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ヒュー・マーロウの関連作品 / Related Work
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0011ナポレオン・ソロ 地球を盗む男
制作年: 1968ナポレオン・ソロ・シリーズの8作目。脚本は、「ミニコプター作戦」のノーマン・ヒューディス、TV畑の新人サットン・ローリーが監督した。撮影はロバート・ハウザー、音楽は「スラッシュの要塞」のリチャード・ショアーズが担当した。出演はロバート・ヴォーン、デイヴィッド・マッカラム、レオ・G・キャロルのほかに、バリー・サリヴァン、エレノア・パーカー、レスリー・ニールセンなど。製作はアンソニー・スピナー。 -
世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す
制作年: 1956空飛ぶ円盤が地球を大挙襲撃、凄絶な科学戦を展開するという空想科学映画。ドナルド・E・キーフォー少佐の研究資料からカート・シオドマクがストーリーを書き卸し、ジョージ・ワーシング・イエーツとレイモンド・T・マーカスが共同脚色した。監督は「死刑囚2455号」のフレッド・F・シアーズ、撮影は「二十四時間の恐怖」のフレッド・ジャックマン・ジュニア、音楽は、「死刑囚2455号」のミッシャ・バカライニコフ。主演は「悪の花園」のヒューマン・マーロー、「燃える幌馬車」のジョーン・テイラー。80点 -
悪の花園
制作年: 1954「ナイアガラ」のチャールズ・ブラケットが1954年に製作したメキシコ辺境もの。フレッド・フリーバーガー、ウィリアム・タンバーグ合作のオリジナル・ストーリーを「帰らざる河」のフランク・フェントンが脚色、「炎と剣」のヘンリー・ハサウェイが監督した。撮影は「ディミトリアスと闘士」のミルトン・クラスナーとホルヘ・スタール、音楽は「十二哩の暗礁の下に」のバーナード・ハーマンの担当。「楽園に帰る(1953)」のゲイリー・クーパー、「ディミトリアスと闘士」のスーザン・ヘイワード、「街の野獣(1950)」のリチャード・ウィドマーク、「街の野獣(1950)」のヒュー・マーロウ、「地獄と高潮」のキャメロン・ミッチェル、歌手のリタ・モレノ、「狂熱の孤独」のヴィクトル・マヌエル・メンドーサらが出演している。60点 -
豪傑カサノヴァ
制作年: 1954「バリ島珍道中」のボブ・ホープと「忘れじの面影(1948)」のジョーン・フォンテインが主演するコスチューム喜劇で、「腰抜けモロッコ騒動」のポール・ジョーンズが製作した1954年作品。「砂漠の鷹」のオーブリー・ウィスバーグの原作よりハル・カンターと「腰抜けモロッコ騒動」のエドモンド・L・ハートマンが脚色、「腰抜けモロッコ騒動」のノーマン・Z・マクロードが監督した。テクニカラー色彩の撮影監督は「楽しき我が家」のライオネル・リンドン、音楽はリン・マレー。「雪原の追跡」のヴィンセント・プライス、「世紀の女王」のバジル・ラスボーン、「午後の喇叭」のヒュー・マーロー、「カルメン(1948)」のアーノルド・モスなどとともに新人オードリー・ダルトン、ロバート・ハットンが出演する。 -
午後の喇叭
制作年: 1952「勇者のみ」のウィリアム・キャグニーが製作し、「少年牧場」のロイ・ローランドが監督したテクニカラーの騎兵隊西部劇1952年作品。アーネスト・ヘイコックスの原作小説より、ジョフリー・ホームズ「渓谷の銃声」とハリー・ブラウン「陽のあたる場所」が共同脚色した。撮影は「拳銃45」のウィルフリッド・M・クライン、音楽は「都会の牙」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「生きるためのもの」のレイ・ミランドと「熱血児」のヘレン・カーターで、ヒュー・マーロウ「地球の静止する日」、フォレスト・タッカー「インディアン征路」、バートン・マクレーン「黄金(1948)」、ジョージ・リーヴス、ジェームズ・ミリカン、ガートルード・マイケル、スチュアート・ランドールらが助演する。 -
頭上の敵機
制作年: 1950「蛇の穴」と同じく、二十世紀フォックスの副社長ダリル・F・ザナックが自ら製作に当たった1950年度作品で、最近相ついで作られた第二次大戦を背景とした戦争映画の1つである。監督は「海の征服者」のヘンリー・キングで、第二次大戦に参加したバーン・レイ・ジュニアと、サイ・バートレット(「アラスカ珍道中」)の2人が自作の小説より脚本を書いたもの。撮影は「狐の王子」のレオン・シャムロイ、音楽は「私も貴方も」のアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「仔鹿物語」のグレゴリー・ペックで「パーキントン夫人」のヒュー・マーロウ、この映画でアカデミー助演賞をうけた「西部魂(1941)」のディーン・ジャガー、舞台出身のゲイリー・メリル、「私も貴方も」のミラード・ミッチェル、「ワイオミングの緑草」のロバート・アーサー、その他が共演している。60点 -
街の野獣(1950)
制作年: 1950「荒野の襲撃」のサミュエル・G・エンジェルが1950年に製作したロンドンに巣食うやくざ者を描く映画で、ジェラルド・カーシュの小説をジョー・アイシンガーが脚色し、「裸の町」のジュールス・ダッシンが監督に当った。撮影は「嵐に叛く女」のマックス・グリーン、音楽は「赤い山」のフランツ・ワックスマン。主演は「地獄と高潮」のリチャード・ウィドマークと「憧れの小径」のジーン・ティアニーで、「恋の人魚」のグージー・ウイザースと「豪傑カサノヴァ」のヒュー・マーロウが共演、以下「腰抜けモロッコ騒動」のフランシス・L・サリヴァン、「渓谷の騎士」のハーバート・ロムなどが助演する。アメリカでは廿世紀フォックス発売である。100点 -
イヴの総て
制作年: 19501950年度アカデミー賞において、作品賞以下6つのオスカーを獲得した作品で、20世紀フォックスの総帥ダリル・F・ザナックが製作にあたっている。「他人の家」のジョセフ・L・マンキーウィッツが脚色及び監督を行い、彼は「三人の妻への手紙」に続いて2年連続のオスカー脚色賞、監督賞を得た。撮影は「他人の家」のミルトン・クラスナー、音楽は「廃虚の群盗」のアルフレッド・ニューマンである。以下のスタッフでは、衣裳監督のチャールズ・ル・メヤと、ベティ・デイヴィスの衣裳デザインのエディス・ヘッド、録音のW・D・フリックとロジャー・ヒーマンがオスカーを得ている。出演者は「月光の女」のベティ・デイヴィス、「廃墟の群盗」のアン・バクスター、「星は輝く」のセレステ・ホルム、「天国の怒り」のジョージ・サンダース(オスカー助演男優賞)、「頭上の敵機」のゲイリー・メリル、「星は輝く」のヒュー・マーロウらブロードウェイ出身俳優を中心に、「三人の妻への手紙」のセルマ・リッター、監督兼俳優のグレゴリイ・ラトフ、「一ダースなら安くなる」のバーバラ・ベイツ、マリリン・モンローらが共演する。ブロードウェイ劇界の内幕をついたハイ・ブラウ喜劇で、オスカー以外にも各国各種の映画賞を獲得した50年度の代表的アメリカ映画。60点 -
パーキントン夫人
制作年: 1944「キューリー夫人」及び「ミニヴァー夫人」「塵中の花」と同じくグリア・ガースンとウォルター・ピジョンのチーロが主演する映画で、ルイズ・ブロムフィールドの同名の小説を映画化したもの。脚本はロバート・ソーレンとポリー・ジェームズが協力執筆し、「人生の悦び」「支那海」のテイ・ガーネットが監督、「心の旅路」「フィラデルフィア物語」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影を指揮した。助演は「悪魔の金」のエドワード・アーノルド、「偉大なるアンバーソン家の人々」のアグネス・ムーアヘッド、「ラブ・レター(1945)」のセシル・ケラウェイ及びグラディス・クーパー、「育ち行く年」のトム・ドレイク、新人フランセス・ラファーティ、「不思議な少年」のピーター・ローフォード、「小狐」のダン・デュリエ、タラ・ビレル、セリナ・ロイル、フォーチュニオ・ボナノヴァらである。音楽は「ガス燈」のプロニスラウ・カパーが作曲している。
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