王の涙 イ・サンの決断
おおのなみだいさんのけつだん THE FATAL ENCOUNTER- 上映日
- 2014年12月26日
- 製作国
- 韓国
- 制作年
- 2014
- 上映時間
- 137分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- 歴史劇
解説
李朝第22代国王イ・サンの知られざる史実をモチーフに、理想の世を夢見ながらも暗殺の脅威に怯えていた若き王を、真に偉大なる王へと変えた運命の24時間を描く歴史ドラマ。監督は『インフルエンス』のイ・ジェギュ。出演は「愛してる、愛してない」のヒョンビン、「さまよう刃」のチョン・ジェヨン、「観相師 かんそうし」のチョ・ジョンソク。
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「王の涙 イ・サンの決断」のストーリー
宮廷内の最大派閥・老論派の策謀により、祖父である先代王・英祖によって父・思悼世子を殺された李朝第22代国王イ・サン(ヒョンビン)は、即位後も絶えず暗殺の危険にさらされていた。心を許せる家臣はただひとり、少年の頃からイ・サンに一途に仕えてきた宦官のカプス(チョン・ジェヨン)だけであった。一方、英祖の後妃でイ・サンよりわずか7歳年上の義理の祖母、貞純王后(ハン・ジミン)は、民の飢饉や夫の喪中など意に介さぬ贅沢三昧。老論最高首長の座に飽き足らず、権力の頂点を求めイ・サン失脚を狙っていた。理想の治世を実現するため、イ・サンが老論派の排除に動き始める中、老論派はある男を通じ当代一の刺客ウルス(チョ・ジョンソク)を使って王暗殺を企てる。ウルスは、愛する女官ウォレ(チョン・ウンチェ)との幸せを夢見て、自由になるための唯一の手段としてイ・サン暗殺を引き受けたのだった。そんな中、明らかになるカプスの秘められた悲しい過去。そして1777年7月28日。容赦なき刺客が王に襲い掛かった……。
「王の涙 イ・サンの決断」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「王の涙 イ・サンの決断」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 歴史劇 |
製作国 | 韓国 |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年12月26日 |
上映時間 | 137分 |
製作会社 | グッドチョイスカットピクチャーズ=パパズフィルム |
配給 | ツイン |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
コピーライト | (C)2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. |
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