13時間 ベンガジの秘密の兵士
じゅうさんじかんべんがじのひみつのへいし 13Hours:The Secret Soldiers of Benghazi解説
『トランスフォーマー』ほか、ヒット作を数多く手掛けたマイケル・ベイ監督による社会派戦争アクション。リビアのベンガジにあった米国領事館がイスラム過激派に襲われた実際の事件を元に、たった6人のCIA警備兵と武装勢力の過激な攻防戦を描く。
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この作品のレビュー
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如庵
2012年リビア、カダフィ独裁政権崩壊後のベンガジで実際におきた米国公館への襲撃事件がベース。GRSという傭兵部隊の兵士の視点から、ほぼ戦争状態の中で、リアリティある戦闘シーンが展開していく。テロ組織を中心とした敵民兵も、米国退役軍人のプロ傭兵にも家族があり、血と涙を流す生身の兵士であることに変わりない。オバマ政権は楽天的な平和博愛主義を標榜し、CIAといえど事なかれ官僚主義、似非平和主義に陥った末の失態であると、被害拡大を招いた政治批判ともなっている。そのせいか、出来栄えに比べて映画としては不遇である。
「13時間 ベンガジの秘密の兵士」のスタッフ・キャスト
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キャスト | 役名 |
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