すべてが変わった日

すべてがかわったひ LET HIM GO
上映日
2021年8月6日

製作国
アメリカ

制作年
2020
上映時間
113分

レーティング
PG-12
ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ

check解説

ダイアン・レイン、ケビン・コスナー共演で贈る、1960年代を舞台にした西部劇のテイストあふれるサイコスリラー。元保安官の夫とその妻は3年前に一人息子を亡くし、再婚して離れてしまった義理の娘と孫を探すが、再婚相手の男の家族は狂気に満ちていた……。ラリー・ワトソンの2013年の小説“Let Him Go”を原作に、ファッション業界出身の異色の映画監督、トーマス・ベズーチャが監督・脚本を務めた。共演は、強権的女家長役に「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィル、義理の娘役を「プライベート・ライフ」のケイリー・カーターが演じたほか、ドラマ『バーン・ノーティス元スパイの逆襲』の主演として人気を博したジェフリー・ドノヴァン、ディズニー・チャンネルの大人気テレビ映画『ディセンダント』シリーズのブーブー・スチュワートらが脇を固めた。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    馬乗りにとって雷鳴がどれだけ危険かという説明もなく話がどんどん進行していく冒頭から、元保安官が一か八かの勝負に身を投じるラストまで、とても現代のアメリカ映画とは... もっと見る
  • ライター
    石村加奈
    原題も邦題も、観客の想像をかき立てるタイトルだ。60年代の設定だが、現代的なテーマをはらんだスリリングな展開が繰り広げられていく。暴れ馬を調教するように愛孫奪還... もっと見る
  • 映像ディレクター/映画監督
    佐々木誠
    美しい朝焼けの中、牧場を馬が駆ける。それを見守る初老の男。往年のケヴィン・コスナー映画を思わせる完璧な冒頭。だが、本作は、ダイアン・レイン演じる孫を奪われた女の... もっと見る

「すべてが変わった日」のストーリー

1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ・ブラックリッジと妻のマーガレットは、落馬の事故で息子のジェームズを失う。3年後、未亡人として幼い息子のジミーを育てていた義理の娘のローナが、ドニー・ウィボーイと再婚。暴力的なドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意する。しかしジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長、ブランシュ・ウィボーイだった……。

「すべてが変わった日」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「すべてが変わった日」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2020
公開年月日 2021年8月6日
上映時間 113分
製作会社 Mazur Kaplan Production
配給 パルコ=ユニバーサル映画
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://subetegakawattahi.com/
コピーライト (C)2020 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

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