解説
ゴジラ70周年記念作品、実写版30作目。舞台は戦後の日本。何もかもを失い、「無(ゼロ)」になった焦土に突如としてゴジラが上陸。その脅威的な力で日本を「負(マイナス)」に叩き落とそうとする。戦争を生き延びた人々の新たな闘いが始まる。監督・脚本・VFXは山崎貴。主演は神木隆之介、ヒロインに浜辺美波。第1作「ゴジラ」(1954年)と同じく11月3日に公開。山崎貴監督と白組のVFX技術が高く評価され、2024年3月11日(日本時間)、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。日本映画の同部門受賞は史上初。
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この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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アツ
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ヌマゴジラ
とても素晴らしい作品になっていると思います。迫りくるゴジラに対する恐怖感、濃密な人間ドラマ、精密なストーリーなど、どれも、モンスター・ヴァースの作品を凌ぐ程の凄い作品だと思います。東宝の大田圭二さんが発言した(最低でも2年に1本、できれば年1本のペースで途切れないようにゴジラ映画を公開していこうと、今、戦略を考えているところ)この言葉通り、再来年の2025年には、新たな日本のゴジラ映画を、それも怪獣バトルものの作品を製作して公開してほしいとそう思います。
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暖簾
1年近く同棲しているはずの、神木と浜辺の「絆」が不明。第一浜辺のキャラがブレブレで定まっていない。そこが描けていれば、もっと面白くなったろうに・・。
「ゴジラ‐1.0」のストーリー
戦後、焦土と化した日本。敷島浩一(神木隆之介)は戦争から生還するも家族を失い、荒廃した町で同じく両親を亡くした大石典子(浜辺美波)と出会う。そんななか、謎の巨大生物が上陸。ゴジラと名付けられたその生物は、戦争で傷ついた日本をさらに破壊し尽くそうとする。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
「ゴジラ‐1.0」の映像
「ゴジラ‐1.0」の写真
「ゴジラ‐1.0」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゴジラ‐1.0」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | パニック ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2023年11月3日 |
上映時間 | 125分 |
製作会社 | 東宝(制作プロダクション:TOHOスタジオ=ROBOT) |
配給 | 東宝 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/ |
コピーライト | (C)2023 TOHO CO.,LTD. |
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