解説
「そして、バトンは渡された」の石原さとみ主演、「空白」の吉田恵輔監督・脚本で描く、幼女失踪事件に端を発した喪失と再生のヒューマンドラマ。失踪した娘・美羽の帰りを待ち続ける母・沙織里はあることがきっかけで、ネット上で誹謗中傷の標的となってしまう。出演は「宇宙人のあいつ」の中村倫也、「ゴジラ-1.0」の青木崇高、「ある殺人、落葉のころに」の森優作。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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「ミッシング(2024)」のストーリー
とある街で幼女の失踪事件が起きる。あらゆる手を尽くしても見つからないまま、3カ月が過ぎる。母・沙織里(石原さとみ)は娘・美羽(有田麗未)の帰りを待ち続けていたが、少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦り、夫・豊(青木崇高)との温度差から夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)だけが頼りだった。そんななか、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに行っていたことが知られ、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷を受けるようになる。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けた沙織里は、次第に過剰な言動を繰り返し、心を失っていく。一方、局上層部の意向で、砂田は視聴率獲得のために、沙織里やその弟・圭吾(森優作)に対し、世間の関心を煽るような取材をするよう指示される。それでも沙織里は、娘に会いたいという一心で世の中にすがり続けるが……。
「ミッシング(2024)」の映像
「ミッシング(2024)」の写真
「ミッシング(2024)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ミッシング(2024)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2024 |
公開年月日 | 2024年5月17日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | 「missing」Film Partners(製作幹事:WOWOW/企画:スターサンズ/制作プロダクション:SS 工房) |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://wwws.warnerbros.co.jp/missing/ |
コピーライト | (C)2024「missing」Film Partners |