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ケイ・フランシスの関連作品 / Related Work
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我が心の歌(1942)
制作年: 1942「スリイ・スマート・ガールズ」のアデール・コマンディニの原作を新人ジョー・グレアムが監督する音楽映画。主演のグロリア・ウォーレンは15才の少女歌手。音楽監督のレオ・F・フォーブステインは「Gメン」「科学者の道」「化石の森」「進め竜騎兵」等ワーナーの多数の名作に音楽を担当し「アンソニイ・アドヴァース」ではアカデミー作曲賞(1936)を受けている。主演は「悪魔の金」のウォルター・ヒューストン、「シナラ」「極楽特急」「宝石泥棒」のケイ・フランシス。 -
ホノルル航路
制作年: 1940「春の序曲」「クリスマスの休暇」のディアナ・ダービンが主演する1940年作品。「嘆きの白薔薇」にフレデリック・コーナー、ジェーン・ホール、ラルフ・ブロックの三人が協力して執筆したストーリーを、「焔の女」のノーマン・クラスナが脚色し、「新婚第一歩」と同じくウィリアム・A・サイターが監督に、ジョゼフ・ヴァレタインが撮影監督に、それぞれ当った。ダービンと共に「キューリー夫人」のウォルター・ピジョンと「我が心の歌(1942)」のケイ・フランシスが主演するほか、「新婚第一歩」のユージーン・パレット、「姉妹と水兵」のヘンリー・スティーブンソン、「銀の靴」のルイス・ハワード、セシリア・ロフタス、S・Z・サコール等が助演する。製作は「百万人の音楽」「姉妹と水兵」のジョー・パスターナクで、彼がダービンの育ての親のプロデューサーであることは有名なことである。 -
殴りこみ一家
制作年: 1940「愛と血の大地」のジョージ・マーシャルが監督し、「オクラホマ無宿」のランドルフ・スコット、「ホノルル航路」のケイ・フランシスが主演する西部活劇1940年作品。エメット・ダルトンとジャック・ジャングマイヤーのストーリーを「海の無法者」のハロルド・シューメイトが脚色した。撮影は「オペラの怪人(1943)」のハル・モーア、作曲は「ハーヴェイ」のフランク・スキナー、音楽監督はチャールズ・プレヴィンの担当。助演者は「インディアン渓谷」のブライアン・ドンレヴィ、「暁の討伐隊」のブレデリック・クロフォード、「アリババと四十人の盗賊」アンディ・デヴァイン、ジョージ・バンクロフト、スチュアート・アーウィンらである。 -
白衣の天使
制作年: 1936赤十字の祖たるフローレンス・ナイチンゲールの苦闘を描いた映画で、「科学者の道」「真夏の夜の夢」のウィリアム・ディーターレが監督し、「母の素顔」「ワンダー・バー」のケイ・フランシスが主演する。脚本は「ダアク・エンゼル(1935)」のモードント・シャープがリットン・ストラッチーのエッセイ及び史実に沿って書き下ろした。助演者は「母の素顔」「真夏の夜の夢」のアイアン・ハンターを始め、「科学者の道」のドナルド・ウッズ及びヘンリー・オニール、「丘の一本松」のナイジェル・ブルース、「ある女の一生」のドナルド・クリスブ、フィービー・フォスター、チャールズ・クローカー・キング、その他の面々で、撮影は「科学者の道」「小さい親分」のトニイ・ゴーディオが担当した。 -
ワンダー・バー
制作年: 1934マックス・ラインハルトの演出によって名高いゲザ・ヘルツェグ、カール・ファルカス、ロバート・カッチェル合作の舞台劇を映画化したもので、「家なき少年群」「性の創め」のアール・ボールドウィンが脚色し、「フットライト・パレード」「四十二番街」のロイド・ベーコンが監督にあたり、「笑う巨人」「フリスコ・ジェニー」のシド・ヒコックスが撮影した。舞踏創案演出は例によってバスビー・バークレーが当たっている。主なる出演俳優は「風来坊」のアル・ジョンソン、「女性二重奏」のケイ・フランシス、「空中レヴュー時代」のドロレス・デル・リオ、「ブルースを唄う女」のリカルド・コルテス、「フットライト・パレード」のディック・パウエル、ミュージカル・コメディーの人気俳優ハル・レロイの面面で、ガイ・キッピー、マーナ・ケネディー、フィフィ・ドルセイ、ルイズ・ファゼンダ、ロバート・バーラット、ルース・ドネリーその他が助演している。 -
愛の岐路
制作年: 1934「五十六番街の家」「女性二重奏」のケイ・フランシスが主演する映画で、ポーランドの女流作家マリア・マルツォヴィッツ・スツェブコウスカ作の戯曲に基づいて「吾れは愛せり」のチャールズ・ケニヨンが脚色し「夫の日記」「女囚の意気地」のウィリアム・ケイリーが監督に当たり、「泥酔夢」「四十二番街」のソル・ポリートが撮影した。主役フランシスを助けて「クレオパトラ(1934)」「有閑火遊び」のウォーレン・ウィリアム、「今日の男性」「ブラウンの爆裂珍艦隊」のジーン・ミューア及び「今日の男性」「羅馬太平記」のヴェリー・ティーズデール、「白蛾」のフィリップ・リード、「ブラウンの本塁打」のエマ・ダン等が助演している。 -
暁の暴風
制作年: 1933「怪僧ラスプーチン」と同じくリチャード・ボレスラウスキーが監督した映画で、サンドル・ハンヤディ作舞台劇「黒い茎の桜桃」に基いて「シャーロック・ホームズ(1932)」のバートラム・ミルハウザーが脚色した。出演者は「シナラ」「極楽特急」のケイ・フランシス、「令嬢殺人事件」のニルス・アスター、「ヘル・ビロウ」のウォルター・ヒューストン、「男子戦わざるべからず」のフィリップス・ホームスを始め、「蒼白い眼」のC・ヘンリー・ゴードン、及びジーン・パーカー、「山に住む女」のユージーン・ボーレット、ルイズ・クロッサーの面々で、撮影は「ラジオは笑う」のジョージ・フォルシーの担任である。 -
極楽特急
制作年: 1932「私の殺した男」「君とひととき」に次いでエルンスト・ルビッチが監督した映画で、ラスロ・アラダール作の舞台劇The Honest Finderを、「歓呼の涯」のグローヴァー・ジョーンズが映画化し、「陽気な中尉さん」のサムソン・ラファエルソンが脚色、「私の殺した男」「今晩愛して頂戴ナ」と同じくヴィクター・ミルナーが撮影を担当した。主演者は「ジーキル博士とハイド氏(1932)」「闇に踊る(1932)」のミリアム・ホプキンス、「男子入用」「街のをんな」のケイ・フランシス、および「女秘書の秘密」「ブロンド・ヴィナス」のハーバート・マーシャルの3人で、これを助けて「今晩愛して頂戴ナ」のチャールズ・ラグルズ、「類人猿ターザン」のC・オーブリー・スミス、「月世界征服(1931)」のエドワード・エヴァレット・ホートンが出演する。0点 -
恋せざる大盗
制作年: 1932「シンガポール航路」のウィリアム・パウエルと「男子入用」「街のをんな」のケイ・フランシスが共演する映画で原作はラディスラス・フォドールの筆になるもの、それをアーウィン・ケルセイが脚色し、「男子入用」「最後の偵察」のウィリアム・ディーターレが監督した。助演者の顔ぶれは「摩天楼の悲劇」「狂へる銀翼」のハーディー・オルプライト、ヘレン・ヴィンソン、アラン・モーブレイ、アンドレ・リュゲ、ヘンリー・コルカー、スペンサー・チャータース、リー・コールマー、ロバート・クレイダ、アイヴァン・リノウ、チャールズ・コールマン等々、カメラは「シンガポール航路」「氷原の彼方」のロバート・カールが担当している。 -
シナラ
制作年: 1932「街の風景」「チャンプ(1931)」「南海の劫火(1932)」に次ぐキング・ヴィダー監督作品で、ロバート・ゴーア・ブラウン作の小説「不完全な恋人」に基づくH・M・ハーウッド、ゴーア・ブラウン合作の舞台劇を映画化したもの。脚色には「チャンプ(1931)」「秘密の6」のフランセス・マリオンと「第一年」「女に賭けるな」のリン・スターリングが共同で当たった。主役は「人類の戦士」「国際盗賊ホテル」のロナルド・コールマンが勤め、「極楽特急」「宝石泥棒」のケイ・フランシス、舞台からきたフィリス・バリー、「謎の真空管」のヘンリー・スティーブンソン「暁の耕地」「御冗談でしョ」のフロリン・マッキニー等が助演している。撮影は「海賊(1931)」「御冗談でしョ」のレイ・ジューンの担任である。 -
限りなき旅
制作年: 1932「巨星ジーグフェルド」「逢瀬いま一度」のウィリアム・パウエルと「白衣の天使」「母の素顔」のケイ・フランシスが主演する映画で、ロバート・ロードが原作を書き卸し、「餓ゆるアメリカ」「笑う巨人」の脚色に参興したウィルソン・ミズナーがジョセフ・ジャクソンと協力脚色し、「モダン騎士道」「支那海」のテイ・ガーネットが監督に当たり、「宝石泥棒」「拳闘のキャグネー」のロバート・カールが撮影した。助演者は「弾丸か投票か」「頑張れキャグニー」のフランク・マクヒュー、「情無用ッ」のウォーレン・ハイマー、「噫初恋」のアリーン・マクマホン、「二国旗の下に」のハーバート・マンディン、その他である。 -
借りた人生
制作年: 1932英国の小説家ウィリアム・J・ロックの作「毛を刈った羊」から「鉄窓と花束」「タッチダウン」と同じくグローヴァー・ジョーンズおよびウィリアム・スレイヴンス・マクナット両人が脚色し、「恋愛運動場」「愛欲の果て」のロタール・メンデスがメガフォンをとったもので主なる出演者は「ジーキル博士とハイド氏(1932)」「夜の天使」のフレドリック・マーチ、「偽りのマドンナ」「街のをんな」のケイ・フランシス「忍びよる心」「鐡壁の男」のジュリエット・コンプトン、「めくらの鼠」のスチュアート・アーウィン「二十四時間」「陽気な中尉さん」のジョージ・バービア、「大西洋横断」のアール・フォックス、シドニー・トーラー、ルシエン・リツルフィード等。キャメラは「頬は薔薇色」「偽りのマドンナ」のヘンリー・シャープが担任。 -
愛欲の果て(1931)
制作年: 1931無声時代の映画「背中を掻いて頂戴」「女房改造」の原作者としてまた米国著名なる小説家として知られているルパート・ヒューズの筆になるもので「摩天楼の巨人」「サンダーボルト(1929)」のハーマン・J・マンキーウィッツが脚色し「男の正体」「おしゃれ牧場」のフランク・タットルが監督にあたり「キック・イン」「街の紳士」のヴィクター・ミルナーがクランクした映画である。主演者は「街の紳士」「アパートの殺人」のウィリアム・パウェルで助演者は「赤新聞」「戦争と貞操」のケイ・フランシス、「悪魔が跳び出す」「街の紳士」のカロール・ロムバート、「赤新聞」のギルバート・エメリー、オリーヴ・テルなど -
赤新聞
制作年: 1931「摩天楼の巨人」「放浪船」につぐジョージ・バンクロフトの主演映画で、「アパートの殺人」のマックス・マーシン及び「巴里選手」のヴィンセント・ローレンスの共同執筆した脚本により「唇の罪」「トム・ソーヤーの冒険(1930)」のジョン・クロムウェルが監督に当たり「空中大曲芸団」「少年軍兵士」のデイヴィッド・エーベが撮影を担任した。助演者として「桃色の盗賊」「夫無き妻」のクライヴ・ブルック、「恋の素顔」「命を賭ける男(1930)」のケイ・フランシス、「ワイオミングの男」「命を賭ける男」のレジス・トゥーミー、ルシアン・リトルフィールド、ギルバート・エメリーその他が顔出している。 -
街のをんな
制作年: 1931「心を汚されし女」「名門芸術」のジョージ・キューカーが監督したもので、「忍びよる心」のゾー・エイキンスが書き下ろした物語をレイモンド・グリフィスとブライアン・マーロウとが共同で脚色し台詞をつけた。主なる出演者は「二十四時間」「影を売る男」のケイ・フランシス、「ダイナマイト(1929)」のジョエル・マクリー、「時計の殺人」「悪魔が跳び出す」のリリアン・タッシュマン、「上海特急」「腕白大将」のユージン・ポーレットでその他、アラン・ダインハート、ルシル・グリーソン、アンダーソン・ローラー等が助演したいる。カメラは「二十四時間」「無冠の帝王」のアーネスト・ホーラーの担当である。 -
戦く幻影
制作年: 1931「マタ・ハリ」「自由の魂」のライオネル・バリモアが主演する映画で、劇作家ベイヤード・ヴェイラーが特に書き卸した物語を氏自ら映画脚色して台詞をつけ、「類猿人ターザン(1932)」「キューバの恋唄」のW・S・ヴァン・ダイクが監督に当たった。助演者は「若き血に燃ゆる頃」「印度の寵児」のマッジ・エヴァンス、「極楽特急」「宝石泥棒」のケイ・フランシス、「令女学」のアラン・モーブレイ、「進め女性軍」のウィリアム・ベイクウェル及びボリイ・モラン、「類猿人ターザン(1932)」のC・オーブリー・スミス及びフォーレスター・ハーヴェイ等で撮影は「怪物団」「青空狂騒曲」のメリット・B・ガースタッドの担当である。 -
二十四時間
制作年: 1931ルイス・ブロムフィールドが筆をとった小説で、ウィリアム・C・レングルとルウ・レヴェンソン両氏によって舞台にも上演された物語を映画化したもので、脚色は「特集社会面」の原作者ルイス・ウィツェンコーン、監督者は「失われた抱擁」のマリオン・ガーリング。主なる出演者は「女性に捧ぐ」「心を汚されし女」のクライヴ・ブルック、「影を売る男」「赤新聞」のケイ・フランシス、「陽気な中尉さん」のミリアム・ホプキンス、「キック・イン」のレジス・トゥーミー、「陽気な中尉さん」のジョルジュ・パルピエ、エイドリアン・エイムス、マイナー・ワトソン等でカメラは「無冠の帝王」「戦争」のアーネスト・ホーラーが担当している。 -
影を売る男
制作年: 1931「非常線(1928)」「命を賭ける男(1930)」の原作者として、また「市街」の脚色者として知られたオリヴァー・H・P・ギャレットが組み立てられた脚本により「トム・ソーヤーの冒険」のジョン・クロムウェルが監督し、「愛する権利(1930)」「サラアと其の子」のチャールズ・ラングが撮影した映画で、主演者は「市街」「愛する権利(1930)」のポール・ルーカス。助演者として「赤新聞」「戦争と貞操」のケイ・フランシス、依然ヘレン・ジョンソンの名で「百貨店」に出たことのあるジュディス・ウッド、ウィリアム・B・デイヴィッドソン、ロックリフ・フェローズ、ジュリエット・コンプトン、エスター・ハワード。などが顔を並べている。 -
天才の妻
制作年: 1930オードレイ及びウェヴァリー・カーターの合作した舞台劇を基にして「悪魔スヴェンガリ」「クラック将軍」のJ・グラブ・アレキサンダーが映画脚本にまとめあげ、台詞を付し「オフィスワイフ」「四十八手の裏表」のロイド・ベーコンが監督し、「戦争」「狼火」のアーネスト・ホーラーが撮影を担任した。主演者は「化粧の天使」「愛欲の人魚」のビリー・ダヴで、助演者として「第一の恋」「がらくた宝島」のバジル・ラスボーン、「影を売る男」「愛欲の果て」のケイ・フランシス、「キスメット(1930)」「猫は這寄る」のモンタギュー・ラヴ、「地獄の一丁目」「摩天楼の銃声」のケネス・トムソンなどがつきあっている。 -
戦争と貞操(1930)
制作年: 1930「女は嘘つき」「ヴァージニアン(1929)」等のウォルター・ヒューストン、「恋愛運動場」「命を賭ける男(1930)」等のケイ・フランシス、「愛の爆笑」「最後の一人」等のケネス・マッケンナの共演の映画で、「西部戦線異状なし」のダイアローグ監督たりし、ジョージ・キューカーと「アパートの殺人」等のルイ・ガスニエとが共同監督している。ラヨス・ジラーイの戯曲「将軍」をば、マーティン・ブラウンが脚色し、「空中大曲芸団」のデイヴィッド・エーベルが撮影した。「ヴァージニアン(1929)」のヴィクター・ポーテル、「テキサス無宿」等のオスカー・アッフェル等がいづれも助演している。 -
パラマウント・オン・パレイド
制作年: 1930パラマウントの全監督、全俳優を総動員して製作されたレヴュー映画で、エルシー・ジャニス女史指導のもとにドロシー・アーズナー女史、オットー・ブラワー氏、エドモンド・グールディング氏、ヴィクター・ヒアマン氏、エドウィン・ノッフ氏、ローランド・V・リー氏、エルンスト・ルビッチ氏、ロタール・メンデス氏、ヴィクター・シェルツィンゲル氏、エドワード・サザーランド氏、フランク・タトル氏が各分担監督した。ダンス場面はデイヴィッド・ベネット氏が監督した。キャメラはパ社の古参ハリー・フィッシュベック氏とヴィクター・ミルナー氏が担任している。この映画には特に日本版が製作され松井翠聲氏が司会者の役を勤める。 -
唇の罪
制作年: 1930「命を賭ける男(1930)」と同じスタッフによって作られたウィリアム・パウエル氏主演映画である。チャールズ・ファースマン氏作の物語を素材として「命を賭ける男(1930)」「テキサス無宿」のオリヴァー・H・P・ギャレット氏が脚色並びに台詞を担当し、ジョン・クロムウェル氏が監督したもの。キャメラは「法の影」「命を賭ける男(1930)」のチャールズ・ラング氏がクランクしている。助演者は「命を賭ける男(1930)」「ココナッツ」のケイ・フランシス嬢、「愛の復活」のスコット・コルク氏、「ブロードウェイ(1929)」のトーマス・ジャクソン氏、「男の正体」のウィリアム・B・デイヴィッドソン氏等である。 -
命を賭ける男(1930)
制作年: 1930「レヴュー結婚」「恋の素顔」等出演のウィリアム・パウエル氏のスター昇進第1回主演映画で、「支那街の夜」「暗黒街の女(1928)」のオリヴァー・H・P・ギャレット氏が原作並びに台詞を執筆し、「ヴァージニアン(1929)」「恋の素顔」のハワード・エスタブルック氏が脚色し、「巨人」「踊る人生」のジョン・クロムウェル氏が監督し、「半分天国」「恋の素顔」のチャールズ・ラング氏が撮影したものである。助演者は「恋の素顔」のケイ・フランシス嬢、「半分天国」のジーン・アーサー嬢、「青春の幻想」のレジス・トゥーミー氏、スタンリー・フィールズ氏、ジョン・リッソ氏等である。 -
恋の素顔
制作年: 1930「踊る人生」「女性の敵」のハル・スケリー氏と「レヴュー結婚」「グリーン家の惨劇」のウィリアム・ボウエル氏及び「レヴュー結婚」「サンダーボルト(1929)」のフェイ・レイ嬢が共演する映画で、ミルドレッド・クラム女史作の雑誌小説を「躍る人生」の原作者ジョージ・マンカー・ウォッタース氏と「四枚の羽根」「ヴァージニアン(1929)」の脚色者ハワード・エスタブルック氏とが共同で脚色及び台詞を擔當し、「ダミー」のロバート・ハミルトン氏が監督し、「レビューのパリっ子」「店曝らしの天使」のチャールズ・ラング氏が撮影したものである。助演者は、「青春の幻想」「曲線悩まし」のケイ・フランシス嬢、E・H・カルヴァート氏、ポール・ルーカス氏等である。 -
極楽島満員
制作年: 1930「スイーティー」「野球時代」のジャック・オーキー氏と、「ラヴ・パレイド」「放浪の王者(1930)」のジャネット・マクドナルド嬢とが主演する映画で、「令嬢暴力団」と同じくジョージ・マリオン・ジュニア氏とパーシー・ヒース氏とが合作したものをハル・ローチ短編喜劇の監督たしりレオ・マッケリー氏が監督し、「ラヴ・パレイド」「アイスクリーム艦隊」のヴィクター・ミルナー氏が撮影した。共演者は「恋のデパート」「これぞ天国」のジェームズ・ホール氏、「命を賭くる男(1930)」のケイ・フランシス嬢、「スウィーティー」のウィリアム・オースティン氏、「ハニー」のスキーツ・ギャラガー氏、「駄法螺成金」のデイヴィッド・ニュウェル氏、「ベンスン殺人事件」のユージーン・パレット氏。 -
曲線悩まし
制作年: 1929「底抜け騒ぎ」に次ぐクララ・ボウ嬢主演のオール・トーキーで、レスター・コーエン氏が特にボウ嬢のために執筆した物語をドナルド・デービス氏と「カナリヤ殺人事件」「恋してぞ知る」のフローレンス・ライアソン女史とが共同脚色し、「四枚の羽根」「都会の幻想」のロタール・メンデス氏が監督したもの。助演者は「君恋し」「サンダーボルト(1929)」のリチャード・アーレン氏を始め、舞台から来たケイ・フランシス嬢、「壁の穴(1929)」のデイヴィッド・ニュエル氏、「四人の悪魔」のアンダース・ランドルフ氏、「底抜け騒ぎ」のジョイス・コンプトン嬢等で、撮影は「カナリヤ殺人事件」「マンハッタン・カクテル」のハリー・フィッシュペック氏が担任している。 -
恋愛運動場
制作年: 1929「曲線悩まし」「四枚の羽根」のロタール・メンデス氏の監督したものでイーディス・ウォートン女史の原作から「ウォール街の狼」のドリス・アンダーソン女史が脚色し、会話をつけ「艦隊入港」のJ・ウォルター・ルーベン氏が脚本にし、「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のヴィクター・ミナール氏が撮影した。主役を演ずるのは「ヴァージニアン(1929)」「君恋し」のメアリー・ブライアン嬢と「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のフレドリック・マーチ氏で他に「ブルドッグ・ドラモンド」のリリアン・タッシュマン嬢、「踊る娘達」のハントリー・ゴードン氏、ケイ・フランシス嬢、ウィリアム・アースティン氏、シーナ・オウエン嬢等が助演している。 -
新聞記者(1929)
制作年: 1929ニューヨーク・サン紙記者ウォード・ムーアハウス氏原作の舞台劇を「暴力団(1928)」のバートレット・コーマック氏が脚色、「最後の一蹴」「紅草紙」のミラード・ウェップ氏が監督したもので主役を勤めるウォルター・ヒューストン氏を始め出演者は全部舞台俳優である。妖婦役のケイ・フランシス嬢は「曲線悩まし」に出演している。撮影は「壁の穴(1929)」「手紙」のジョージ・フォルシー氏が担任した。 -
ココナッツ
制作年: 1929サム・H・ハリス氏により最初に演出せられたるジョージ・S・カウフマン氏の原作舞台劇よりモーリス・リスキン氏が脚色し、「壁の穴(1929)」「ナイトクラブ」の俳人監督者ロバート・フローリー氏がジョージフ・サントリイ氏と共同監督したもので、ブロードウェイの有名な寄席芸人グルーチョ、チコー、ハーポ、ゼッポ、のマルクス4人兄弟が主演し、舞台出身のメーリィ・イートン嬢、同じくオスカー・ショウ氏、ケイ・フランシス嬢、シリル・リング氏、マーガレット・デュモン嬢その他が出演したレビューを取り入れたナンセンス喜劇である。カメラは「壁の穴(1929)」「手紙」「新聞記者」のジョージ・フォルシー氏が担任。
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