解説
「SAINT LAURENT サンローラン」のベルトラン・ボネロ監督が、イギリスの文豪ヘンリー・ジェイムズの中編小説『密林の獣』を自由かつ大胆に翻案したSFロマンス。1910年、2014年、2044年を舞台に、100年以上の時を超え転生を繰り返す男女の数奇な運命が綴られる。出演は「それでも私は生きていく」のレア・セドゥ、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ。共同プロデューサーには「たかが世界の終わり」の監督や俳優としても活躍するグザヴィエ・ドランが名を連ね、声の出演も果たしている。2024年3月、「横浜フランス映画祭2024」にて『けもの(仮題)』のタイトルで上映。
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ユーザーレビュー
「けものがいる」のストーリー
2044年、AI中心の社会で人間の感情は不必要とされ、有意義な仕事を得るには<感情の消去>をしなければならなかった。孤独な女性ガブリエル(レア・セドゥ)は<感情の消去>に疑問を抱きながらも、仕事に就くために浄化を決意する。そして、トラウマとなった前世の1910年、2014年へ遡り、それぞれの時代で青年ルイ(ジョージ・マッケイ)と出会い惹かれていくが、「何かが起きる」という強い恐れに苛まれる。
「けものがいる」の映像
「けものがいる」の写真
「けものがいる」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「けものがいる」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF ラブロマンス ドラマ |
製作国 | フランス |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2025年4月25日 |
上映時間 | 146分 |
製作会社 | Les films du Belier=My New Picture=Sons of Manual=Arte France Cinema=AMI=Jamal ZEinal-Zade |
配給 | セテラ・インターナショナル |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://kemonogairu.com/ |
コピーライト | (C)Carole Bethuel |