入る。マロワンはいつものように眠りにつくが、単調な日々は終わりを告げ、彼の運命は大きく変わろうとしていた。
「倫敦から来た男」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「倫敦から来た男」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | ハンガリー ドイツ フランス |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2009年12月12日 |
上映時間 | 138分 |
配給 | ビターズ・エンド |
レイティング | 不明 |
アスペクト比 | ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66) |
カラー/サイズ | モノクロ |
音量 | ドルビーSRD |
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