手紙は憶えている
てがみはおぼえている REMEMBER- 上映日
- 2016年10月28日
- 製作国
- カナダ ドイツ
- 制作年
- 2015
- 上映時間
- 95分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー ドラマ
解説
70年前、ナチスに家族を殺された年老いた男の復讐の旅を映し出すサスペンス。妻を亡くしたことさえ忘れるほど物忘れが進行している90歳のゼヴ。ある日、ゼヴと同じくアウシュヴィッツ収容所から生き延びた、体の不自由な友人マックスから1通の手紙を託される。監督は「白い沈黙」のアトム・エゴヤン。出演は「人生はビギナーズ」のクリストファー・プラマー、「リスボンに誘われて」のブルーノ・ガンツ、「ダ・ヴィンチ・コード」のユルゲン・プロホノフ、「きっと、ここが帰る場所」のハインツ・リーフェン、「エド・ウッド」のマーティン・ランドー。
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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如庵
「Remember」2015年; Atom Yeghoyan監督; R.T.(Approval 71% / 6.41/10)
アウシュビッツ生存者で、認知症に陥りNYCの介護施設に暮らす89歳のセヴは、妻ルースの死さえ忘れてしまう状態。友人マックスから手紙を渡され、記憶を辿り、家族を殺したナチス親衛隊員を求め4箇所を訪ねる。ラストは衝撃的だが、3軒目での銃の操作、4軒目で「トリスタンとイゾルデ」愛と死のテーマを弾き始めた時点で、無意識のうちにも結末を十分予感をさせる。罪が永遠に被害者・加害者共に影を落としていたのであれば、最後が重たくもなぜか晴れやかな意味もわかる。
「手紙は憶えている」のストーリー
最愛の妻ルースが死んだことさえ覚えていない程、物忘れが進行している90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)。ある日、彼は友人のマックス(マーティン・ランドー)から1通の手紙を託される。「覚えているか。ルース亡き後、誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい――」二人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、大切な家族をナチス兵士に殺されていた。そしてその兵士は身分を偽り、“ルディ・コランダー”という名で現在も生きているという。容疑者は4名。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴは単身で復讐を決意。託された手紙とかすかな記憶だけを頼りに旅立つが、彼を待ち受けていたのは人生を覆すほどの衝撃の真実だった……。
「手紙は憶えている」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「手紙は憶えている」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー ドラマ |
製作国 | カナダ ドイツ |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2016年10月28日 |
上映時間 | 95分 |
配給 | アスミック・エース |
レイティング | PG-12 |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://remember.asmik-ace.co.jp/ |
コピーライト | (C)2014, Remember Productions Inc. |
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