わたしはロランス
わたしはろらんす Laurence Anyways- 上映日
- 2013年9月7日
- 製作国
- カナダ フランス
- 制作年
- 2012
- 上映時間
- 168分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ラブロマンス
解説
カナダの田舎町に暮らす男性が交際中の女性に、女性になりたいと告白するラブ・ストーリー。監督・脚本は「HEARTBEATS」(未)「マイ・マザー/青春の傷口」(未)のグザヴィエ・ドラン。自身の性別に違和感を持つ主人公を「ブロークン・イングリッシュ」「ぼくを葬る」のメルヴィル・プポーが、戸惑いながらも彼にとって特別な存在でありたいと願う恋人を「マイ・マザー/青春の傷口」のスザンヌ・クレマンが、主人公の母親を「ポルノグラフィックな関係」「勝手に逃げろ/人生」のナタリー・バイが演じている。本作は第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品され、クィアパーム賞およびある視点部門最優秀女優賞(スザンヌ・クレマン)を獲得した。2025年4月25日より劇場再上映。
ユーザーレビュー
「わたしはロランス」のストーリー
カナダ・モントリオール。国語教師をしながら小説を書いているロランス(メルヴィル・プポー)は、30歳の誕生日を迎え、交際相手のフレッド(スザンヌ・クレマン)にある告白をする。それは、自分の身体の性に違和感を持っており女性になりたいと思っているということだった。この告白にショックを受けたフレッドは、これまでに二人が築いてきたものが偽りであるかのように思えてしまい、ロランスを非難する。しかしかけがえのない存在であるロランスを失うのを恐れ、フレッドはロランスの良き理解者となることを決意。ロランスに女性の立場からメイクなどについてアドバイスするが、モントリオールの田舎町では偏見を持たれ、彼らに対する風当たりは強かった……。
「わたしはロランス」の映像
「わたしはロランス」の写真
「わたしはロランス」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「わたしはロランス」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | カナダ フランス |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2013年9月7日 |
上映時間 | 168分 |
製作会社 | Lyla Films=MK2 Productions |
配給 | アップリンク |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://www.uplink.co.jp/laurence/ |
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