解説
『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されていた今井哲也の同名のSFジュブナイル漫画を劇場アニメ化。人口知能が発達した近未来の日本を舞台に、団地に住む少年が、宇宙の彼方からやってきた惑星探査機に搭載されたAIと接触。同機を母星へと帰還させるべく、友人たちと奮闘するひと夏の物語。小学4年生の主人公、沢渡悠真の声を担当するのは杉咲花、人工知能搭載家庭用ロボット・ナナコ役を悠木碧が務める。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「ぼくらのよあけ」のストーリー
「頼みがある。私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」。西暦2049年、夏。阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学 4 年生の沢渡悠真は、間もなく地球に大接近するという“SHIII・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。そんな時、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコが未知の存在にハッキングされた。「二月の黎明号」と名乗る宇宙から来たその存在は、2022年に地球に降下した際、大気圏突入時のトラブルで故障、悠真たちが住む団地の一棟に擬態して休眠していたという。その夏、子どもたちの極秘ミッションが始まった。
「ぼくらのよあけ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ぼくらのよあけ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF 青春 冒険 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2022年10月21日 |
上映時間 | 120分 |
製作会社 | 2022「ぼくらのよあけ」製作委員会(アニメーション制作:ゼロジー) |
配給 | ギャガ=エイベックス・ピクチャーズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://bokuranoyoake.com/ |
コピーライト | (C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会 |
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