- キネマ旬報WEB トップ
- 村山三男
村山三男の関連作品 / Related Work
1-37件表示/全37件
-
樺太1945年夏 氷雪の門
制作年: 1974第二次世界大戦末の樺太を舞台に、ソ連の進攻作戦の真只中で最後まで通信連絡をとりつづけ、若い生命を投げうった、真岡郵便局電話交換手の九人の乙女を通して、戦争への怒りを描く。原作は金子俊男の「樺太一九四五年夏・樺太終戦記録」。脚本は国弘威雄、監督は「あゝ海軍」の村山三男、撮影は西山東男がそれぞれ担当。全国公開直前に急遽公開が中止され、その後北海道など一部地域での短縮版での限定公開となる。2010年にデジタルリマスター版(DV/119分)が製作され初の全国公開となった。オリジナル全長版は153分。 -
ジェットF104脱出せよ
制作年: 1968「若親分千両肌」の道居鉄哉が構成にあたり、「女の賭場」の服部佳がシナリオを執筆、「悪魔からの勲章」の村山三男が監督した航空もの。撮影は「ラーメン大使」の渡辺徹。 -
海軍兵学校物語 あゝ江田島
制作年: 1959菊村到の同名小説を映画化したもので、「薔薇の木にバラの花咲く」の舟橋和郎が脚色し、「代診日記」の村山三男が監督した。撮影は「私の選んだ人」の秋野友宏。100点 -
都会の牙(1959)
制作年: 1959「消された刑事」の下飯坂菊馬と、松本昭典の共同脚本を「消された刑事」の村山三男が監督、「盗まれた縁談」の中川芳久が撮影した、麻薬Gメンもののアクションドラマ。 -
かあちゃんは犯人じゃない
制作年: 1958宝石所載の仁木悦子の原作を、新人天野妙子が脚色、「土俵物語」の村山三男が監督、「有楽町で逢いましょう」の秋野友宏が撮影した推理映画。小柳徹、若松和子、矢島ひろ子、見明凡太朗などが出演する。 -
白昼の侵入者
制作年: 1958「別れたっていいじゃないか」の星川清司の脚本を、「消された刑事」の村山三男が監督したサスペンス・ドラマ。撮影は板橋重夫。音楽は「デン助の小学一年生」(松竹)の奥村一。出演者は高松英郎・北原義郎・見明凡太朗・市川和子など。 -
透明人間と蝿男
制作年: 1957「日清戦争風雲秘話 霧の街」の共同脚色者の一人、高岩肇のオリジナル・シナリオを「残月講道館」の村山三男が監督し、「妻こそわが命」の村井博が撮影した怪奇空想映画、特殊技術は的場徹が担当。主演は「高校生と殺人犯」の品川隆二、「ふるさとの灯台」の北原義郎、「夜の蝶」の見明凡太朗、新人叶順子。ほかに鶴見丈二、浜口喜博、伊沢一郎など。グラマーの毛利郁子がデビューする。70点 -
冥土の顔役
制作年: 1957面白倶楽部連載の島田一男の原作を「透明人間と蠅男」のコンビ、高岩肇が脚色、村山三男が監督したスリラー活劇。撮影は「夜の蝶」の宮川一夫。主演は、「地獄花」の鶴田浩二、「誓いてし」の川上康子、「透明人間と蠅男」でデビューした毛利郁子。ほかに角梨枝子、高松英郎、穂高のり子、南左斗子、丸山修、見明凡太朗など。
1-37件表示/全37件