解説
仮面ライダー・スーパー戦隊出身者が出演する“TOEI HERO NEXT”シリーズ第2弾。『仮面ライダーフォーゼ』の福士蒼汰と吉沢亮が共演し、未遂の罪によって25年後の未来に連れてこられた青年の闘いを描くSFサスペンス。監督は、「七瀬ふたたび」の小中和哉。脚本は、「ウルトラマンサーガ」の長谷川圭一。
ユーザーレビュー
「ぼくが処刑される未来」のストーリー
世間や他人に無関心で、ただ漠然と毎日を過ごしていた大学生の浅尾幸雄(福士蒼汰)は、ある夜、不意に天空からのまばゆい光に包まれる。そして次の瞬間、取調室で、殺人の容疑をかけられて身柄を拘束されていた。身に覚えのない幸雄は、必死に抵抗する。すると彼の前に担当弁護士の紗和子(関めぐみ)が現れ、幸雄がいるのは25年後の未来だと告げる。幸雄は、凶悪犯罪者を過去から連行して処刑する『未来犯罪者消去法』によって公開処刑されるために連行されてきたのだった。量子コンピュータ『アマテラス』という国民管理システムによって支配された未来社会で、未遂の罪によって投獄された幸雄の闘いが始まる。幸雄を脱獄させようとする天才ハッカー・ライズマン(吉沢亮)の思惑も交錯し、物語は予想のつかない結末に向かっていく。紗和子の脳裏に焼き付く幸雄の笑顔の意味とは? 幸雄は元の世界に帰ることができるのか? そして、世界を変える幸雄の決断とは……?
「ぼくが処刑される未来」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ぼくが処刑される未来」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | SF サスペンス・ミステリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2012年11月23日 |
上映時間 | 87分 |
製作会社 | 「ぼくが処刑される未来」製作委員会(東映=東映ビデオ=木下の賃貸=東映エージェンシー)(製作プロダクション 東映東京撮影所) |
配給 | 東映 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://www.toeiheronext.jp/ |
コピーライト | (C)2012「ぼくが処刑される未来」製作委員会 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2012年12月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「ぼくが処刑される未来」 |