ファビオ・テスティの関連作品 / Related Work

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  • 果てなき路

    制作年: 2010
    「断絶」のモンテ・ヘルマン監督が21年ぶりに手掛けた長編映画。実際の事件をもとにした映画を製作していた監督と女優の恋と、事件の真相を描くミステリー。出演は、「ワン・ミス・コール」のシャニン・ソサモン、「レイプキラー」のタイ・ルニャン、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のウェイロン・ペイン。
  • S・H・E クレオパトラ・ジャガー

    制作年: 1980
    アメリカ情報局に勤務する美しい女機密捜査員が数々の新兵器と変装を駆使して国際犯罪組識の私設軍隊を相手に活躍する女性版“007”。製作総指揮はウィリー・エガー、製作はマーティン・ブレグマン、監督は“The San SheppardMurder Case”で監督デビューしたロバート・ルイス、脚本はリチャード・メイボウム、撮影はジュールス・ブレンナー、特殊効果はルチアーノ・ビードが各々担当。出演はコーネリア・シャープ、オマー・シャリフ、ロバート・ランシング、ウィリアム・トレイラー、イザベル・ライ、アニタ・エクバーグ、ファビオ・チェスティなど。
  • 野獣死すべし(1980・ルチオ・フルチ)

    制作年: 1980
    「サンゲリア」など残虐描写で知られたホラー映画の巨匠ルチオ・フルチが手掛けたギャング映画。密輸組織が拠点とする港町。縄張りの拡大を目論む麻薬組織に兄を殺された密輸業者の男が、復讐のため組織に接近。やがて、事態は大がかりな抗争に発展する。出演は「果てなき路」のファビオ・テスティ、「ローマに散る」のマルセル・ボズフィ。
  • 沈黙の官能

    制作年: 1976
    ガエターノ・カルロ・チェッリの『フェルラモンティの遺産』の映画化。主演は、本作品でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞したドミニク・サンダ。撮影は、「トラヴィアータ1985・椿姫」のエンニオ・グァルニエリ。音楽は、「1900年」「アンタッチャブル」のエンリオ・モリコーネ。
  • 荒野の処刑

    制作年: 1975
    町を追放された4人は1人のハンターと出会い一行に加えるが、その男は次第に掠奪者の本性を現し、仲間を殺し彼らから全てを奪って去る。残されたギャンブラーは復讐を誓うのだった…。西部劇の形を借りたフルチ監督のロードムービー。【スタッフ&キャスト】監督:ルチオ・フルチ 脚本:エンニオ・デ・コンチーニ 音楽:フランコ・ピクシオ/ファビオ・フリッツィ 出演:ファビオ・テスティ/リン・フレデリック/マイケル・J・ポラード/トーマス・ミリアン
  • 最も重要なものは愛

    制作年: 1975
    ロミー・シュナイダーが、ポーランドの鬼才アンジェイ・ズラウスキーとのタッグで第1回セザール賞主演女優賞に輝いた愛のドラマ。ソフト・ポルノ映画で金を稼ぐ女優とその夫、彼女を救いたいと願う写真家とのの三角関係を過激に濃密に描き出す。共演は「果てなき路」のファビオ・テスティ、「勝手に逃げろ/人生」のジャック・デュトロン、「フィツカラルド」のクラウス・キンスキー。「ロミー・シュナイダー傑作選2024」にて劇場初上映。
  • 非情の標的

    制作年: 1973
    暗黒街の組織に愛する妻を誘拐され、彼女を助けるため服役中の男を連れ組織にむかう刑務所の副所長の姿を描くアクション。監督は「狼の挽歌」のセルジオ・ソリーマ、脚本はアルドゥイノ・マイウリ、マッシモ・デ・リタ、セルジオ・ソリーマ、撮影はアルド・スカヴァルダ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はオリヴァー・リード、アゴスティーナ・ベリ、ファビオ・テスティ、フレデリック・ド・パスカルなど。
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  • 殺しのギャンブル

    制作年: 1973
    シチリア出身の暗黒組織“マフィア”と並ぶ、ナポリの強大な犯罪シンジケート“カモーラ”の中で、次第に顔を売っていく貧民街出身の青年の野心を描く。監督・脚本は新人のパスクァーレ・スキティエリ、撮影はジュリオ・アルボニコ、音楽はマヌエル・デ・シーカが各各担当。出演はファビオ・テスティ、ジーン・セバーグ、レイモン・ペルグラン、シャルル・ヴァネルなど。略筋 ナポリ近郊の貧民街トライアーノで生まれ育った屈強の青年トニーノ(F・テスティ)は、ある不良グループとの争いから傷害事件を起こして、二年の刑期に服していた。模範囚としての刑務所生活も、あと数日に出所を控えたある夜のこと、トニーノは監獄内で暗殺されそうになった老人を助けたが、その老人は命を救ってくれた礼にと三十万リラという大金を彼に手渡した。父、母、仲間のツアンカに迎えられて出所したトニーノを待ち受けていたのは、不良グループのバレリオの執拗な挑戦だった。二年前の喧嘩の際、顔を傷つけられたバレリオは決闘を迫り、トニーノは男の意地から許婚者アンナの制止もきかず、これに応じた。結局は再度バレリオを叩きのめすことになった。このトニーノの強さが、ナポリ暗黒街のボス、カペチェ(R・ペルグラン)に認められたことは、幸か不幸かは別にして、彼の出世の糸口をつかむチャンスとなった。翌日から、トニーノとシアンカはナポリ暗黒組織“カモーラ”のボス、カペチェの下で働くことになった。貧しい靴屋の息子としての暮しの中で、これまでくすぶっていたトニーノは、一気に若い野心を爆発させ、大胆な行動でぐんぐん有能な幹部にのし上がっていった。カペチェの情婦ルイーズ(J・セバーグ)と組んで賭博場を荒し廻り、あらゆるギャンブルに喰いついて暴利を稼いでは顔を売り、遂には自らも大きな賭博場を持つに至った。デラックスなアパート、最高級のスポーツ・カーなど、トニーノの変身に、恋人のアンナは大きな不安を抱き、次第に遠いものになってゆく恋人を悲しげに見つめていた。トニーノは、そんなアンナと入れ替わるように現われたルイーズとの情事にどっぷりと浸ってゆき、その妖しい柔肌の美酒に酔いしれた。やがて殺しを令じられ、“カモーラ”の中でその地位はますます比重を増していった。トニーノの賭博場は、有力な政・財界人を喰わえ込み、巧みなギャンブルの手口を使って莫大な金を彼らから絞り取った。ある議員は、賭博の負けがこんで破産状態となり、公団住宅の建設計画を洩らして、新しい暴利をカモーラ組織と共有すべく、トニーノに土地買収の協力を依頼してきた。この公団住宅の一件が成功したら、トニーノとカペチェの地位は完全に入れ替わるだろう。自らの失地回復に焦りを見せたカペチェは、トニーノを殺すべく大きな罠を仕掛けた。表向きはトニーノと組んで、公団住宅用の土地買収に乗りだし、その企ての最大の邪魔者となったカモーラの最高権力者デ・リチス(C・バネル)を消そうと、その暗殺をトニーノに命じた。カプリ島で悠々自適の余生を送っているデ・リチスこそ、トニーノが服役中、命を救ってくれた礼にと三十万リラの金をくれたあの老人だった。デ・リチスはすべてを見抜いていた。カペチェがデ・リチスの暗殺後、トニーノを殺そうとしていること、そして彼のシマをすべて横取りしようと企んでいること等々。トニーノはただちにナポリに引き帰したが、既におそかった。留守中、カペチェの手にかかりルイーズは殺され、弟のルイヂノが誘拐されていた。シアンカの協力を得てカペチェを殺したものの、トニーノにとって悪の清算の時がやってきた。警官隊の包囲の中で、父親の必死の願いを聞き入れたトニーノは、やがて静かにその手から拳銃をすべり落とすのだった。
  • ソランジェ 残酷なメルヘン

    制作年: 1972
    70年代のホラー、エロス作品をリリースする新レーベル第1弾。『毛皮のヴィーナス』で知られるマッシモ・ダラマーノ監督によるイタリアンホラーが30年余りの歳月を経て登場。女子寮で連続暴行殺人事件が発生!少女たちの美しい裸体に刻まれた謎に迫る。【スタッフ&キャスト】監督:マッシモ・ダラマーノ 撮影:ジョー・ダマート 出演:ファビオ・テスティ/クリスティーネ・ガルボ/カミール・キートン
  • 行け、野郎、撃て!

    制作年: 1972
    人気シリーズの最新作『マカロニウエスタン DVD-BOX~略奪篇~』より、『荒野の処刑』のファビオ・テスティが主演の『行け、野郎、撃て!』が単品リリース。刑務所を脱出し、自分を罠に嵌めた一味に復讐を誓った男の復讐劇が展開する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アルド・フロリオ 脚本:ブルーノ・ディ・ジェロニモ 撮影:エミリオ・フリスコット 音楽:ブルーノ・ニコライ 出演:ファビオ・テスティ/ホセ・カルボ/エドゥアルド・ファヤルド/マッシモ・セラート
  • 悲しみの青春

    制作年: 1971
    戦争の黒い影がしのびよる北イタリアの古都フェルラーラに生きる若い世代の、愛と哀しみを描いた作品。監督はヴィットリオ・デ・シーカ、ジョルジョ・バッサーニの小説「フィンツィ・コンティーニ家の庭」をヴィットリオ・ボニチェリとウーゴ・ピッロが共同脚色。撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はマヌエル・デ・シーカが各々担当。出演は新人ドミニク・サンダ、リノ・カポリッキオ、「地獄に堕ちた勇者ども」のヘルムート・バーガー、ロモロ・ヴァッリなど。
  • さらば美しき人

    制作年: 1971
    十六世紀末から十七世紀にかけて、人間が自らの愛や欲望に忠実であるが故に周囲と絶望的な摩擦を生じ、無惨な混乱の中で孤立していく、その悲痛なまでの生の美しさを追い続けた作家ジョン・フォードの『あわれ彼女は娼婦』の映画化。製作はシルヴィオ・クレメンテッリ、監督はジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ、脚本はグリッフィとアルフィオ・ヴァルダルニーニ、カルロ・カランチオ、撮影はキム・アルカルリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はキム・アルカリが各々担当。出演はシャーロット・ランプリング、オリヴァー・トビアス、ファビオ・テスティ、アントニオ・ファルジ、リック・バッタリアなど。
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト

    制作年: 1968
    1969年に約25分カットされた短縮版が公開されて以来、日本で上映される機会がなかった巨匠セルジオ・レオーネによる西部劇「ウエスタン」の165分オリジナル版を日本初公開。女性主人公ジルの目を通し、移り変わる時代と共に滅びゆくガンマンたちの落日を綴る。出演は「山猫」のクラウディア・カルディナーレ、「黄昏」のヘンリー・フォンダ、「大統領の陰謀」のジェイソン・ロバーズ、「狼よさらば」のチャールズ・ブロンソン。共同原案に、若き日のベルナルド・ベルトルッチとダリオ・アルジェントが参加。日本初公開時邦題「ウエスタン」(短縮版141分:1969年公開)
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    • 重厚感のある
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