フラッグ・デイ 父を想う日
ふらっぐでいちちをおもうひ FLAG DAY- 上映日
- 2022年12月23日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2021
- 上映時間
- 112分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- ドラマ
解説
監督・主演を兼任したショーン・ペンが、構想15年を費やして衝撃の実話を映画化。1992年。裁判を控えた米国最大級の贋札犯ジョンが逃亡する。史上最高額の贋札を偽造したジョンの実像とは? 父に変わらぬ愛情を抱き続ける娘ジェニファーとの関係とは? 共演はショーン・ペンの娘ディラン・ペン、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョシュ・ブローリン。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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映画監督/脚本家いまおかしんじやることなすこといい加減。どうしようもないダメな父親。でも憎めない。ショーン・ペンはこういう役がよく似合う。娘と父親の話。ストーリーはここからブレない。母親や弟... もっと見る
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文筆家/俳優睡蓮みどり時代ごとにレンズを使い分け、フィルムを駆使したという本作の撮影。変わりゆく映像の質感からは、この映画がもつ本質的な愛情の深さが伝わってくる。ショーン・ペンが監督... もっと見る
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映画批評家、都立大助教須藤健太郎監督が主演を兼ねるといかにも自画像に見える。娘の役を実の娘が演じ、父への愛憎半ばする感情に焦点が当てられるとなれば、なおさらだろう。だが、本作をショーン・ペン個... もっと見る
「フラッグ・デイ 父を想う日」のストーリー
1992年、一つのニュースが全米に衝撃を与える。裁判を控えたアメリカ最大級の贋札事件の犯人、ジョン(ショーン・ペン)が逃亡したのだ。その犯罪の顛末を知らされてもなお、娘のジェニファー(ディラン・ペン)は、“私は父が大好き”と呟く。史上最高額の贋札を非常に高度な技術で偽造したジョンとは、一体どんな男だったのか? 父に変わらぬ愛情を抱き続けるジェニファーとの関係とは? ジェニファーの幼い頃から“平凡な日々を見違えるほど驚きの瞬間に変えた”父との思い出。宝物のように貴く、だからこそ切ないその日々が紐解かれていく……。
「フラッグ・デイ 父を想う日」の映像
「フラッグ・デイ 父を想う日」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「フラッグ・デイ 父を想う日」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2022年12月23日 |
上映時間 | 112分 |
製作会社 | Wonderful Films=Rahway Road Productions=New Element Media=CLyde is Hungry Films=Conqueror Productions=Manitoba Film & Music |
配給 | ショウゲート |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://flagday.jp/ |
コピーライト | (C)2021 VOCO Products, LLC |
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