解説
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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ヒロイト
あっという間の2時間55分でした。タイトル通り、風が、人々を包み込む優しい風が日本中に吹いているのを感じられる作品です。この風を纏っているならば、人は優しくも力強く頑張っていける気がします。
この感覚を風と表現されたのがとても素敵だと思いました。 -
きたさん
今回は2回目の鑑賞でした。初回も思っていた、なぜ、このようなタイトルなんだろうと、考えながら観ていました。これは、観たみなさんの考えもありますのでここでは記しませんが、自分なりに腑に落ちた結論に至りました。酒が好きなので、こんな表記になりますが、まるで、あたりめのように、噛み締めれは噛み締めるほど味わい深い、そんな映画だと思います。
映画では様々な交流が描かれており、ふと思ったことは人と人の間と書いて人間、これって、イコール、ぬくもりのように思いました。ぬくもりを介して人は交流していくんだと、、このことを噛み締めながら日々の生活を送ろうと思いました。
監督さん始め、このような味わい深い映画を提供いただき、ありがとう!! -
naomiu
作品のメインである舞台が沖縄で、沖縄以外にも全国14ヶ所のロケ地がスクリーンに映し出され、日本っていい所が沢山ある国なんだとつくづく感じました。人それぞれに悩みを抱え日々生活していく様は、決して他人事ではない、自分の等身大を見ているようでそれぞれのシーンに内心大きく頷いていました。
何事も諦めない事、そのためには例え心が折れたとしても立ち上がり前を進んでいく事がそれぞれの人生の歩みになると言う人生の大切な指針を振り返させてくれる作品だと思います。
ただ、少し感じたのは沖縄でのシーンで沖縄の言葉が飛び交うのですが所々意味が分からないところがありました。そのような沖縄独特の言葉の意味が分かれば、この作品をもっと堪能出来たのにと個人的に思いました。田中監督の作品に対する思いを含め、名古屋でもロングランで上映していただきたい作品です。
「風が通り抜ける道」のストーリー
「風が通り抜ける道」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「風が通り抜ける道」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2024年1月12日 |
上映時間 | 125分 |
製作会社 | FEEL PICTURES(制作:ISSEY FILMS=2112photography=CREATE-Links) |
配給 | FEEL EnterTainment |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | https://kazemichi.okinawa/ |
コピーライト | (C)FEEL PICTURES / ISSEY FILMS LLC ALL Right Reserved. ʻ風が通り抜ける道ʻ |