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レア・ドリュッケールの関連作品 / Related Work
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オークション ~盗まれたエゴン・シーレ
制作年: 2023ナチス・ドイツが略奪したエゴン・シーレの名画『ひまわり』が発見された実話を基に美術オークションの世界で繰り広げられる駆け引きを、「華麗なるアリバイ」のパスカル・ボニゼール監督がスリリングに描いたサスペンス。ある青年から鑑定依頼を受けてフランス東部のミュルーズを訪れた競売人のマッソン。当初は贋作と疑ったが、それは間違いなくシーレの傑作だった。出演は「VORTEX ヴォルテックス」のアレックス・リュッツ、「ジュリアン」のレア・ドリュッケール、「冬時間のパリ」のノラ・アムザウィ。 -
CLOSE クロース
制作年: 2022鮮やかな花畑や田園を舞台に、無垢な少年に起こる残酷な悲劇と再生を描き、誰もが経験する「あの日」の後悔と孤独、大人になるまでの痛みや軌跡を重ねる物語。第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。13歳のレオとレミは大親友だったが、中学校に入学後、クラスメイトにその親密さをからかわれて気まずくなる。監督は前作「Girl/ガール」で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞したルーカス・ドン。主人公のレオと幼馴染のレミを、エデン・ダンブリンとグスタフ・ドゥ・ワエルが演じ、俳優デビューを飾った。 -
ふたつの部屋、ふたりの暮らし
制作年: 2019愛する人との自由な生活を取り戻すために闘う女性たちを、独仏を代表する実力派女優が演じたドラマ。南仏モンペリエを見渡すアパルトマンの最上階、向かい合う互いの部屋を行き来して暮らす隣人ニナとマドレーヌは、実は長年密かに愛し合ってきた恋人だった。出演は、「ハンナ・アーレント」のバルバラ・スコヴァ、「ぜんぶ、フィデルのせい」のマルティーヌ・シュヴァリエ、「ジュリアン」のレア・ドリュッケール。監督は、本作が長編監督デビューながら第46回セザール賞新人監督賞を受賞したフィリッポ・メネゲッティ。第26回リュミエール賞新人監督賞、最優秀女優賞(スコヴァとシュヴァリエのW受賞)受賞。第93回アカデミー賞国際長編映画賞仏代表選出。第78回ゴールデングローブ賞非英語映画賞ノミネート。 -
ジュリアン(2017)
制作年: 2017第74回ベネチア国際映画祭にて最優秀監督賞(銀獅子賞)を受賞したドラマ。ブレッソン夫妻は離婚し、11歳になる息子の親権内容を争っている。元夫に子供を近づけたくない母ミリアムだったが、裁判所は夫アントワーヌに息子への面会の権利を与える。彼は面会の度に息子ジュリアンから母の居場所を聞き出そうとするが、ミリアムは電話に出ず、住所さえ伝えない。母親を守るためジュリアンは必死に嘘をつくがアントワーヌに嘘を見破られてしまい、彼が家に乗り込んでくる。ジュリアンは母親を守ることができるだろうか……。 -
イン・マイ・スキン 人には言えない、私が本当にしたいこと
制作年: 2002自傷行為により自らの精神を解放させていく女性の姿を描いた衝撃作。監督・脚本・主演は「ホームドラマ」などの女優、「8人の女たち」などの共同脚本家であるマリナ・ドゥ・ヴァン。これが長編監督デビューとなる。音楽はスウェーデンのピアニストであるエスビョルン・スヴェンソンと、フランスの2人組ユニットであるBASSMATI。共演は「ハリー、見知らぬ友人」のローラン・リュカ、「女はみんな生きている」のレア・ドリュッケール、監督の実弟であるエイドリアン・ドゥ・ヴァンほか。
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