ヴァイオラ・ブラザース・ショーアの関連作品 / Related Work

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  • 悪の港

    「名金」の作者たるエマーソン・ホウ氏の原作を「男装女キャプテン」と同じくジョン・エフ・ナットフォード氏が脚色し、古顔のウィリアム・クリスティー・キャバンヌ氏が監督の任に当り完成したものである。主役を演ずるのは「港々の女難想」「長恨悲歌」のクレア・ウィンザー嬢と「あこがれ」「あれ」のアントニオ・モレノ氏とであるが、それを助けて「ギャング・ワー」のエディ・グリッボン氏、レイ・ホーラー氏等が出演している。キャメラは「マザー・マクリー」「アマゾンの紅薔薇」と同じくチェスター・ライオンズ氏。
  • 空中散歩

    「青春万歳」と同じくジーン・レイモンドとアン・サザーンが主演する映画で、フランシス・M・コックレルの原作をバート・カルマー、ハリー・ルビー、ビィオラ・ブラザーズ・ショーア、ライアン・ジェームズ、の4氏が協力脚色し、「空中大曲芸団」のジョセフ・サントリーが監督にあたり、「愛情無限」J・ロイ・ハントが撮影したもの。助演者は「パリは夜もすがら」のジェーシー・ラルフ、「米国の機密室」のヘンリー・スチブンスン、「当たり屋勘太」のゴードン・ジョーンズ、「不在証明なき犯罪」のジョージ・ミーカー、「艦隊を追って」りマクシーン・ジェニングス、その他である。
  • 水兵さんはお人好し

    「アメリカの暴露」「霧笛の波止場」のジェームズ・クルーズが監督した映画で、ヴァイオラ・ブラザース・ショーアとエセル・ドハーティーが共同して原作脚色したもの。主役は「唄へ!踊れ!(1933)」「めりけん音頭」のジャック・オーキーで、「殺人魔の家」「暁の砂漠」のヴィヴィエン・オスボーン、「恩讐」「四十二番街」のジョージ・E・ストーン、「ゆりかごの唄」のガートルード・マイケル、リンカーン・ステッドマン、ハントリー・ゴードン等が助演している。撮影はチャールズ・エドガー・シェーンバウムの担当。
  • 町一番のちゃっかり娘

    「空中散歩」「青春万歳」と同じくジーン・レイモンドとアン・サザーンが主演する映画で、「空中散歩」のジョセフ・サントリーが監督した。原作はミューリエル・スケックとH・S・クラフトが共作し、ヴァイオラ・ブラザース・ショーアが脚色した。助演者は「花嫁の秘密」のヘレン・ブロデリック、「大学の人気者」のエリック・ブローア及びエリック・ローズ、ハリー・ジャンス、フランク・ジェンクス等で、撮影は「世界の歌姫」のJ・ロイ・ハントの担当である。
  • 女は怖いぞ

    サタデイ・イブニング・ポストに連載されたヴァイオラ・ブラザース・シーア女史作の「棚の上に」と題する物語に基づきフランク・ウッズ氏が脚色し「幽明界」「爆音千里」等と同じくポール・ボウエル氏が監督したもので、、「美人懸賞」「腕自慢」等出演のパット・オマリー氏と「戦火」「パンの問題」等出演のロンダ・ホウリー嬢とが主演し「駅馬車(1925)」「大分水嶺」等出演のウォーレス・ビアリー氏を始めJ・ファーレル・マクドナルド氏、ハリス・ゴードン氏、エセル・ウェールス嬢等助演。
  • 駄法螺成金

    「恋愛行進曲」「君恋し」「楽屋行進曲」のハリー・グリーン氏が主役を勤める映画で、ジョー・スワーリング氏とエドワード・G・ロビンソン氏が合作した舞台喜劇を「三週間」「崩るる天地」のサム・ミンツ氏とヴァイオラ・ブラザース・ショーア女史とが改作し、マリオン・ディックス女史が台本をものし、「情熱の砂漠」「嵐に咲く花」のエドワード・スローマン氏が監督した。助演者は「ヴァージニアン(1929)」「君恋し」のメアリー・ブライアン嬢、「撮影所殺人事件」「三週間」のニール・ハミルトン氏、「曲線悩まし」「壁の穴(1929)」のデイヴィッド・ニュウエル氏、舞台での喜劇俳優として有名なリー・コールマー氏及びヘンリー・フィンク氏、「第七天国(1927)」のアルバート・グラン氏等で、キャメラは「希望の船」「モダン十戒」のアルフレッド・ギルクス氏が担当している。
  • 女給と強盗

    「高等恋愛術」「女房盗塁」と同じくフランク・タトルが監督したクララ・ボウ主演映画で、「極楽島満員」「青春来る(1931)」のジョージ・マリオン・ジュニアが書き下ろした原作を「駄法螺成金」のヴァイオラ・ブラザース・ショーアと「月光の曲」のソールズベリー・フィールドとが共同脚色した。カメラは「極楽島満員」「ラヴ・パレイド」のヴィクター・ミルナーの担当。助演者は「恋愛四重奏」のノーマン・フォスター「青春来る(1931)」のステュート・アーウィン、「略奪者」のハリー・グリーン、「浮気発散」のディキシー・リー、セルマ・トッド、モーリス・ブラック、シー・バット・コリンス等である。
  • 夫の休息日

    「二十四時間」「沈黙(1931)」のクライヴ・ルックと「春ひらく(1931)」のヴィヴィエン・オスポーンとが共演する映画。原作はアーネスト・パスカル作の小説で、原作者自身とヴァイオラ・ブラザース・ショーアの二人が共同脚色し、「恋の素顔」「ダミー」らロバート・ミルトンが監督し、「沈黙(1931)」「春ひらく(1931)」のチャールズ・ロシャーが撮影にあたった。助演者として「陽気な中尉さん」「のんきな叔母さん」のチャールズ・ラグルズ、「忍び寄る心」「鉄壁の男」のリエット・コンプトン、ハリー・バニスターその他が登場する。
  • 曲線悩まし

    「底抜け騒ぎ」に次ぐクララ・ボウ嬢主演のオール・トーキーで、レスター・コーエン氏が特にボウ嬢のために執筆した物語をドナルド・デービス氏と「カナリヤ殺人事件」「恋してぞ知る」のフローレンス・ライアソン女史とが共同脚色し、「四枚の羽根」「都会の幻想」のロタール・メンデス氏が監督したもの。助演者は「君恋し」「サンダーボルト(1929)」のリチャード・アーレン氏を始め、舞台から来たケイ・フランシス嬢、「壁の穴(1929)」のデイヴィッド・ニュエル氏、「四人の悪魔」のアンダース・ランドルフ氏、「底抜け騒ぎ」のジョイス・コンプトン嬢等で、撮影は「カナリヤ殺人事件」「マンハッタン・カクテル」のハリー・フィッシュペック氏が担任している。
  • 痛ましの親心

    ヴァイオラ・ブラザース・ショーア女史とギャレット・フォート氏との合作になる雑誌小説を映画化したもので、ジェーン・マーフィン女史が脚色し「鉄腕の男」「海駈ける猛虎」等と同じくジョン・フランシス・ディロン氏が監督した。主役は「紅草紙」「恋の人形」等出演のルイス・ストーン氏が演じ、「初恋ハリー」「当たりっ子ハリー」等出演のプリシラ・ボナー嬢、「陽気なパリっ子」「サイベリア」等出演のリリアン・タッシュマン嬢、「男見るべからず」出演のジョン・パトリック氏、「第四の戒律」出演のロバート・エイニュー氏及び新進花形アン・ローク嬢が共演している。
  • ラッキー・ボーイ

    「珍雄凱旋」で我国に紹介された舞台の人気者ジョージ・ジェッセル氏の主演する映画で、ヴァイオラ・ブラザーズ・ショーア女史の原作にヒントを得て「田舎娘」のノーマン・タウログ氏とチャールズ・シー・ウィルスン氏とが監督したものである。ジョッセル氏の相手役は「ニューヨーク」「瞳を刺す足」出演のマーガレット・クィンビー嬢であるが、そのほか「三人水兵恋行脚」のグェン・リー嬢、ウィリアム・ストラウス氏、ローザ・ロザノヴァ嬢、リチャード・タッカー氏、等も出演している。発声版の方は、パート・トーキーで、それに歌、擬音、伴奏がついている。この方ではジョッセル氏が得意の歌を聞かせるのである。
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