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ウィリアム・C・デミルの関連作品 / Related Work
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自由の旗風(1924)
ウィリアム・C・デミル氏作のベラスコ当り狂言を映画化したもので、「船に打ち乗り海原さして」等と同じくエルマー・クルフトン氏が監督したものである。主役はパート・ライテル氏の弟ウィルフレッド・ライテル氏と故マーサ・マンスフィールド嬢で、J・バーニー・シェリー氏ウィルバー・フォックス氏、ジョージ・バッカス氏ローズメリー・ヒル嬢等が助演する。 -
マダムと踊子
「力と栄光」のコリーン・ムーアが主演する映画で、無声映画時代才物としてその名を知られていたマーシャル・ニーランが監督製作したものである。原作はジョン・エマーソン、アニタ・ルース合作の舞台劇で、改作脚色にはクララ・S・ベランジャーが「キング・コング(1933)」のジェームズ・アシュモア・クリールマンと協力して当り、撮影は「昨日」「蒼白い瞼」のメリット・B・ガースタッドが担任。助演者は「悪魔の富籤」「地獄特急」のアレクサンダー・カークランドを始めとし「夜の看護婦」のチャールズ・ウィニンジャー、「夜の大統領」「ミス・ダイナマイト」のマーガレット・リヴィングストン、「わがまま者」のポーリン・フレデリック、ロバート・ベンチリー、ロス・アレクサンダー、2人組のピアノの曲弾きフレイとブラジオッティー、等である。 -
女人禁制(1925)
「よう!グリフィス」で売り出したレイモンド・グリフィズ氏の近作品でウィリアム・C・デミル氏の舞台劇からウォルター・ウッズ氏が潤色し、キーン・トムスン氏が脚色したものを「よう!グリフィス」を監督したフランク・アーソン氏とポール・アイリブ氏が共同監督した。グリフィス氏の相手役は「霊魂の叫び」「氷に閉ざされて」等出演のヴェラ・レイノルズ嬢で、ウォーレス・ビリアー氏、ルイズ・ファゼンダ嬢が主要な役を演ずる。 -
電話の復讐
「征服軍」「砲煙」と同じくリチャード・アーレンの主演になる映画。原作は「モダンガールと山男」「医者の秘密」その他の監督者としても知られているウィリアム・C・デミルの筆になる舞台劇、それを「悪魔が跳び出す」のアーサー・コーバーが改作し、「夜霧の女」「悪魔が跳び出す」のイヴ・アンセルが脚本にまとめ上げ、スチュアート・ウォーカーが監督に当たったもので助演者は「海上ジャズ大学」のペギー・シャノン、「影を売る男」のウィリアム・B・デイヴィッドソン、「海の狼(1930)」のジェーン・キースリー、「失われた抱擁」のチャールズ・ドロウブリッジ、セルマー・ジャクソン、ネッド・スパークス、ジェッド・プラウティー、チャールズ・D・ブラウン、ハリー・ベレスフォード、ラリー・スティーアス、エレン・ベイカー、フランセス・モフェット、クレア・ドッド等でカメラは「赤新聞」「戦争と貞操」のデイヴィッド・エーベルが担当。 -
明暗二人女
「ウォタルウ橋」と同じくロバート・E・シャーウッドの筆になる舞台劇を「乗合馬車」「踊る人生」のベンジャミン・グレイザーが映画脚本に書き改め、「モダンガールと山男」「真夏の狂乱」のウィリアム・C・デミルが監督し、「悪魔が跳び出す」「忍びよる心」のカール・ストラッスが撮影に当たったもので主なる出演者は「二十四時間」「陽気な中尉さん」のミリアム・ホプキンス、「光に叛く者」「アメリカの悲劇」のフィリップス・ホームス、「キック・イン」「市街」のウィン・ギブソン、「アメリカの悲劇」「愛する権利(1930)」のアーヴィング・ピチュル、ジェームズ・クレイン、スタンリー・フィールズ、スチュアート・アーウィン、ジョセフィン・ダンらである。 -
巨人ジョーンズ
黒人バリトンとしてアメリカの楽団ならびに舞台の2つながらで有名なポール・ロブソンが主演する映画で、原作をユージーン・オニールの名高い戯曲に取ったジョン・クルンスキーとジフォード・コクランとの2人が製作した作品である。監督は「スポーツ・パレード」「女学生の日記」のダッドリー・マーフィーで、脚色にはこれも知名の劇作家デュボース・ヘイワードがあたった。助演者としては「透明人間」「嵐の国のテス(1932)」のダッドリー・ディグスが重要な役を勤めるほか、フレディー・ウォシントン、ルビー・エルジー、フランク・ウィルソンその他、黒人が多数に出演している。撮影は「動物園の殺人」「密林の王者」のアーネスト・ホーラー。ちなみに、本映画に使用された音楽はロザモンド・ジョンソンの編曲になったものである。
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