時の重なる女
ときのかさなるおんな THE DOUBLE HOUR- 上映日
- 2012年8月4日
- 製作国
- イタリア
- 制作年
- 2009
- 上映時間
- 92分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
パーティーで知り合い、惹かれ合った男女がデート中に強盗に襲われ、負傷した女性が混濁してゆく記憶に悩まされるミステリー。主演のクセニア・ラパポルト(「題名のない子守唄」)が、ヴェネチア国際映画祭で女優賞を受賞した。監督は有名企業のCMを数多く手掛け、本作が長編映画デビューとなるジュゼッペ・カポトンディ。
ユーザーレビュー
「時の重なる女」のストーリー
ホテルでメイドとして働くスロベニア移民のソニア(クセニア・ラパポルト)と、郊外の邸宅で警備員として働く元刑事のグイド(フィリッポ・ティーミ)。2人はあるパーティーで出会い、すぐに惹かれ合う。互いを深く知るようになったある日、グイドは自分が働いている邸宅にソニアを招待する。しかし突然、強盗団の襲撃を受け、グイドが撃たれてしまう。大怪我を負いながらも、一命を取り留めたソニアだったが、事件の際の記憶を失っていた。1人悲嘆に暮れながら、疲れ果てるソニア。彼女はグイドの幻覚を見続けているのだ。もしかしたら本物のグイドを見ているのか、それとも正気を失ってしまったのか……。それとも、これは彼女にもう一度与えられたチャンスなのか?なぜ今、過去が蘇ってくるのか?数々の謎を孕みつつ、物語が展開してゆく……。
「時の重なる女」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「時の重なる女」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | イタリア |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2012年8月4日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | Indigo Film=Medusa Film=Mercurio Cinematografica |
配給 | 熱帯美術館 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 不明 |
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