ビービー・ダニエルスの関連作品 / Related Work

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  • 娘十八冒険時代

    「娘十八泳げや泳げ」「女シーク」に次ぐビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で本年度第1回の作品である。「神ぞ知る」「カナディアン」等の脚色家ハワード・エメット・ロジャース氏が執筆した物語をキーン・トンプソン氏とニック・バロウズ氏とが改訂脚色し、「チョビ髭成功美談」「好いて好かれて」等をものしたグレゴリー・ラ・カヴァ氏が監督したもの。相手役は、「つばさ」「女シーク」等出演のリチャード・アーレン氏が勤め、「女シーク」「男装女剣客」にもダニエルス嬢と共演したウィリアム・パウエル氏が悪役を演じ、チャールズ・セロン氏、ハイニー・コンクリン氏、ジョージ・アーヴィング氏等も出演している。(六巻)
  • 滅亡への道

    1923年に出版されたアーサー・トレイン氏原作の小説に基づき、「放埒娘」「8度目の妻」等と同じくモント・M・カッタージョン氏の脚色、サム・ウッド氏の監督で作られたもので、主役は「激闘の天地」「刺激を追う女」等主演のビービー・ダニエルス嬢、新進の花形ドロシー・マッケール嬢、ジーグフェルド・フォーリスから映画界に入ったばかりのメアリー・イートン嬢の3人で、相手役にはドロシー・ギッシュ嬢の夫君ジェームズ・フォーセット氏、ヘール・ハミルトン氏、マーロン・ハミルトン氏等の腕利きが出演している。
  • 駆落相手違ひ

    F・テニスン・ジェッス氏作の舞台劇「隔離」に基づいてタウンゼンド・マーティン氏とルーサー・リード氏が脚色し「爪磨きの娘」「美女競艶」等と同じくフランク・タトル氏が監督したもので、主役は「爪磨きの娘」「お転婆スーザン」「黄金洪水」等主演のビービー・ダニエルス嬢で、対手役は「歌え!踊れ!(1926)」「竜巻」等出演のハリソン・フォード氏と「大北の怪異」「奮起の一戦」等出演のアルフレッド・ラント氏で、イーデン・グレイ嬢、エドナ・メイ・オリヴァー嬢、ダイアナ・ケーン嬢が助演している。
  • 男性と女性

    「十戒」のセシル・B・デミル監督が贈る無声期の傑作ドラマ。
  • 十三番目の次の男

    「俺は男だ」「成金風」等同様にパ社ロバート・ワーウィック氏主演映画でアンスティ・ガスリー氏の有名な舞台喜劇 The Man from Blanskey's をウォルター・ウッズ氏が脚色し、「ダグラス大王」等監督後当時パ社へ入社したばかりのジョセフ・ヘナベリー氏が監督した。相手役はビービー・ダニエルス嬢で「何故妻を代へる」で好評を得た常時の事。その他お馴染み連中が多数出演している。
  • 女シーク

    「娘十八泳げや泳げ」「男装女剣客」「勇み肌美人女給」等と同じくクラレンス・G・バッジャー氏が監督したビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で、ジョン・マクダーモット氏が執筆した物語をロイド・コリガン氏がグローヴァー・ジョーンズ氏と共同して脚色したもの。助演者は「つばさ」「ブラッド・シップ」等出演のリチャード・アーレン氏「男装女剣客」「錯覚恋愛」等出演のウィリアム・ボウエル氏「娘十八泳げや泳げ」「錯覚恋愛」等出演のジョセフィン・ダン嬢等で、その他ポール・マッカリスター氏、小ジェームズ・ブラッドベリー・ジュニア氏等も出演している。
  • アルゼンチン情話

    ヴィセンテ・ブラスコ・イバネス原作の小説をジョン・ラッセルが脚本化し、ジェラルド・C・ダフィーが脚色したものを「兵営に咲く花」「焔の女」等と同じくアラン・ドワンが監督。主役は「天国の罪人」「戦友の妻」のビービー・ダニエルスで、「焔の女」のリカルド・コルテスと「琴線の響」のジェームズ・レニーが助演している。
  • 月の囁き

    ピクトリアル・レヴィウ誌に連載され次いで単行本に出版されたイーディス・ウォートン原作の小説を、E・ロイド・シェルドンが脚色し、「ロビン・フッド(1922)」を監督したアラン・ドワンがパラマウント入社後第1回作品として完成した社会劇で、「焼け爛れし翼」「世界の喝采」等主演のビービー・ダニエルス、「血と砂(1922)」等出演のニタ・ナルディ、「嵐は去れり」等出演のデイヴィッド・パウエル等が共演である。
  • 女賊ガーティー

    「リオ・リタ」「愛の訪れ」と同じくビービー・ダニエルス嬢の主演映画でベイヤード・ヴェイラー氏原作の舞台劇から「ブルドッグ・ドラモンド」「愛の訪れ」のウォーレス・スミス氏が脚色し台詞をつけ、「陶酔の毒盃」「鉄腕の男」のジョージ・アーチェンボード氏が監督に当ったもの。主演者を助けて「青春の夢(1929)」「輝く人生」のベン・ライオン氏、「シンギング・フール」「恋の走馬燈」のロバート・エメット・オコナー氏、ジョン・インス氏、デイジー・ベルモア嬢、ベティー・ピアース嬢等が出演している。キャメラは「ヴァージニアン(1929)」「愛の訪れ」のロイ・ハント氏が担任。
  • 金に飽かして

    ロバート・ヘリック氏作の小説「クラークの土地」に基づきジョン・ラッセル氏が脚色し、「蔓里一走」と同じくフランク・タトル氏が監督したもので、「天国の罪人」「アルゼンチン情話」等出演のビービー・ダニエルス嬢と「南海の孤島」「ローマの一夜」等出演のトム・ムーア氏とが主演し、ドロレス・キャッシネリ嬢、ウィリアム・パウエル氏等の腕利きが助演している。
  • 愛の訪れ

    R・K・Oに入社したビービー・ダニエルス嬢が「リオ・リタ」につづく主演映画で、エドワード・ノブロック氏原作の舞台劇より「赤い鳩」のウォーレス・スミス氏が脚色し「春爛漫」「メリケン波止場」のルパート・ジュリアン氏が監督したもの。主演者の他に「彼とお姫様」「恋のサーカス」のロイド・ヒューズ氏、「風」「気まぐれ女優」のモンタギュー・ラヴ氏、ネッド・スパークス氏、アルマ・テル嬢、ライオネル・ベルモア氏等が出演している。撮影は「医師の秘密」「恋愛行進曲」のJ・ロイ・ハント氏が担任。
  • 女よ悪魔

    ガイ・ボルトン氏とP・G・ウォードハウス氏の合作の有名な喜歌劇を「嘘の梯」を脚色したエディス・ケネディ女史が脚色し、モーリス・キャンベル氏が監督したもの。「黎明の大河」「飛入大尉」「ダンス狂」等のビービー・ダニエルス嬢主演の「誰も知らない」と同じくリアルアート映画で、「恋する女」出演のハリソン・フォード氏が相手を演っている。其他目下パ社新進のウォルター・ハイアース氏が出演している。
  • 桃色の神々

    「野に咲く花」の原作者のシンシア・ストックリー女史の原作「桃色の神々と青色の悪魔」Pink Gods and Blue Demons を「焼け爛れし翼」等と同じくペンリン・スタンロウズ氏が監督したのもで、主役は「焼け爛れし翼」「世界の喝采」等主演のビービー・ダニエルス嬢、「灼熱の悪魔」「血に燃ゆる空」出演のジェームズ・カークウッド氏、「血に燃ゆる空」「アダムス・リブ」等に出演のアンナ・Q・ニルソン嬢等で、その他にレイモンド・ハットン氏、アドルフ・マンジュウ氏、ガイ・オリヴァー氏等も出演する。
  • ボーケール

    ヴァレンティノが長い間去っていた映画界へ復帰した第1回の作品で、ブース・ターキントン原著の小説及びターキントンとエヴェリン・グリーンリーフ・サザーランド合作の舞台劇に基づき、フォレスト・ハルシーが脚色し、「海底の大宮殿」「背中を掻いて頂戴」等と同じくシドニー・オルコットが監督した。ヴァレンティノの対手には、「刺激を追う女」「月の囁き」等主演のビービー・ダニエルス、「ベラ・ドンナ」等出演のロイス・ウィルソン、「霧の中の顔」「モリー・オー」等出演のローウェル・シャーマン、「不尽の熱火」等出演のドリス・ケニヨン等が出演する。
  • お転婆スーザン

    リバーティー・マガジンに発表されたスチュアート・M・エメリー氏作の短編小説を映画化したものでトム・ジェラティー氏が脚色し「弥次喜多従軍記」「愛の凱歌」と同じくエドワード・サザーランド氏が監督した。主役は「爪磨きの娘」「結びの神も思案投首」等主演のビービー・ダニエルス嬢で、対手役は「夜のニューヨーク」「金色の寝床」等出演のロッド・ラ・ロック氏が演じ、ジャック・ケーン氏、ミルドレッド・ライアン嬢、ラッセル・メドクロフト氏、ヘンリー・スティーブンソン氏、アイヴァン・シンプソン氏等が助演している。
  • 四十二番街

    「ブラウン野球虎の巻」「海底マラソン」のロイド・ベーコンが監督した舞台裏情話物で、ブラッドフォード・ロープスの原作に基づいて「つばさの天使」と同じくライアン・ジェームズとジェームズ・シーモアが共同脚色している。キャメラは「仮面の米国」「ルンペン紳士」のソル・ポリートの担任で、ダンスは「パーミィ・デイス」のバスビー・バークレーが振りつけ及び演出している。出演者は「懐かしの谷」「脱走兵」のワーナー・バクスター、「月世界征服(1931)」「マルタの鷹(1931)」のビービー・ダニエルス、「母」「女探偵長」のジョージ・ブレント、ジーグフェルド・フォリーズのスターたるルービィ・キーラー、「待ちかねる処女」「男子入用」のユーナ・マーケル、「母」「ルンペン紳士」のガイ・キッビー、「劇場王ブラウン」のジンジャー・ロジャース、新進のディック・パウエルでその他ネッド・スパークス、アレン・ジェンキンス、ヘンリー・B・ウォルソール、ジョージ・E・ストーン等が助演するほか200名の踊り子たちが出演している。
    80
  • 気侭な花嫁

    ドロシー・ファーナム女史の原作をアレクサンダー・ニール氏が脚色し「美人食客」「子供の世界」と同じくウィリアム・ポーディン氏が監督したもので主役は「戦友の妻」「金に飽かして」等出演のベーブ・ダニエルス嬢で相手役は「蕃地のロレーン」「西空の下に」等出演のノーマン・ケリー氏が演じ、リー・モーラン氏、アーサー・ホイト氏等が助演する。
  • 貴方には判らない

    ビービー・ダニエルス嬢がリアルアート社へ入ってから第1回作品として製作した映画で、原作はサタディー・イーヴニング・ポスト誌に載せられたグレイス・ラヴェル・ブライアン女史の小説で、監督はチェスター・M・フランクリン氏。ダニエルス嬢の対手として若手人気俳優ジャック・マルホール氏、ハロルド・グッドウィン氏の2人が出演している。軽い喜劇として上乗のもの。ニュース誌の評によると「原作、監督、俳優1つとして可ならざるなく、何れの点より見ても真の成功作品」だそうである。
  • 霹靂の巨弾の下に

    チャニング・ポロック氏とエドガー・セルウィン氏作の舞台劇からジョン・ラッセル氏が脚色し「女房征服」「歓楽の不夜城」等と同じくイー・メイスン・ホッパー氏が監督したものである。主役は「天国の罪人」「戦友の妻」等出演のビー・ビー・ダニエルス嬢で相手役は「人獣の国」「想い出のブロードウェイ」等出演のケネス・ハーラン氏でその他T・ロイ・バーンズ氏、ヘレン・リー・ワージング嬢等が出演している。
  • 月世界征服(1931)

    「鉄仮面」「じゃじゃ馬馴らし(1929)」に次ぐダグラス・フェアバンクス主演映画で、作曲者として有名なアーヴィング・バーリンがストーリーを書き下ろし、作曲し、自ら指揮の任にアたった映画で、脚色並びに監督は「トレスパサー」「悪魔の日曜日」のエドモンド・グールディングが担任し、「紐育の囁き」「コウモリは囁く」のレイ・ジューンとロバート・プランクの両人がクランクした。助演者は「愛の訪れ」「近代エロ双紙」のビービー・ダニエルスが相手役として登場するほか「恋の勝馬」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「モンテカルロ」のクロード・アリスター、「殺人犯横行」「ハリウッド盛衰記」のジャック・マルホール、新進ジューン・マックロイ、「スキピイ」のヘレン・ジェローム・エディーの面々である。
  • 良心を見詰めて

    ルーシー・ストーン・テリルの原作になる「顔」“Faceをジェームズ・クリールマンが脚色し、「女性の敵」「霧の中の顔」等と同じくアラン・クロスランドが監督したもので、パラマウントの所謂フェーマス・フォーティーの1つである。主役は「懐しの谿」と同じくリチャード・ディックス、対手役は「刺激を追う女」「嵐に散る花」等主演のビービー・ダニエルスで、メアリー・アスターも重要な役を演じている。
  • 娘十八映画時代

    「娘十八冒険時代」「同爆発時代」に次ぐビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で、モンテ・ブライス氏とハーラン・トンプソン氏合作の物語をロイド・コリガン氏とグローヴァ・ジョンズ氏とが潤色しフローレンス・ライアソン女史が脚色し、「娘十八爆発時代」「赤い髪」などをものしたクラレンス・G・バッジャー氏が監督したもの。ダニエルス嬢を助けて「魔の家(1928)」「ショウ・ダウン」のニール・ハミルトン氏、「三罪人」のポール・ルーカス氏、アルフレッド・アレン氏、スペック・オドンネル君、クロード・キング氏が助演している。
  • 娘十八泳げや泳げ

    「娘十八運動狂い」「男装女剣客」と同じくビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で、ロイド・コリガン氏が書き卸した台本により右記二映画と同じくクラレンス・バツジヤー氏が監督し同じくジエームズ・ホール氏が相手役を演じている。「錯覚恋愛」「青春の喜び」等出演のジョセフイン・ダン嬢、「あれ」「殿様専用娘」等出演のウィリアム・オーステイン氏のほか、英仏海峡横断水泳の最初の成功者たる水泳選手ガートルード・エダール嬢が特別出演している。
  • 娘十八コーラス時代

    「娘十八映画時代」に次ぐビービー・ダニエルス嬢主演喜劇でハーラント・トンプスン氏とグローヴァ・ジョーンス氏とが合作した物語をエセル・ドハーティー女史が脚色し「芝居の世の中」「桃色女白浪」等を同じくマーシャル・ニーラン氏が監督したものである。相手役は「娘十八映画時代」「脚光の影」等主演のニール・ハミルトン氏が勤め、「乙女よ純なれ」のリリアン・タッシュマン嬢を始め、ドリス・ヒル嬢、ジョー・E・ブラウン氏が助演する。
  • 娘十八爆発時代

    「女シーク」「娘十八冒険時代」に続くビービー・ダニエルス嬢主演映画で、「女シーク」「男装女剣客」と同じくジョン・マクダーモット氏が書き下ろした物語をロイド・コリガン氏が改作し「フラ」「ショウ・ダウン」と同じくエセル・ドハーティー女史が脚色し、「あれ」「女シーク」「娘十八泳げや泳げ」をものしたクラレンス・G・バッジャー氏が監督したもの。相手役は「娘十八泳げや泳げ」「絹の足」出演のジェームズ・ホール氏が園児、ウィリアム・オースティン氏、ハリー・T・モーレイ氏、アルフレッド・アレン氏等も出演している。
  • 娘十八夜遊び時代

    「娘十八映画時代」「同コーラス時代」と同じくビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で相手役もニール・ハミルトン氏が勤めている。原作はロイド・コリガン氏とグローヴァー・ジョーンズ氏が執筆し、脚色はルイズ・ロング女史が担任し、「凸凹サーカスの巻」「姿は偽らず」をものしたエドワード・サザーランド氏が監督した。なお「娘十八冒険時代」「同泳げや泳げ」に助演したウィリアム・オースティン氏を始めウィーラー・オークマン氏、チャールズ・セロン氏等が助演している。
  • 激闘の天地

    「荒野の放浪者」「最後の一人迄(1923)」等と同じくゼーン・グレイ氏の原作で、アルバート・シェルビー・ル・ヴィノ氏が脚色し、「怒涛逆巻く」「荒野の放浪者」等と同じくアーヴィン・V・ウィラット氏が監督したもの。主役は「刺激を追う女」「滅亡への路」等主演のベーブ・ダニエル嬢、「山河轟く」「女性を讃えよ」等出演のロイド・ヒューズ氏、「駅馬車(1925)」「男子改造」等主演のアーネスト・トーレンス氏、「荒野の放浪者」等主演のメアリー・ビアリー氏等という良い顔振れである。今からや40年前のアリゾナ砂漠を背景の活劇である。
  • ダンス狂

    「仮病八つ当たり」「巨人の谷」等同様パ社ウォーレス・リード氏主演映画で原作はヘンリー・ペイスン・ドウスト氏のサンディ・イーヴニング誌所載の小説。クララ・ケネディ女史が脚色し、「獣牙を脱れし女」同様サム・ウッド氏が監督したものである。相手役はビービー・ダニエルス嬢でその他レイモンド・ハットン氏等共演。
  • リオ・リタ

    R・K・Oラジオ映画中の超特作品で有名なジークフェルトの当り狂言を映画化したものである。原作はガイ・ボルトン氏、フレッド・トンプソン氏合作、ジョセフ・マッカーシー氏が歌詞を執筆、ハリー・ティファニー氏が作曲したオペレッタで、「夜会服」「上海目指して」のルーサー・リード氏が脚色並びに監督し、「復活(1927)」「四枚の羽根」のロバート・カール氏が撮影主任を勤めた。主役は「娘十八」物を名残にパラマウントを去って入社したビービー・ダニエルス嬢で、「最後の警告」「暗黒街のローマンス」のジョン・ボールス氏が相手役を演じ「男女の戦い」「巴里のアパッシュ」のドン・アルヴァラド氏、新進花形ドロシー・リー嬢、舞台で喜劇俳優として著名なバート・ウイーラー氏とロバート・ウールジー氏、エヴァ・ロジタ嬢、ヘレン・カイザー嬢、ニック・デ・ルイス氏、タイニー・サンドフォード氏等が助演している。
  • 男装女剣客

    「勇肌美人女給」「娘十八運動狂」と同じくダラレンス・バッジャー氏が監督したビービー・ダニエルスス嬢主演喜劇で、ジョン・マクダーモット氏が書き卸した物語を氏自身ロイド・コロガン氏と共同して脚色したもの。ダニエルス嬢の相手役は「娘十八運動狂」「令嬢無銭旅行」と同じくジェームズ・ホール氏で、「神ぞ知る」「ニウヨーク」等出演のウィリアム・ボウエル氏を始め、ジョセフ・スウィッカード氏、ゲイン・ホィットマン氏、トム・ケネディー氏、ジョアン・スタンデイング嬢等が助演している。
  • マルタの鷹(1931)

    ダシール・ハメットの小説を映画化したもので脚色並びに台詞はモード・フルトン、ブラウン・ホームズの2人があたり、監督は「スパイ(1930)」「近代エロ双紙」のロイ・デル・ルースが受持ち「四十八手の裏表」のウィリアム・リースが撮影した。主なる出演者は「近代エロ双紙」「愛の訪れ」のビービー・ダニエルススをはじめ「モンタナの月」「ハア・マン」のリカルド・コンテス、「コウモリは囁く」のユーナ・マーケル、ロバート・エリオット、ダッドリー・ディグス、セルマ・トッド、オットー・マテイーソン等々である。
    70
  • 近代エロ双紙

    「リオ・リタ」「愛の訪れ」のビーブ・ダンエルス、「青春の夢(1929)」のベン・ライオン、「ビッグ・ハウス」のルイス・ストーンが主演する映画で、チャールズ・ケニヨンが書き下ろし台詞を付したストーリーをもとに「スパイ(1930)」「ブロードウェイ黄金時代」のロイ・デル・ルースが監督し、「スパイ」「地獄の一丁目」と同じくチック・マッギルが撮影にあたったもの。助演者は「アパートの殺人」のナタリー・ムーアヘッド、ジョーン・ブロンデル、アルバート・グラン、ヴァージニア・セールなどである。
  • 何故妻を代へる

    セシル・B・デミルが「夫を変ゆるな」「男性と女性」に続いて製作した道徳劇で、オルガ・プリンツロー女史およびセイダ・コウアンの共同で脚色したものである。主役として「男性と女性」の時と同じくトーマス・ミーアンとグロリア・スワンソンが出演し、そのほかビービー・ダニエルス、セオドア・コスロフ、クラレンス・H・ゲルダートらの著名の人々が出演する。
  • 噴火山

    「娘十八運動狂」「お転婆スーザン」等と同じくビービー・ダニエルス嬢の主演映画で監督は「轟く天地」「西部の星影(1925)」のウィリアム・K・ハワード氏。ローレンス・エーア氏作の舞台劇「マルティニク」に基づいてバーナード・マッコンヴィル氏が脚色した。ダニエルス嬢の相手役は「駅馬車(1925)」「眠らぬ街」等出演のリカルド・コルテス氏が勤め、ウォーレス・ビアリー氏、アーサー・エドモンド・カリュー氏、デール・フラー嬢、ブランドン・ハースト氏、スニッツ・エドワーヅ氏等が助演している。
  • 勇み肌美人女給

    「令嬢無銭旅行」「娘十八運動狂」「駆落相手違ひ」等と同じくビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で、モーリス・エンヌカン氏、ピエール・ヴェベール氏合作のフランス喜劇を映画化したものである。但し脚色者ドリス・アンダーソン女史が起こしたのはクリフォード・グレイ氏の翻訳脚本である。これを「極楽突進」「娘十八運動狂」「雨製造者」等と同じくクラレンス・G・バッジャー氏が監督した。ダニエルス嬢を助けて「三日伯爵」「落花長恨」等出演のチエスター・コンクリン氏を始め、ダグラス・ギルモア氏、ヘンリー・コルカー氏、ユーラリー・ジェンセン嬢、ジョスリン・リー嬢、等が出演している。
  • 刺激を追う女

    マーティン・ブラウン原作の舞喜劇からジョン・コルトンとソニア・レヴィーンが脚色し、モーリス・キャンベルが監督したもので、主役は「世界の喝采」「嵐に散る花」等主演のビービー・ダニエルスと、「渓谷の乙女」等主演のアントニオ・モレノである。
  • 黄金洪水

    ジョージ・バー・マッカッチョン氏作の小説を映画化したものでハロルド・シューメイト氏とロイド・コリガン氏とが脚色し「極楽突進」「南北珍勇腕比べ」等と同じくクラレンス・G・バッジャー氏が監督した。主役は「爪磨きの娘」「アルゼンチン情話」等主演のビービー・ダニエルス嬢で、対手役は「ジョアンの嘆き」「飛行郵便」等出演のワーナー・バクスター氏が勤め「当り狂言」「夫婦円満哲学」等出演のフォード・スターリング氏及びアンドレ・ド・ベランジェ氏が助演している。
  • 嵐に散る花

    ラケル・クローザース原作の舞台劇をクララ・S・ベランジャーが脚色したもので、「世界の喝采」「クラレッス」のウィリアム・C・デミルが監督。主役はウォーレス・リード、ビービー・ダニエルス、共演にコンラッド・ネーゲル、ジュリア・フェイら花形揃いである。
  • 巨人登場

    「トパーズ(1933)」「晩餐八時」ジョン・バリモアが主演する映画で、原作はアメリカ有数の劇作家エルマー・ライスの戯曲である。なお、この映画化にあたってはライス自らが特に脚色の筆を執り、監督には「北海の漁火」「鉄血士官校」のウィリアム・ワイラーがあたった。バリモアを助けて出演する人々は、「四十二番街」「ディキシアナ」のビービー・ダニエルスと「ヤング・アメリカ」「シンガポール航路」のドリス・ケニヨンとの2人が主なるもので、それから「ナガナ」のオンスロウ・スティヴンス、「今宵ひととき」のマーヴィン・ダグラス、「めりけん音頭」のセルマ・トッド、「ナイトクラブの女」のメイヨ・メソット、及び原作戯曲の舞台上演に際してその役を舞台に演じたヴィンセント・シャーマン、エルマー・ブラウン、アンジェラ・ジェーコブス、マルカ・コーンシタイン、マーヴィン・クライン、ジョン・ハモンド・デイリー、等も出演している。撮影は「近衛兵」「世界大洪水」のノーバート・ブロディンの担任。
  • パリで御難

    「娘十八運動狂」「馳落相手違い」等と同じくビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で、ハンス・バックウィック氏、フリッツ・ハコブシユテツター氏合作の舞台喜劇「ジェニイの逃亡」を映画化したもの。ヘルマン・ジェー・マンキエウィッチ氏とジョン・マクダーモット氏が改作したものをエセル・ドハーティー女史とルイメ・ロング女史が脚色し「吃驚仰天」「ペンキ塗り立て」等と同じくアーサー・ロツソン氏が監督した。共演俳優は「帝国ホテル」「娘十八運動狂」出演のジェームズ・ホール氏と「駄法螺大当たり」「桃色の曲者」等出演のホード・スターリング氏を始め、メイバル・ジュリエンス・スコット嬢、アイリス・スチュアート嬢、トム・リケッツ氏、ヘレン・ダンバー嬢等の良い顔振れである。
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