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チャン・フォンイーの関連作品 / Related Work
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運命の子(2010)
制作年: 2010司馬遷が著した中国の歴史書『史記』の中の『趙氏孤児』を、「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー監督が、現代的視点から大胆な解釈を加えて映画化。春秋時代の中国を舞台に、謀反によって妻子を殺された医師が、亡き主君の遺児を育てて復讐を遂げようとするが……。出演は「狙った恋の落とし方。」のグォ・ヨウ。 -
レッドクリフ PartII 未来への最終決戦
制作年: 2009英雄伝『三国志』のエピソード"赤壁の戦い"を中国語映画史上最大の規模で映画化した二部作の完結編。中国をはじめ、日本、アメリカ、台湾、韓国の合作で、「フェイス/オフ」「M:I-2」などハリウッド映画界でも活躍するジョン・ウーが脚本・監督。周瑜役に「ラスト、コーション」のトニー・レオン、孔明役に「LOVERS」の金城武、孫権役に「ブエノスアイレス」のチャン・チェンなど、俳優陣もアジアを代表するスターたちが集まった。圧倒的なスケールと迫力の戦闘シーンは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのオーファネージ社が担当した。60点 -
レッドクリフ PartI
制作年: 2008英雄伝『三国志』のエピソード“赤壁の戦い”を中国語映画史上最大の規模で映画化。中国をはじめ、日本、アメリカ、台湾、韓国の合作で製作費100億円を投入、「フェイス/オフ」「M:I-2」などハリウッド映画界でも活躍するジョン・ウーが脚本・監督はもちろん、製作総指揮も兼ねる。周瑜役に「ラスト、コーション」のトニー・レオン、孔明役に「LOVERS」の金城武、孫権役に「ブエノスアイレス」のチャン・チェンなど、俳優陣もアジアを代表するスターたちが集まった。圧倒的なスケールと迫力の戦闘シーンは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのオーファネージ社が担当した。60点 -
始皇帝暗殺
制作年: 1998中国古代、秦の始皇帝の暗殺計画をめぐる運命のドラマを描いた大河ロマン。監督(出演も)は「花の影」のチェン・カイコーで彼の監督第7作目。脚本はワン・ペイコンとチェン監督(邦訳「小説始皇帝暗殺」角川書店刊)。製作は陳凱歌、「花の影」のシャーリー・カオ、「乱」の井関惺。製作総指揮はハン・サンピン、角川歴彦、古川博三。撮影は「紅夢」「太陽に暴かれて」のチャオ・フェイ。音楽はチェン監督作品のほとんどで組むチャオ・チーピン。主題歌はRing(作曲=小室哲哉)。美術はトゥ・チュイホワ。編集は「べにおしろい」のチョウ・シンシア。出演は「花の影」「項羽と劉邦 その愛と興亡」のコン・リーとチャン・フォンイー、「上海ルージュ」のリー・シュエチエンほか。 -
項羽と劉邦 その愛と興亡
制作年: 1994中国史上名高い二傑、項羽と劉邦の物語を、彼らを支えた二人の女を中心に据えて描いた大河ドラマ。本国公開時は上集『西楚覇王』、下集『楚漢争覇』の2部構成185分で上映(日本では97年に完全版と題して公開)がされたが、今回は世界初の138分の国際編集版。「紅いコーリャン」「上海ルージュ」など中国を代表する名匠チャン・イーモウの総監修の元、彼の作品でおなじみの女優コン・リーをはじめ、中国・香港のスターが競演。監督は『BLACKCAT 黒い女豹』(V)などの作品を手掛けるスティーヴン・シン。チャン・イーモウの「菊豆」「秋菊の物語」などの原作を手掛けた作家リン・ホウの原作を、監督のシンとシャオ・フー、スーヤンピンの共同で脚本化。撮影は「DEAD HEATデッドヒート」のチェン・シウケン。音楽は「バタフライ・ラヴァーズ」などの名手ジェームズ・ウォンとロメオ・ディアズのコンビで、コン・リーがエンド・クレジットの主題歌を歌う。美術は『ルージュ』(V)のマー・クォンイン、衣裳は「南京の基督」のモク・クァンキット、武術指導は『武闘派列伝』(V)のコン・タオホーがそれぞれ担当。主演は「上海ルージュ」などの中国を代表する女優コン・リー、『ゴッド・ギャンブラー3』のレイ・ロイ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのロザムンド・クァン「さらばわが愛/覇王別姫」のチュン・フォンイー。 -
項羽と劉邦 その愛と興亡 完全版
制作年: 1994中国史上名高い二傑、項羽と劉邦の物語を、彼らを支えた二人の女を中心に据えて描いた大河ドラマ。96年の世界初の138分の国際編集版の公開に続いて、上集『西楚覇王』、下集『楚漢争覇』の2部構成、185分の本国公開時のヴァージョンが完全版と題して公開された。「紅いコーリャン」「上海ルージュ」など中国を代表する名匠チャン・イーモウの総監修のもと、彼の作品でおなじみの女優コン・リーをはじめ、中国・香港のスターが競演。監督は『BLACK CAT 黒い女豹』(V)などの作品を手掛けるスティーヴン・シン。チャン・イーモウの「菊豆」「秋菊の物語」などの原作を手掛けた作家リウ・ホンの原作を、監督のシンとシャオ・フー、スー・ヤンピンの共同で脚本化。撮影は「DEAD HEAT デッドヒート」のチェン・シウケン。音楽は「バタフライ・ラヴァーズ」などの名手ジェームズ・ウォンとロメオ・ディアズのコンビで、コン・リーがエンド・クレジットの主題歌を歌う。美術は『ルージュ』(V)のマー・クォンイン。衣裳は「南京の基督」のモク・クァンキット。武術指導は『武闘派烈伝』(V)のコン・タオホー。主演は「上海ルージュ」などの中国を代表する女優コン・リー、『ゴッド・ギャンブラー3』のレイ・ロイ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのロザムンド・クァン、「さらばわが愛/覇王別姫」のチャン・フォンイー。共演は「バタフライ・ラヴァーズ」のチョイ・カムコン、「暗戀桃花源」のチン・シーチェとクー・パオミンほか。 -
さらば、わが愛 覇王別姫
制作年: 1993京劇の古典『覇王別姫』を演じる2人の役者の愛憎を、50年に及ぶ中国の激動の時代を背景に描いた一編。香港の女流作家・脚本家、李碧華の小説(81年のTVドラマ用脚本を改稿したもの)を、「人生は琴の弦のように」の陳凱歌が映画化。脚本は原作者と葦。製作は「侠女」ほか胡金銓(キン・フー)作品への出演で知られる徐楓と湯君年、撮影は「子供たちの王様」以来、監督とは3作目の顧長衛。音楽は「秋菊の物語」の趙季平。主演は「欲望の翼」の張國榮、「秋菊の物語」の鞏俐、張豊毅。2023年7月28日より4Kバージョンが劇場公開される。90点 -
曼荼羅 若き日の弘法大師・空海
制作年: 1991弘法大師・空海が唐に渡る前後7年の青年時代を描く日中合作の歴史ドラマ。日中国交正常化20周年を記念して製作された。これまで謎とされていた空海の青年時代を軸とした成長譚で、現地ロケと当時を再現した美術などが見応えある。空海にふんするのは、「サード」「帰らざる日々」などデビュー直後の鮮烈な印象がいまだに記憶に残る、「遠雷」「異人たちとの夏」などの永島敏行。共演は「お引越し」の桜田淳子、「山田村ワルツ」の天宮良のほか、日本側から河原崎建三、高橋悦司、栗林綾子、甲斐大策、中国側から、姜黎黎、張豊毅、段岫などが出演。監督は「黄河謡」でモントリオール国際映画祭監督賞を受賞したテング・ウェンジィ。
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