犬の首輪とコロッケと

いぬのくびわところっけと
上映日
2012年1月28日

製作国
日本

制作年
2011
上映時間
85分

レーティング
PG-12
ジャンル
ドラマ コメディ

check解説

漫才師やタレントとして活躍する長原成樹が、自伝的小説を自ら初監督して映画化。大阪のコリアンタウンで在日朝鮮人として生まれ育った少年が、ケンカに明け暮れた日々から、やがてお笑いの道に進むまでを、笑いと涙で綴る青春映画。出演は「シャッフル」の鎌苅健太、「津軽百年食堂」のちすん、「桜蘭高校ホスト部」の中村昌也。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】犬の首輪とコロッケと

TVで観る

ユーザーレビュー

「犬の首輪とコロッケと」のストーリー

大阪の生野区で、毎日コロッケとキムチしか出さないお父ちゃん(山口智充)の子供として生まれたセイキ(鎌苅健太)。相棒のタツヤ(池田純矢)、ガリ勉のトシ(宮下雄也)、いつも殴り合うライバル、ヤマト(中村昌也)とケンカや窃盗に明け暮れるどうしようもない不良だった。しかしある日、度を越して暴れたセイキは警察に逮捕されてしまう。少年院から出て来たセイキに友人たちはオフィスレディのミチコ(ちすん)を紹介すると言う。“見た目”にも“少年院”にも引かないミチコの美しさに魅かれたセイキは、真面目に生きる事を誓い、今までのように勝負を挑んで来たヤマトに殴り返さない。“あの頃ダサいと思うてた大人に、俺はなるんや!”。1人で芸人の道を志していたタツヤの強引な誘いでお笑いの舞台に立ち、人を笑わせる喜びを覚えたセイキは、いつしか本気で芸人を目指すようになる。そして、セイキを変えたのは少年院ではなく、近所のおっちゃん、おばちゃん、友人や先輩、誇りを持ったお父ちゃんだった。しかし、そんなセイキに対して、ミチコはある秘密を隠していた……。

「犬の首輪とコロッケと」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「犬の首輪とコロッケと」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ コメディ
製作国 日本
製作年 2011
公開年月日 2012年1月28日
上映時間 85分
製作会社 吉本興業(制作プロダクション よしもとクリエイティブ・エージェンシー=NEBULA)
配給 ファントム・フィルム
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ステレオ
コピーライト (C)吉本興業

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2012年2月上旬特別号 UPCOMING 新作紹介 「犬の首輪とコロッケと」
REVIEW 日本映画&外国映画 公開作24作品、72本の批評 「犬の首輪とコロッケと」