THE GREY 凍える太陽
ざぐれいこごえるたいよう The Grey- 上映日
- 2012年8月18日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2012
- 上映時間
- 117分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- アクション
解説
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のジョー・カーナハン監督とリーアム・ニーソンが再びタッグを組んだサバイバル・アクション。飛行機の墜落によって極寒のアラスカに放り出された7人の男たちが、狼の襲撃とも戦いながら、生き残りを懸けてサバイバルに挑む。-20℃の吹雪の中で撮影した迫真の映像も見どころ。
ユーザーレビュー
「THE GREY 凍える太陽」のストーリー
ならず者たちが集まる石油採掘現場。オットウェイ(リ―アム・ニーソン)は、野獣の攻撃から作業員たちを守るために雇われた射撃の名手である。最愛の妻が去った後、彼は流れるようにこの場所に辿り着いていた。ある晩、彼は、休暇で家族の元へ帰る作業員たちと共に飛行機に乗り込むが、凄まじい嵐に遭遇し、アラスカの山中に墜落してしまう。放り出されたのは、激しい吹雪が荒れ狂い、全てが深い雪に覆われた想像を絶する極寒の地。目覚めたオットウェイが見つけたのはバラバラになった機体と、ディアス(フランク・グリロ)、タルゲット(ダーモット・マローニー)、ヘンリック(ダラス・ロバーツ)、フラナリー(ジョー・アンダーソン)、バーク(ノンソー・アノジー)、ウェンデル(ジェームズ・バッジ・デール)らの生存者たちだった。残された少ない道具で火を起こし、わずかな暖を取っていた男たちは、やがて自分たちをじっと見つめ、暗闇に光るいくつもの眼に気付く。そこは野生のオオカミたちの縄張りだったのだ。オオカミの習性をよく知るオットウェイは、望みの薄い救助を待つよりも、この場所から移動することを提案。生存者たちは確かな方角も定まらない中、生き残りを懸けて南を目指して歩き出した。しかし、まともに食料が手に入らない状況に加え、あまりにも過酷な大自然の猛威が彼らの行く手を阻む。ひとり、またひとりと減ってゆく生存者。諦めれば一瞬ですべてが終わってしまう絶望的な状況の中、どうすれば生き延びることができるのか。愛する人の元へ帰りたい、もう一度会いたい。その切なる願いを胸に“生きること”に執着する彼らの、生死を賭けた壮絶な闘い。その果てに待っているものは……?
「THE GREY 凍える太陽」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「THE GREY 凍える太陽」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2012年8月18日 |
上映時間 | 117分 |
製作会社 | Open Road Films=Scott Free Productions=Chambara Pictures |
配給 | ショウゲー(協力 ジェネオン・ユニバーサル・テンターテーメント) |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://www.grey-kogoeru.com/ |
コピーライト | (C) 2011 The Grey Film Holdings, LLC. |
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