クライ・マッチョ
くらいまっちょ CRY MACHO- 上映日
- 2022年1月14日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2021
- 上映時間
- 104分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー ドラマ
解説
クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品。テキサスで孤独に生きるロデオ界スターだったマイクは、元雇い主に「別れた妻から息子ラフォを取り戻してほしい」と頼まれ、メキシコへ。荒れた生活を送るラフォを見つけたマイクは、共に米国を目指すが。主演のイーストウッドと共演するラフォ役に大抜擢されたのは、メキシコの新星エドゥアルド・ミネット。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
ユーザーレビュー
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89bubble93
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ミャーノフ大佐
イースウッド、じいさんになってしまったなあ。「運び屋」ではまだまだ元気だったのに。
それなのに色っぽいシーンを入れても無理あるよなあ。
悪ガキがすんなりついてくるのも安易だし。
追いかけてきたギャングとの対決もへなへなだし。
それでもイースウッドの映画なんだよなあ。彼の映画はなんか哀愁があっていいんだよなあ。それは音楽のせいかもしれないし、カメラのせいかもしれないし。
はっきり言ってもうだめかもしれないけど、イースウッド映画だぜ。4点(5点満点)はつけるでしょう。
ちなみにこんなストーリー、「ギャングバスターズ」でもほぼ同じだったけど、脚本は「クライ・マッチョ」の方がずっと前。
「クライ・マッチョ」のストーリー
アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイク(クリント・イーストウッド)は、落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら孤独な生活を送っていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られた十代の息子ラフォ(エドゥアルド・ミネット)をメキシコから連れ戻してほしいとの依頼を受ける。犯罪スレスレの誘拐同然の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受け、メキシコへ向かう。やがてマイクは、男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていたラフォを発見。2人は連れ立ってアメリカ国境への旅を始める。そんな彼らの後を追うのは、メキシコ警察とラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか? 少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる……。
「クライ・マッチョ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クライ・マッチョ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2022年1月14日 |
上映時間 | 104分 |
製作会社 | Malpaso Productions=Ruddy Productions |
配給 | ワーナーブラザース映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | https://wwws.warnerbros.co.jp/crymacho-movie/ |
コピーライト | (C) 2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED. |
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