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ロイ・スチュアートの関連作品 / Related Work
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ブダペストの動物園
制作年: 1936パラマウントを退社したジェシ・L・ラスキイの独立第1回作品で、「貨物船と女」「奥様御寵愛」の脚色家メルヴィル・ベイカーがジャック・カークランドと共同して書き下ろした物語を、「支配する声」「ワイオミングの男」のローランド・V・リーが監督したもので、脚色には監督者リーが「暁の偵察」のダン・トザロー、「戦争と貞操」にルイズ・ロングと協力している。主演は「生の創め」「放浪息子」のロレッタ・ヤングと「六月十三日の夜」「百万円貰ったら」のジーン・レイモンドが勤め、「永遠に微笑む」のO・P・ヘギー、「農園のレベッカ」のウォーリー・オルブライト、ポール・フィックス、ロイ・スチュアート等が助演している。カメラは「ミス・ダイナマイト」「永遠に微笑む」のリー・ガームスの担当。 -
戦う隊商
制作年: 1931ゼーン・グレイの西部開拓小説を映画化した作品で脚色には「勇敢ならでは」のエドワード・E・バラモア・ジュニア、「狼の唄」のキーン・トンプソン、「拳の王者」のアグネス・ブランド・リー、監督には「国境の狼群(1930)」のオットー・ブラワーとデイヴィッド・バートンがあたり、撮影は「西部の唄」のリー・ガームス氏及び「巴里選手」のヘンリー・ジェラードとが担任した。主なる出演者は「モロッコ」「掠奪者」のゲイリー・クーパー、「藪睨みの世界」のリリー・ダミタ、「スピードウェイ」のアーネスト・トーレンス、「西部の星影(1930)」のフレッド・コーラー、「快走王」のタリー・マーシャルで、他に「テキサス無宿」のジェームズ・マーカス、「青春倶楽部(1930)」のユージーン・パレット、「曠野に叫ぶ(1930)」のロイ・スチュアート、メイ・ボーレー、イヴ・サザーンなども付き合っている。 -
悪に咲く華(1930・アメリカ)
制作年: 1930「藪睨みの世界」「ハッピイ・デイス」のエドモンド・ロウが主演する映画で、 ドナルド・ヘンダーソン・クラーク原作の小説から「鉄骨エロ騒動」「最後の一人」のダドリー・ニコルズが脚色し、「最後の一人」「最敬礼」のジョン・フォードが監督にあたったもの。助演者は「悪漢の唄」のキャサリン・デール・オーウェン、「巴里見るべし」のマーゲリット・チャーチル、「藪睨みの世界」「最後の一人」のウォーレン・ハイマー、「鉄骨エロ騒動」のウィリアム・ハリガン、リー・トレイシー、フランク・アルバートソンその他でカメラは「四人の息子(1928)」のジョージ・シュナイダーマンが担任している。 -
恋の大分水嶺
制作年: 19301925年にM・G・M社の手で映画化されたことのあるウィリアム・ヴォーン・ムーディー氏原作の舞台劇を「魔の海」のフレッド・マイトン氏が脚色し、「虹晴」「曙光の森」のレジナルド・バーカー氏が監督し「彼の捕えし女」「船頭さん可愛や」のリー・ガームス氏が撮影したもので、主演者は「マネキンの夢」「歓楽地帯」のドロシー・マッケール嬢、これを助けて「幻の街」のアイアン・キース氏、「ノアの箱船」「砂漠の歌」のマーナ・ローイ嬢、「硝子箱の處女」のルシアン・リトルフィールド氏、「恋の走馬燈」のクロード・ギリングウォーター氏、ジョージ・フォーセット氏、ロイ・スチュアート氏、クレイトン・ヘール氏等が出演している。 -
曠野に叫ぶ(1930)
制作年: 1930「滅びゆく民族」「水盡くる大地」等の原作者として有名なゼーン・グレイ氏の筆になったストーリーからジョン・ハンター・ブース氏、シートン・I・ミラー氏が脚色、台詞をつけたものでF・W・ムルナウ氏の助監督をしてるA・F・エリクソン氏が「地獄の女」「都会の女」と同様監督に当り、対話の場面は特にA・H・ヴァン・ビュレン氏が担任、撮影は「浮気発散」「赤い酒」のダニエル・B・クラーク氏がクランクした。主役を演ずるのは「ノアの箱船」「最敬礼」のジョージ・オブライエン氏でほかに「浮気発散」「ヨーロッパ突進」のスー・キャロル嬢、「紐育萬華鏡」のウォーレン・ハイマー氏、「ロマンスの河」のウォルター・マッグレイル氏、「懐しのアリゾナ」のロイ・スチュアート氏、「レビューのパリっ子」のラッセル・シンプソン氏、コリン・チェース氏、リチャード・アレクサンダー氏、その他が助演している。 -
最後の一人 潜航艇哀話
制作年: 1930「最敬礼」「黒時計連隊」と同じくジョン・フォード氏の作品で同氏およびジェームズ・ケヴィン・マッギネス氏が共同でストーリーを組立てダドリー・ニコルズ氏が脚色及び台詞をつけ「娘青春裏表」「名物三羽烏」のジョセフ・オーガスト氏が撮影した。主演者は「俄か海賊」に出演したことのある舞台俳優のケネス・マッケンナ氏で「踊るカレッジ」「最敬礼」のフランク・アルバートソン氏、「ハバナから来た女」「紐育万華鏡」のポール・ペイジ氏、「ロマンスの河」「女秘聞」のウォルター・マッグレイル氏、ウォーレン・ハイマー氏、J・ファーレル・マクドナルド氏、スチュアート・アーウィン氏その他が共演している。 -
懐しのアリゾナ
制作年: 1929100パーセントのフォックス・ムーヴィートーン発声映画で、戯曲家として知られたトム・バリー氏が原作を書卸し、あわせて台詞をも執筆したものにより、「栄光」「紅の踊」のラウール・ウォルシュ氏と「暗黒街のローマンス」「闇より光へ」のアーヴィング・カミングス氏とが協力して監督完成したものである。主役を演ずるのは「ある男の一生」「三罪人」のウォーナー・バタスター氏、「栄光」「闇より光へ」のエドモンド・ロウ氏、それと舞台から来たドロシー・バージェス嬢とこの三人であるが、それを助けて「3悪人」で共演したトム・サンチ氏、ジェー・J・ファーレル・マクドナルド氏、フランク・カンポー氏を始めとし、アイヴァン・リノウ氏、ジェームズ・ブラッドベリー・ジュニアー氏、その他の人々が出演している。 -
新聞と暴力
制作年: 1929「ケンタッキーの唄」「紐育万華響」のフレデリック・ハズリット・ブレナンが脚色の筆をとり「ハバナから来た女」「紐育万華響」のベンジャミン・ストロフが監督にあたった。主演者は「サンダーボルト(1929)」「地獄の一丁目」のロバート・エリオット、「ハバナから来た女」「紐育万華響」のポール・ペイジ、「ケンタッキーの唄」「懐しのアリゾナ」のドロシー・バージェスで助演者はベン・ヒューレット、ドロシー・ワード、ジョー・ブラウン、ロイ・スチュアート、ウィリアム・トゥーカー、アーサー・ホイト等。カメラは「ハバナから来た女」「紐育万華響」と同じくジョセフ・ヴァレンタインの担当である。 -
北欧の海賊
制作年: 1928第8世紀乃至第11世紀頃ヨーロッパの西海岸を荒しまわった有名な海賊の伝記を基に書かれたオティリー・ア・リリエンクランツ氏の小説を映画化したもので、ジャック・カニンガム氏がその脚色に当たり、「女ラッフルズ」と同じくロイ・ウィリアム・ニール氏が監督した。主役は「大河の奇賊」「ブラック・パイレイト」のドナルド・クリスプ氏、「男・女・妻」のポーリン・スターク嬢、「熊馴らしの娘」のルロイ・メイソン氏、この3人であるが、そのほかアンダース・ランドルフ氏、ハリー・ルイス・ウッズ氏、リチャード・アレクサンダー氏、等も出演している。テクニカラー・プロセスによって天然色が施されたサウンド・ピクチュアである。キャメラはジョージ・ケイヴ氏の担任。ヘンリー・ピー・ウォルソール氏、ジョゼフィン・クロウェル夫人、等が出演している。 -
シェンストーンの女主人
制作年: 1921フローレス・バークレー女史原作の同名の小説を脚色したもので、「花婿入用」「妄執の影」等を監督したヘンリー・キング氏が監督の任に当たり、ポーリン・フレデリック嬢が主演したロマンスで、劇中嬢は今までと異なったロマンティックな役を演じている。対手はロイ・スチュアート氏である。ニュース誌の評によると「動きは少ないが、しかもそのロマンスと背景によって人を魅する力がある」作品だそうである。 -
因果応報
制作年: 1920フランセス・ニモ・グリーン女史原作の小説をジャック・カニンガム氏が脚色し、「一ドル男」「野天の男」等の監督アーネスト・C・ワード氏が監督したロバート・ブラントン映画で、真の意味でのオール・スター出演映画である。地方検事はロイ・スチュアート氏。デアーはフリッツィー・ブルネット嬢。ローンがジョセフ・J・ダウリング氏。その他ジョージ・フィッシャー氏、マーク・フェントン氏その他が出演している。ニュース誌は『ここ数年間に製作せられたミステリー・ドラマの中で最も優れたものの1つである。最初の場面から最終に至るまで観客の興味を引きつけるべき要素の全てを蓄えている。』と言っている。 -
美人市塲
制作年: 1919マージェリー・ランド・メイ女史原作の「吸血者」“The Bleeders”から脚色し「霹靂」や「コルシカの兄弟」を監督したコーリン・キャンベル氏が監督して完成する社会劇で、主役は「霹靂」其他に主演したカスリン・マックドナルド嬢。嬢の対手として「牧場の頭」「西部の人々」出演のローイ・ステワート氏や「コルシカの兄弟」「男子の意気」「正義の囁き」その他出演のウェッジウッド・ノーウェル氏「アリゾナ(1918)」「天晴!男」等出演のキャスリーン・カーカム嬢等の腕利きが出演して居る。自分の美を、贅沢をしたいために、富有な男の金と交換しようと云う社交界の花アメリーの数奇な運命を描いてある。 -
世の人々へ
制作年: 1919マーク・トウェインは「19世紀の二大人物はナポレオンとヘレン・ケラーである」と云った。ナポレオンは軍隊の力で世界を征服した人、ヘレン・ケラーは彼女の意志で世界を征服した人である。生れ乍らにして盲目にして聾唖な彼女が、忠実なる家庭教師アン・サリヴァン嬢の忍耐強き指導によって次第に智識を啓発し、ラッドクリッフ大学を卒業して、今世界人道の為に驚くべき功績を挙げつゝある迄の生涯を映画劇とするもので、全部を篇に分ち、第1篇は彼女の幼年時代、第2篇は少女時代、第3篇を大学卒業以後にしてある。第3篇ではヘレン・ケラー女史自らカメラの前に立って世の人々へ彼女の思想を披瀝して居る。女史の母及弟も親しく映画の人と成って居る。又30年間女史が7歳の時から今日迄終始変る事なく女史を指導して来たサリヴァン女史も第3篇に姿を見せる。其他エルモ・リンカーン氏が「無智」に、ローイ・スチュアート氏が女史の父に、ベッティー・シェード嬢が1篇及2篇で女史の母に扮して居る。興味を離れて見るべき映画畫であろう。(国活輸入)
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