ライオンキング/ディズニー デジタル 3D
らいおんきんぐでぃずにーでじたるすりーでぃ THE LION KING解説
94年に公開されたディズニーのアニメーション史上最大のヒット作を最新技術で3D映像化。サバンナに生きる動物たちの冒険を通じて、生命の尊さを描く。声の出演は「いとしい人」のマシュー・ブロデリック、「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・アール・ジョーンズ、「運命の逆転」のジェレミー・アイアンズ。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ライオンキング/ディズニー デジタル 3D」のストーリー
アフリカのサバンナ。シンバ(声:ジョナサン・テイラー・トーマス)は、動物の王国プライドランドの王ムファサ(声:ジェームズ・アール・ジョーンズ)の息子として生まれる。教育係のザズー(声:ローワン・アトキンソン)の小言をよそに、幼なじみのナラ(声:ニケータ・カラム)と遊ぶ気ままな毎日。そんな息子に、ムファサは王座につく者の心構え“サークル・オブ・ライフ”を説く。自然界は永遠に誕生と死を繰り返し、魂は決して失われることなく受け継がれていくのだと。一方、王位を狙うムファサの弟スカー(声:ジェレミー・アイアンズ)は、ムファサとシンバを亡き者にしようと企み、ハイエナのシェンジ(声:ウーピー・ゴールドバーグ)、バンザイ(声:チーチ・マリン)、エド(声:ジム・カミングス)と共謀してシンバを罠にはめる。間一髪、息子を救出したムファサだったが、力尽きて命を落とす。父の死が自分のせいだとスカーに思い込まされたシンバは、プライドランドを追放されてしまう。絶望の中、砂漠に倒れたシンバを見つけたのは、ミーアキャットのティモン(声:ネイサン・レイン)とイボイノシシのプンバァ(声:アーニー・サベラ)。2匹に“ハクナ・マタタ(くよくよするな)”という人生哲学を教えられたシンバは立ち直り、新しい仲間と過ごしながら少しずつ自己に目覚めていく。やがて、逞しく成長したシンバ(声:マシュー・ブロデリック)の前に現れる幼なじみのナラ(声:モイラ・ケリー)。暴君スカーによって変わり果てた王国の惨状を伝え、シンバに助けを求める。しかし、父の死に責任を感じているシンバには勇気がなかった。過去から立ち直れず、愛するナラも失望させ、ひとり草原にたたずむたシンバは、夜空の星になった父の声を聞く。“歴代の王たちとともに、お前を見守っているぞ”。自分の中に生きる父の魂に気付いたシンバは立ち上がる。スカーと対決するために……。
「ライオンキング/ディズニー デジタル 3D」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ライオンキング/ディズニー デジタル 3D」のスペック
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2011年10月下旬特別号 | UPCOMING 新作紹介 「ライオン・キング/ディズニー デジタル3D」 |