ウィリアム・ヘインズの関連作品 / Related Work

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  • キートンのエキストラ

    「キートンのカメラマン」「キートンの結婚狂」と同じくバスター・キートン氏が主演する映画で、原作並びに脚色は「大飛行艦隊」「ハレルヤ」のリチャード・スカイヤー氏。それをポール・ディッキー氏が潤色し、アル・ボースバーグ氏が台詞をつけ、「キートンの結婚狂」「キートンのカメラマン」のエドワード・セジウィック氏が監督した。助演者には「踊る娘達」「大飛行艦隊」のアニタ・ペイジ嬢、「スポーツ王国」のロバート・モンゴメリー氏、トリクシー・フリガンザ夫人のほか監督として有名なフレッド・ニブロ氏やM・G・Mの名スター連が顔を並べているキャメラは「スポーツ王国」のレナード・スミス氏が担任している。
  • マイク

    「ディンティ」「ミニー」「芝居の世の中」等を作ったマーシャル・ニーラン氏の監督作品で、原作も氏自身の手になった。唯だ脚色だけはメオリン・ジャックスン女史をわづらわしている。「滑れケリー」で共演したサリー・オニール嬢とウィリアム・ヘインズ氏、「踊る英雄の」のチャールズ・マレイ氏、「親爺若返る」のフォード・スターリング氏等が重要な役を演じている外、「暴力団(1928)」のサム・ド・グラッス氏、ハンク・マン氏子役のジュニアー・コーラン君、フランキー・ダーロ君、ミュリエル・フランセス・ダナ嬢等も出演している。
  • 結婚破綻

    ルイス・ビーチ氏作品の舞台劇に基いてアグネス・クリスティン・ジョンストン女史が脚色し「新婚の危機」「惑溺の十字路」等と同じくホバート・ヘンリー氏が監督したもので主役は「愛の大雪嶺」「黎明のサハラ」等出演のクレア・ウィンザー嬢で、「囁きの小径」「青春の美酒」等出演のウィリアム・ヘインズ氏と「突貫花婿」等出演のバート・ローチ氏とが共演するほか、ロバート・エイニュー氏、故ルシル・リクセン嬢、エドワード・コネリー氏、エミリー・フィッツローイ嬢等が出演する。
  • メリケン押切帳

    「世界の与太者」「裸一貫(1931)」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画。原作はジョージ・ランドルフ・チェスター作の小説に材を取ったもので、これを「海行かば(1930)」「暴露戦術」のチャールズ・マッカーサーが脚色し、「裸一貫(1931)」「盗んだ結婚」のサム・ウッドが監督し「ニュー・ムーン」「パリの魔人」のオリヴァー・T・マーシュがクランクした。助演者の顔ぶれは「燃ゆる海原」「戦う隊商」のアーネスト・トレンス、「河宿の夜」のジミー・デューラント、「運命の兄弟」「パリの魔人」のリーラ・ハイアムス、ガイ・キッピー、ジェール・ハミルトン等である。
  • 悍馬宙を飛ぶ

    「パリの狂乱」と同じくチャールズ・ケニヨン氏が自ら書き卸した台本により、同じくエドモンド・モーテイマー氏が監督したもので主役は「原野の猛将」「冒険兄」等主演のパック・ジョーンズ氏。相手女優は「砂漠の星影」「大旋風騎手」等出演のイヴリン・ブレント嬢でその他ウィリアム・ヘインズ氏、デウィット・ジェニングス氏が助演している。
  • 囁きの小径

    ジョン・M・スタール氏とベンジャミン・グレイザー氏との書き下ろした台本に基づき、「良人の危険時代」「人妻の危険時代」等と同じくジョン・M・スタール氏の監督した作品である。主役は「惑溺の十字路」「新婚の危機」等主演のエリノアー・ボードマン嬢とコンラッド・ネーゲル氏で、その他にウィリアム・ヘインズ氏、ジョン・ステップリング氏、ユージェニー・フォード嬢等が共演している。ゼンチメンタルな人情劇である。
  • 歓楽の唇

    「黙示録の四騎士(1961)」で流行家となったヴィセンテ・ブラスコ・イバネス氏が特にメイ・マレイ嬢の為に書いた物語をダグラス・Z・ドーティー氏が脚色し「花嫁万歳」「漂泊の踊子」等と同じくロバート・Z・レナード氏が監督したもので、主役は「漂泊の踊子」「フランス人形」等主演のメイ・マレイ嬢が演じ、相手役は「人類の破滅」等出演のジェームズ・カークウッド氏で、「アンニー可愛や」等出演のウィリアム・ヘインズ氏やチャールズ・ジェラード氏が助演している。
  • 恋愛放送局

    クライド・ノース、アルバート・C・フラー、ジャック・ネルソン3人の合作による舞台劇より「俺は渡り鳥」「モンタナの月」のフランク・バトラーとシルヴィア・サルバーグとが改作し「グレイト・ガッポ」のF・ヒュー・ハーバートとロバート・E・ホプキンスとが台詞を付し、F・ヒュー・ハーバートが撮影台本にまとめ上げたものに基づいて「キートンの決死隊」「キートンのエキストラ」のエドワード・セジウィックが監督にあたった映画で、主演者は「世界の与太者」「エロチック艦隊」のウィリアム・ヘインズ。助演者として「ブロードウェイ・メロディー」「ホリウッド・レビュー」のチャールズ・キング、「結婚双紙」「紐育の囁き」のメアリー・ドーラン、「スピードウェイ」のジョン・ミルジャン、ポリー・モーラン、J・C・ニュージェント、エドワード・ヌージェント、ウィルバー・マック、ジェームズ・ドンラン、エドワード・プロフィーが出演する。カメラは「肉体の呼ぶ声」「黎明の剣士」のメリッド・B・ガースタットが担任。
  • 好いて好かれて

    「世界に告ぐ」「滑れケリー」等と同じくウィリアム・ヘインズ氏主演映画で「新人の天地輝く」「恋人強奪」のジョセフィン・ダン嬢が相手役を勤めるもの。ジョン・マゴワン氏作の舞台撃に基いて「真紅の文字」「熱砂の舞」のフランセス・マリオン女史が脚色し、「友呼ぶ声」「戦艦くろかね号」のジェームズ・クルーズ氏が監督した。助演者は「トロイ情史」「囁く影」のリカルド・コルテス氏を始めニーリー・エドワーズ氏、キャスリーン・クリフォード嬢、シリル・チャドウィック氏等で、撮影は「海洋児クーガン」「英雄時代」のアイラ・モーガン氏が担任している。
  • 活動役者

    「世界に告ぐ」「滑れケリー」のウィリアム・ヘインズ氏と「憧れの国」「クォリティ街」のマリオン・デビス錠の共演喜劇で「憧れのニューヨーク」その他のアグネス・クリスティン・ジョンストン女史と「ビッグ・パレード」その他のローレンス・ストーリング氏の合作したものからワンダ・タショック女史が撮影脚本を書き「ラ・ボエーム」「劍侠時代」のキング・ビダー氏が監督したもの。助演者はデル・ヘンダーソン氏、ポール・ラリ氏、ハリー・グリポン氏、シドニー・ブレイシー氏、ポリイ・モーラン嬢等で撮影は「消防隊」「競売台」のジョン・アーノルド氏が担任。
  • ホリウッド・レビュー

    発声映画創始以来最初の純粋なレビュー映画でメトロ・ゴールウィン・メイヤー社のスターが総出演している。即ちマリオン・デイヴィース嬢、ジョン・ギルバート氏、ノーマ・シアラー嬢、ウィリアム・ヘインズ氏、ジョーン・クローフォード嬢、バスター・キートン氏の6大スターをはじめ、ベシー・ラヴ嬢、チャールズ・キング氏、ライオネル・バリモア氏、アニタ・ペイジ嬢、マリー・ドレッスラー嬢、ガス・エドワード氏、ディーン及びアーサー、アルバーティナ・ラッシュ・バレー団、ナターシャ・ナットーヴァ一座が出演する。全2部に分けられ約20場面のレヴューが演ぜられる。
  • 青春の美酒

    「男子凱旋」「腕自慢」等と同じくキング・ヴィダー氏監督作品で原作はラシェル・クロザース女史作の戯曲で1923年にニューヨークで上演されたもの。撮影台本はケイリー・ウィルソン氏が執筆した。主役は「腕自慢」「新婚の危機」「惑溺の十字路」等出演のエリナー・ボードマン嬢で、対手役は「動員一下」「荒み行く女性」等出演のベン・ライオン氏と「囁きの小径」「アンニー可愛や」等出演のウィリアム・ヘインズ氏が勤め、ポーリン・ギャロン嬢、ウィリアム・コリアー・ジュニア氏、ロバート・エイニュー氏、ジェームズ・モリソン氏、クレイトン・ヘール氏、ジョニー・ウォーカー氏、ナイルス・ウェルチ氏等が助演している。
  • モダン結婚

    「紅唇百万ドル」「故郷の土」等主演のノーマ・シアラー嬢が主演する映画で、サミュエル・シップマン氏が映画のために書卸したストーリーにより、ベス・メレディス女史が脚色し、「紅唇百万ドル」「虎御前」と同じくホバート・ヘンリー氏が監督した。シアラー嬢を助けて「滑れケリー」のウィリアム・ヘインズ氏、「紅唇百万ドル」のルー・コディ氏、メアリー・カー夫人、デュポン嬢、等が主演している。
  • 英雄時代(1926)

    「知られぬ人」「三人」等と同じくロン・チャニー氏が主演する映画で、イー・リチャード・スケイアー氏の書卸したシナリオより「奔流千里」のジョージ・ヒル氏が監督したものである。チャニー氏を助けて「剣侠時代」のエリナー・ボードマン嬢、「滑れケリー」のウリィリアム・ヘインズ氏、「ソレルとその子」のカーメル・マイアース嬢、等が重要な役を演ずるほか「十字路の女」のワーナー・オーランド氏、エディ・グリッボン氏、ミッチェル・ルヰス氏、等も出演している。
  • 裸一貫(1931・アメリカ)

    ハリイ・ジェイムス・スミスの手になれる舞台劇からエドガー・アレン・ウルフが脚色し、「海行かば(1930)」「盗んだ結婚」のサム・ウッドが監督し、「連隊の花形」「駄法螺成金」のアルフレッド・ギルクスが撮影した映画で、主演者は「世界の與太者」「盗んだ結婚」のウィリアム・ヘインズ、これを助けて「惨劇の波止場」「罪は若きにあり」のドロシー・ジョーダン、「春ひらく(1930)」のジョセフ・カウソーン、「インスピレーション」のマージョリー・ランボー、ウィリアム・オースティン、アイアン・キースその他が出演している。
  • ゲイティーの踊子

    英国の閨秀作家I・A・R・ワイリー女史の原作の小説「相続者」The Inshiritors をバーナード・マッコンヴィル氏が書き改め、フランク・ベレスフォード氏が撮影台本を作り「大颶風」「人類の心」等と同じくキング・バゴット氏が監督した。主役は「巴里の薔薇」「メアリー・ゴー・ラウンド」等出演のメアリー・フィルビン嬢で、相手はウィリアム・ヘインズ氏、ジョセフ・J・ダウリング氏、グレイス・ダーモンド嬢、フリーマン・ウッド氏等である。ロンドンの有名なゲイティー座を取り入れたロマンスである。
  • アンニー可愛や

    「ドロシー・ヴァーノン」に続くメアリー・ピックフォード主演映画で、キャサリン・ヘネシーが原作を書き、ホープ・ロアリングとルイス・D・ライトンが脚色し「子供の世界」「いとしの我児」等と同じくウィリアム・ボーディン監督したもの。前2作品で成人の役を演じたピックフォードが、再び少女役を演じて成功している。相手役は、近来売り出しのウィリアム・ヘインズ、「子供の世界」に出演したジョー・バターウォースを始め、子役連が多数出演している。
  • 快走艇

    「メリケン押切帳」「裸一貫(1931)」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画でE・J・ラスの原作に基づき「特集社会面」「支配する声」のバイロン・モーガンが「キートンの歌劇王」のラルフ・スペンスと共同して脚色し、「僕の武勇伝」「燃ゆる海原」のハリー・ポラードが監督に当たり、「太平洋爆撃隊」「若き血に燃ゆる頃」のハロルド・ウェンストロムが撮影したものである。助演者は「若き血に燃ゆる頃」「戦く幻影」のマッジ・エヴァンスを始め「太平洋爆撃隊」「マデロンの悲劇」のクリフ・エドワーズ、「コンゴ」「印度の寵児」のコンラッド・ネーゲル、「海底マラソン」のアーサー・バイロン、「お気に召すまま」のウォーバートン・ギャンブル、アルバート・グラン、ケネス・トンプソン等という顔ぶれである。
  • 侠盗ヴァレンタイン

    「スピードウェイ」「若殿頑張る」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画で、ポール・アームストロング原作の戯曲から「アンクル・トムス・ケヴィン」「天使の顔」のA・P・ヤンガーが脚色し、「ブロードウェイ・メロディー」のサラ・Y・メイソンが撮影台本を執筆し、「大学のブラウン」「密輸入者の恋」のジャック・コンウェイが監督した。助演者は「ザンジバルの西」「ホリウッド・レビュー」のライオネル・バリモア「キートンの結婚狂」「遙かなる叫び」のリーラ・ハイアムス、「俺は曲芸師」のカール・デーン、タリー・マーシャル等でカメラは「知られぬ人」「俺は曲芸師」のメリット・B・ガースタッドが担任している。ちなみにこのストーリーは1920年にも1度映画化されたことがあるものである。
  • エロチック艦隊

    「スピードウェイ」「若殿頑張る」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画である。「翼の騎手」の原作者レイモンド・エルシェロック執筆のストーリーから「若殿頑張る」「恋愛戦線」のデール・ヴァン・エヴァリーが脚色し、「恋多き女」「黄金の世界へ」のクラレンス・ブラウンが監督し、「黎明の剣士」「俺は曲芸師」のメリット・B・ガースタッドが撮影したもの。主演者を助けて「キートンのエキストラ」「スピードウェイ」のアニタ・ペイジ、「俺は曲芸師」「俺は水兵」のカール・デーン、「気まぐれ女優」「乙女よ純なれ」のエディス・チャップマン、舞台出のJ・C・ニュージェントその他が出演している。
  • 故郷の土

    「殴られる彼奴」「真紅の文字」等と同じくヴィクター・シーストロム氏監督作品で「霊魂の不滅」の原作者で知られている瑞典の女流名作家セルマ・ラゲルレフ女史の小説を映画化したものである。脚色したのはアグネス・クリスティン・ジョンストン女史。主役は「殴られる彼奴」と同じくノーマ・シアラー嬢とロン・チャニー氏との2人で、「美人国二人行脚」「ある男の過去」等出演のアイアン・キース氏、ウィリアム・ヘインズ氏、クレア・マクドウェル嬢、デイヴィッド・トーレンス氏などが助演する。
  • 盗んだ結婚

    「世界の与太者」「エロチック艦隊」と同じくウィリアム・ヘインズが主演する映画で原作はA・P・ヤンガーが執筆、脚色は「ブロードウェイ・メロディー」のサラ・Y・メイソンがあたり、「鴛鴦の舞」のサム・ウッドが監督を受け持った。主演者を助けて「ビッグ・ハウス」「世界の与太者」のリーラ・ハイアムス、「世界の与太者」のポリー・モーラン、「アンナ・クリスティ」のマリイ・ドレスラー、フランシス・X・ブッシュマン・ジュニア、その他が助演。カメラは「海魔」「グレイト・ガッポ」のアイラ・モーガンが担任している。
  • 深夜の特急

    昨年創立されたコラムビア映画社に於けるエレン・ハンマーシュタイン嬢主演第二回作品で第一回作品と同じくジョージ・ヒル氏脚色監督になるもので「十字架の女」「風雲のゼンダ城」等出演のエレーン・ハムメルシュタイン嬢と「ゲイティーの踊子」等出演のウィリアム・ヘインズ氏とが主演しその他フィリス・ヘイヴァー嬢、ロイド・ウィトロック氏等が共演している。
  • 世界に告ぐ

    「青春の喜び」「誉れの一蹴」と同じくサム・ウッド氏の監督作品である。デール・ヴァン・エヴリー氏が書卸したオリジナル・ストーリーを「オペラの怪人」の脚色者レイモンド・エル・ジュロック氏が脚色したものである。主役は「滑れケリー」「故郷の土」主演のウィリアム・ヘインズ氏が務め、映画初主演のアニタ・ペイジ嬢が相手役を演ずるほか、「密輸入者の恋」のアイリーン・パーシー嬢、「結婚行進曲」のマシュー・ベッツ氏、バート・ローチ氏、フランク・カリアー氏、ポリー・モーラン嬢、ウィリアム・V・モング氏、等主演。
  • 三人の踊子

    「パリ」と同じくエドモンド・グールディング氏の監督サック品で、エドワード・ドゥリング氏の原作を氏自ら脚色して監督完成したものである。主役たる三人の踊子に扮するのは、「マイク」「滑れケリー」主演をサリー・オニール嬢、「密輸入者の恋」「パリ」のジョーン・クローフォード嬢、「我が子」「鷲鳥飼う女」のコンスタンス・ベネット嬢、の三人で、そのじょか「滑れケリー」「マイク」のウィリアム・ヘインズ氏、「パリ」のダグラス。ギルモア氏「笑う男」のサム・ド・グラッス氏、「勇肌美人女給」のヘンリー・コルカー氏、等も主演している。
  • 世界の与太者

    「エロチック艦隊」「スピードウェイ」と同じくウィリアム・ヘインズの主演映画でバイロン・モーガン、アルフレッド・ブロックがストーリーを組み立て執筆した撮影台本を基に「愛の太鼓」「女の秘密」のフレッド・ニブロが監督し、「鉄路の王者」「スピードウェイ」のヘンリー・シャープが撮影した。主演者を助けて「侠盗ヴァレンタイン」「キートンの結婚狂」のリーラ・ハイアムス、「有頂天代」「スポーツ王国」のクリフ・エドワーズ、「スポーツ王国」のポリー・モーラン、フランシス・ブッシュマン・ジュニア・チャールズ・ミドルトンその他が顔を出している。
  • スピードウェイ(1929)

    「活動役者」「世界に告ぐ」と同じくウィリアム・ヘインズ氏の主演映画で、「世界に告ぐ」「大飛行艦隊」「ブロードウェイ・メロディー」のアニタ・ペイジ嬢、「俺は探偵」「俺は曲芸師」のカール・デーン氏、「シンガポール」「コサック(1928)」のアーネスト・トーレンス氏、ジョン・ミルジャン氏、ユージェニー・ベッセラー夫人、ポリー・モーラン嬢が助演している。バイロン・モーガン氏の原作から同氏及びアル・ブロック氏、アン・プライス女史が共同脚色をなし「踊る娘達」「ブロードウェイ・メロディー」のハリー・ボーモン氏が監督し、「滑れケリー」「鉄假面」のヘンリー・シャープ氏が撮影したものである。
  • 大学のブラウン

    リダ・ジョンソン・ヤング女史作の有名な舞台劇を映画化したもので、A・P・ヤンガー氏とドナルド・オグデン・スチュワート氏とが脚色し、「奔流恋を乗せて」「奇略縦横」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督した。主役は「青春の美酒」等出演のウィリアム・ヘインズ氏が演じ、「バット」「鷲鳥飼う女」等出演のジャック・ピックフォード氏、「可愛いフランス娘」「ジョニー大勝利」等出演のメアリー・ブライアン嬢が共演するほか、フランシス・X・ブッシュマン・ジュニア氏、メアリー・アルデン嬢、デイヴィッド・トーレンス氏、エドワード・コネリー氏等が助演する愉快なる大学生劇である。
  • 滑れケリー

    「囁きの小径」「大学のブラウン」等出演のウィリアム・ヘインズ氏主演の野球劇で、テイ・ピイ・ヤンガー氏のオリジナル・ストーリーによってエドワード・セジウィック氏が「海上将軍」「燃ゆる戦線」等と同じく監督したものである。ヘインズ氏の相手役は「雷親爺」「競売台」出演のサリー・オニール嬢で、そのほか「ビッグ・パレード」出演のカール・デーン氏、昔時ユ社で鳴らしたハリー・ケイリー氏、ワーナー・リッチモンド氏、ジュニアー・コーラン君、グィン・ウィリアムス氏等が出演する。
  • 若殿頑張る

    「活動役者」「世界に告ぐ」のウィリアム・ヘインズ氏が主演する映画でルシアン・ケイリー氏の原作から「世界に告ぐ」「翼の騎手」のレイモンド・シュロック氏とデール・ヴァン・エヴァリー女史が脚色し「グレイト・ガッポ」「好いて好かれて」のジェームズ・クルーズ氏が監督した。助演者には「踊る娘達」「ホリウッド・レビュー」のジョーン・クローフォード嬢、「俺は探偵」「俺は曲芸師」のカール・デーン氏、「踊る娘達」のエドワード・ヌージェント氏、「駄法螺成金」のテネン・ホルツ氏、リューク・コスグローヴ氏、ハーバート・プライアー氏その他が出演している。キャメラは「グレイト・ガッポ」「好いて好かれて」のアイラ・モーガン氏が担任。
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