ティエリー・フラマンの関連作品 / Related Work

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  • 潜水艦クルスクの生存者たち

    制作年: 2018
    2000年にロシアで実際に起きた原子力潜水艦事故を映画化。軍事演習のため出港した原子力潜水艦クルスクの魚雷が暴発し、炎が艦内を駆け巡る。司令官ミハイルは爆発した区画を封鎖し、部下と安全な艦尾へ退避するが、艦体は北極海の海底まで沈没していた。出演は、「レッド・スパロー」のマティアス・スーナールツ、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のマックス・フォン・シドー、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。監督は、「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベア。脚本は、「プライベート・ライアン」のロバート・ロダット。
  • 世界の涯ての鼓動

    制作年: 2017
    「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダースが監督、死の危険がある任務地に赴く男女を描いたラブ・サスペンス。生物数学者のダニーとMI-6の諜報員ジェームズは、わずか5日間ながら恋に落ちる。引き裂かれるような思いをしつつそれぞれの任務に向かうが……。調査のためグリーンランドの深海に向かう生物数学者のダニーを「リリーのすべて」でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが、爆弾テロを阻止するため南ソマリアに向かうMI-6の諜報員ジェームズを「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカヴォイが演じる。
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    • おしゃれな
  • アランフエスの麗しき日々

    制作年: 2016
    ヴィム・ヴェンダースが「ベルリン・天使の詩」の脚本を手掛けたペーター・ハントケの戯曲を映画化。2人のコラボは本作で5度目。ある夏の日。パリを遠くに望む小高い丘の一軒家で、一組の男女が、子供時代の思い出や男と女の違いについて対話を繰り広げる。出演は「ゼロ・ダーク・サーティ」のレダ・カテブ、「愛のめぐりあい」のソフィー・セミン。
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  • 美女と野獣(2014)

    制作年: 2014
    アニメやミュージカルなどで世界的に有名な物語を「サイレントヒル」のクリストフ・ガンズ監督が実写映画化。城に囚われたヒロインが、野獣に身を落とした王子のミステリアスな過去を解き明かしていく。出演は「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル、「恋するシャンソン」のアンドレ・デュソリエ、「ラストスタンド」のエドゥアルド・ノリエガ。
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  • マルセイユの決着

    制作年: 2007
    フィルム・ノワールの巨匠ジャン=ピエール・メルヴィルの「ギャング」を「めぐり逢う朝」のアラン・コルノー監督がリメイク。出演は「画家と庭師とカンパーニュ」のダニエル・オートゥイユ、「マレーナ」のモニカ・ベルッチ。パリ、マルセイユを舞台に、時代に取り残されながらも、誇り高く生きるギャングたちの姿を描く。
  • ザ・レース

    制作年: 2001
    大自然を相手に繰り広げられるスポーツ・アドベンチャーレースをスリリングに描いたフレンチ・アクション。監督は本作が2本目の長編作にあたるジャメル・ベンサラ。製作は「レオン」「フィフス・エレメント」などのパトリス・ルドゥー。美術は「クリムゾン・リバー」のティエリー・フラマンが担当している。主演は「青い夢の女」のエレー・ドゥ・フロージュ。
  • ヴァンドーム広場

    制作年: 1998
    美貌の元宝石ディーラーがダイヤモンドをめぐり再び輝きを取り戻していく姿を描いたドラマ。監督は女優で本作が監督第3作目となるニコール・ガルシア(映画祭上映作品『お気に入りの息子』)。脚本はガルシアとジャック・フィエスキ。製作はアラン・サルド。撮影は。音楽は「ハワーズ・エンド」のリチャード・ロビンス。美術はテェエリー・フラマン。編集はリュック・バルニエ、フランソワーズ・ボノ。衣裳はナタリー・デュ・ロスコー、エリザベート・タヴェルニエ。出演は「夜の子供たち」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「ニルヴァーナ」のエマニエル・セニエ、「勝手に逃げろ/人生」のジャック・デュトロン、「恋するシャンソン」のジャン=ピエール・バクリほか。
  • 奥サマは魔女(1997)

    制作年: 1997
    愛する恋人と息子を守るため、命を賭ける魔女を描いたロマンチック・コメディ。監督・脚本は「ウォンテッドMr.クリスマス」のルネ・マンゾール。製作は「ハーフ・ア・チャンス」のクリスチャン・フェシュネール。製作総指揮は「ハーフ・ア・チャンス」エルヴェ・トリュフォー、「ビジター」(出演)のディディエ・パン。撮影は「ウォンテッドMr.クリスマス」のパル・ジュレで、音楽も同作のジャン=フェリックス・ラランヌ。美術は「愛のめぐりあい」のティエリー・フラマン。編集はクリスティーヌ・カプサンベリス・パンシュ。衣裳は「ハーフ・ア・チャンス」のアニー・ペリエール=フロン。SFXはジョルズ・プロース。録音はパトリック・ルーソー、ロラン・クアリオ、ジャン=ポール・ルービエ。出演は「ハーフ・ア・チャンス」のヴァネッサ・パラディ、「エバー・アフター」のギル・ベロウズ、「ビジター」のジャン・レノ、「エバー・アフター」のフランス映画界の大女優ジャンヌ・モローほか。
  • 愛のめぐりあい

    制作年: 1995
    イタリアとフランスの四つの土地に四つの愛の物語を描くオムニバス映画。監督は「さすらい」「赤い砂漠」など、60年代ヨーロッパ映画のモダニズムをリードした巨匠ミケロンジェロ・アントニオーニ。「ある女の存在証明」完成後脳卒中で倒れ、言語障害と右半身不随で再起が絶望視されていたが、「リスボン物語」のヴィム・ヴェンダースを補佐役に、13年ぶりの新作実現となった。ヴェンダースはスチル写真家としてアントニオーニに付き添いながら補佐、そして四つの挿話をつなぐ部分を演出。アントニーニを補佐して夫人のエンリカ・アントニーニがエグゼクティヴ・コンサルタントをつとめている(小さな役で出演も)。脚本はアントニオーニの短編小説集『Quel Bowling sul Tevere(あのテヴェレ河のボーリング、83年セッテンブリーニ・メストレ文学賞受賞)』からの四つの物語を基にアントニオーニ、ヴェンダース、トニーノ・グエッラが執筆。グエッラはアントニオーニの「夜」をはじめ、彼の作品を多数手掛けた現代イタリアを代表する脚本家。音楽はルチオ・ダラ、「都市とモードのビデオノート」「時の翼に乗って」のローラン・プチガン、ヴァン・モリソン、U2がブライアン・イーノと組んだ“パッセンジャーズ”(「さすらいの二人」の原題にちなんで命名された)。ヴェンダース演出のプロローグ、幕間、エピローグ部分は、撮影が「パリ、テキサス」「デッドマン」のロビー・ミューラー、編集がヴェンダースの全作を手掛けているペーター・ブルジコッダ。出演は仏、伊、米、スペインの新旧大スターが顔をそろえる。アントニオーニ自身を思わせる旅する映画監督には「メフィストの誘い」のジョン・マルコヴィッチ。第1話にはイタリアの若手人気スターのキム・ロッシ=スチュアートと、カルロス・サウラの「エル・ドラド」の子役で雑誌『エル』のモデルからアントニオーニが抜擢したイネス・サストル。第2話は「ブレイブハート」のソフィー・マルソー。第3話には「愛の報酬」のファニー・アルダンと「夜ごとの夢・リニア幻想譚」のキアラ・カッゼリ、「ニューエイジ」のピーター・ウェラー、「レオン」のジャン・レノ。第4話は「ふたりのヴェロニカ」「トリコロール/赤の愛」のイレーヌ・ジャコブと「恋人たちのアパルトマン」のヴァンサン・ペレーズ。そして第3話と第4話の幕間には「夜」「こうのとり、たちずさんで」の主演コンビ、「プレタポルテ」のマルチェロ・マストロヤンニと「心の地図」のジャンヌ・モローが特別出演。ちなみに、挿話のタイトルは原作の短編によるが、映画のなかでは一切言及はない。舞台となるのはアントニオーニの出身地フェラーラ、イタリアのリゾート港町ポルトフィーノ、パリ、南仏のエクス・アン・プロヴァンス。95年ヴェネチア映画祭国際批評家連盟賞受賞。
  • 夢の涯てまでも

    制作年: 1991
    盲目の母のために、世界中の映像の収集・再現を試みる科学者の息子と、彼を追う女、その恋人の作家、探偵らの近未来SF的ロードムーヴィー。「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督13年越しの企画で、製作はジョナサン・タプリンとアナトール・ドーマン、ヴェンダースとソルヴェイグ・ドマルタンの原案をオーストラリアのブッカー賞受賞作家ピーター・カーレイとヴェンダースが脚本を共同執筆。撮影はヴェンダース映画の常連、ロビー・ミュラー。音楽はグレアム・レヴェル、U2、トーキング・ヘッズ、ルー・リード、ピーター・ガブリエルらが新曲を提供している。後に280分のディレクターズ・カット版がDVDで発表された。
  • フランスの友だち

    制作年: 1989
    フランスの小さな村を舞台に第二次世界大戦が終わろうとする'44年8月の数日の中で少年たちが体験する様々なエピソードを愉快と悲劇を織り混ぜて描くドラマ。製作はアラン・ドパルデュー、監督・脚本は「フランスの思い出」のジャン・ルー・ユベール、撮影はアニエス・ゴダール、音楽はユルゲン・クニーパーが担当。出演はリシャール・ボーランジェ、アントワーヌ・ユベールほか。
  • ショコラ(1988)

    制作年: 1988
    独立直前のアフリカ・カメルーンの小さな田舎町に住む唯一の白人家族の姿を少女の目を通して描く。製作はアラン・ベルモンドとジェラール・クロニエ、監督・脚本は本作品がデビュー作になるクレール・ドニ、共同脚本はジャン・ポール・ファルゴー、撮影はロベール・アラズラキ、音楽はアブドゥーラ・イブラヒムが担当。出演はイザアック・ド・バンコレ、ジュリア・ボスキほか。
  • フランスの思い出

    制作年: 1987
    フランスの田舎を舞台に、都会の少年が夏休みにそこで過ごして得た様々な人との心の交流を描く。製作はパスカル・オメと「赤ちゃんに乾杯!」のジャン・フランソワ・ルプティ、監督・脚本はジャン・ルー・ユベール、撮影はクロード・ルコント、音楽はジョルジュ・グラニエが担当。出演はアネモーヌ、「サブウェイ」のリシャール・ボーランジェ、アントワーヌ・ユベールほか。88年セザール賞主演男優賞(リシャール・ボーランジェ)主演女優賞(アネモーヌ)。88年モントリオール・オクメニック賞作品賞。87年ドイツ児童映画祭作品賞。87年ジョルジュ・ボールギャール賞監督賞。87年ポール・ヴァイヤン・クテュリエ賞作品賞。87年アカデミー・ナショナル映画賞作品賞。
  • 最後の戦い

    制作年: 1983
    近未来を舞台に生き残った男たちの壮絶な戦いをノー・ダイアローグで描く異色作。製作はコンスタンタン・アレクサンドロフ、監督は「サブウェイ」のリュック・ベッソン、脚本はベッソンとピエール・ジョリヴェ、撮影はカルロ・ヴァリーニ、音楽はエリック・セラが担当。出演はピエール・ジョリヴェ、フリッツ・ヴェッパーほか。
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