解説
丹月正光による同名コミックスをSnow Manのラウール主演で実写映画化。100億円の懸賞金をかけられた女子高生・赤羽骨子を守る幼馴染のボディガード、威吹荒邦を演じる。だが実は荒邦のクラスメイト全員が、骨子を守るために鍛えられたボディガードだったから、さあ大変! 共演は「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」の出口夏希、「PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて」の奥平大兼、「映画 おそ松さん」の高橋ひかる。「変な家」の石川淳一がメガホンをとった。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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「赤羽骨子のボディガード」のストーリー
とある事情から100億円の懸賞金をかけられた女子高生・赤羽骨子(出口夏希)。そんな大好きな彼女のために、幼馴染の威吹荒邦(ラウール)はボディガードとなった。そのミッションは、彼女にバレることなく守ること。ところが、荒邦と骨子が所属する3年4組のクラスメイト全員が骨子を守るボディガードだった。司令塔の染島澄彦(奥平大兼)、空手家の棘屋寧(高橋ひかる)そして、罠師、スナイパー、ハッカー、詐欺師、柔道家、鑑識官、運転手、鍵師、配信者、スプリンター、技師、ギャンブラー、忍者、変装家、調教師、新体操、潜水士、剣士、医師、拷問官など、それぞれの得意能力を鍛えられたスペシャリストだったのだ。そんななか、骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人(遠藤憲一)、骨子を敵視する正人の長女・尽宮正親(土屋太鳳)も加わり大騒動に発展。果たして、荒邦はミッションを無事にクリアすることができるのか……。
「赤羽骨子のボディガード」の映像
「赤羽骨子のボディガード」の写真
「赤羽骨子のボディガード」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「赤羽骨子のボディガード」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション コメディ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2024 |
公開年月日 | 2024年8月2日 |
上映時間 | 117分 |
製作会社 | フジテレビジョン=松竹=講談社(制作プロダクション:ギークサイト) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://movies.shochiku.co.jp/akabanehonekomv/ |
コピーライト | (C)丹月正光/講談社 (C)2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会 |