アイルトン・セナ 音速の彼方へ
あいるとんせなおんそくのかなたへ SENNA- 上映日
- 2010年10月8日
- 製作国
- イギリス
- 制作年
- 2010
- 上映時間
- 110分
- レーティング
- 一般映画
解説
34歳の若さで夭逝した天才ドライバー、アイルトン・セナの生涯を、アイルトン・セナ財団の全面協力により、余すことなく描いた初のドキュメンタリー。3度のワールド・チャンピオンに輝いたセナには、プロストとの確執や政治的圧力などの苦悩があった。豊富な未公開映像を交え、F1最大のスーパー・スターの実像に迫る。
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「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」のストーリー
アイルトン・セナはブラジルの裕福な家庭に生まれ、4歳でレーシング・カートを始めた。南米ナンバー・ワンになった彼は、20歳でヨーロッパに渡り、F1レーサーになる。デビュー5戦目のモナコGPでアラン・プロストに次ぐ2位となったセナは、翌年ロータス・チームに移り、ポルトガルで初優勝する。1987年、セナはロータス・ホンダでモナコGP初優勝を飾る。翌年、ホンダはマクラーレンと組み、プロストとセナを擁する必勝体制となる。セナは鈴鹿の日本GPで優勝し、念願の世界チャンピオンに輝く。バブル景気真っ只中の日本では大金がF1に流れ込み、人々はF1ブームに酔いしれた。セナはスーパー・スターとなるが、プロストとの溝を深めていく。1989年、2人は鈴鹿の日本GPで対決する。プロストはシケインで、後方から迫るセナに体当たりをする。セナは1位でゴールするが、シケインを通過しなかった罪で失格となり、プロストがチャンピオンとなる。さらに、FISA(国際自動車スポーツ連盟)会長ジャン=マリー・バレストルは、翌年のセナのスーパー・ライセンス発給を停止した。セナは引退も考えたが、1990年、FISAに謝罪してF1に戻る。セナは、フェラーリに移籍したプロストと鈴鹿で王座決定戦を迎える。スタート直後の1コーナーで両者共にリタイアした瞬間、セナの世界チャンピオンが決定した。セナは翌年も世界チャンピオンに輝く。しかし1992年、ハイテクを導入したウイリアムズ・ルノーのナイジェル・マンセルが優勝、翌年はそのマシンに乗ったプロストがチャンピオンになり、引退する。セナは待望のウイリアムズに移籍するが、FIA(国際自動車連盟)はハイテクを禁止する。1994年春のサンマリノGPは、予選、決勝を通じて死傷者が出る呪われた大会となった。5月1日、7週目に入ったセナのマシンはコンクリート・ウォールに激突する。病院に搬送されたセナは、そのまま帰らぬ人となった。
「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | イギリス |
製作年 | 2010 |
公開年月日 | 2010年10月8日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | Working Title Films |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://senna-movie.jp/ |