ジョン・ウィック:コンセクエンス
じょんうぃっくこんせくえんす JOHN WICK:CHAPTER4解説
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮するアクション・シリーズ第4弾。裏社会を支配する組織と決着をつけるため動き出すジョン・ウィック。だが組織内で権力を得た高官グラモンは、ジョンの旧友で盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。共演は「イップ・マン」シリーズのドニー・イェン、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のビル・スカルスガルド、「MINAMATA-ミナマタ-」の真田広之。監督は、シリーズ全作を手がけるチャド・スタエルスキ。
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この作品のレビュー
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「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のストーリー
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。だが全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるため、彼は動き始める。そんななか、組織内で権力を得た若き高官グラモン(ビル・スカルスガルド)は、聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。さらにジョンの旧友で盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)を強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出すのであった。一方、ジョンは大阪のコンチネンタルホテルを訪れ、ジョンの旧友にして支配人のシマヅ(真田広之)に協力を求める。果たしてジョンは、かつて忠誠を誓った裏の世界と決着をつけて、真の自由を手にすることができるのか……。
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の映像
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の写真
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション バイオレンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2023年9月22日 |
上映時間 | 169分 |
製作会社 | Thunder Road Films=87Eleven Entertainment |
配給 | ポニーキャニオン |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | http://johnwick.jp/ |
コピーライト | (R),TM & (C) 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved. |
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