エドモンド・ブリーズ

エドモンド・ブリーズの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 我輩はカモである

    制作年: 1933
    「御冗談でしョ」に次ぐマルクス4兄弟主演笑劇で、「けだもの組合」「御冗談でしョ」を共同で原作脚色し、なお後者を作詞作曲したバート・カルマーとハリー・ルビーがやはり共同で原作脚色作詞作曲にあたり、「カンターの闘牛師」「恋愛即興詩」のレオ・マッケリーが監督に任じ、「ビール万歳」「競馬天国」のヘンリー・シャープが撮影した。助演は「ココナッツ」「けだもの組合」のマーガレット・デュモン、「南海の白影」「海魔」のラクェル・トレス、「夜ごと来る女」のルイス・カルハーン、エドガー・ケネディ等である。
  • 乗合馬車(1931)

    制作年: 1931
    かつてファースト・ナショナルで映画化されたことのあるジョセフ・ハーゲシーマー作の小説のトーキー化で、「踊る人生」「姫君と武官」のベンジャミン・グレイザーが脚色して台詞をつけ、「愛の暴風」「妾は貴方のものなのよ」のジョン・G・ブライストーンが監督した。カメラは「青春の夢(1929)」「霧の夜道」のテッド・テズラフが担当している。主役は新たに抜擢された無名俳優リチャード・クロムウェルが勤め、千万長者「反逆者」野ノア・ビアリー、「喝采」のジョーン・ピアース、「破壊」「侵略の潮」のジョージ・ダーイ、「トレスパサー」のヘンリー・B・ウォルソール、バーバラ・ベッドフォード、ヘレン・ウェーア等が助演している。
  • 西部戦線異状なし

    制作年: 1930
    ドイツの作家エリッヒ・マリア・レマルクの同名ベスト・セラー小説を映画化した反戦映画。第1次世界大線で学窓から狩り出されたドイツ青年たちが戦場の実態を見せつけられ、何の批判をもつ時間もなく戦死するまでを冷静な描写と凄まじい戦場シーンで貫いたルイス・マイルストーン監督の出世作。『キネマ旬報』昭和5年度外国発声映画ベスト・テン第1位。1931年(29~30年度)米国アカデミー賞作品賞、監督賞受賞。
    90
  • プラチナ・ブロンド

    制作年: 1931
    「狂乱のアメリカ」「たそがれの女」と同じくフランク・キャプラ監督作品で、舞台俳優のロバート・B・ウィリアムスが、「独立守備隊」「天晴れウォング」のロレッタ・ヤング、「街の野獣(1932)」「鉄青年」のジーン・ハーロウと共演するもの。原作はハリイ・E・チャンドラーとダグラス・W・チャーチルが共同して書き下ろし、「たそがれの女」「十仙ダンス」のジョー・スワーリングが改作し、「海底二千尺」「奇跡の処女(1931)」のドロシー・ハウエルが台本を作成した。助演者は「農園のレベッカ」のルイズ・クロッサー・ヘイル、「犯罪都市(1931)」のウォルター・カトレット、「モンテカルロ」のクロード・アリスター、その他で、撮影は「たそがれの女」「希望の星」のジョセフ・ウォーカーの担当である。
  • 天晴れウォング

    制作年: 1932
    「夜の大統領」「特集社会面」と同じくエドワード・G・ロビンソンの主演する映画である。原作は早川雪洲が本邦において上演し評判となった「天晴れウォング」でデイヴィッド・ベラスコ、アクメッド・アブダラー合作の舞台劇。それを「悪魔スヴェンガリ」「海の巨人(1930)」のJ・グラップ・アレクサンダーが脚色し、「夜の看護婦」「都会の世紀末」のウィリアム・A・ウェルマンが監督し、「女が第一」「魔天街の銃声」のシドニー・ヒッコクスが撮影した。助演者の顔ぶれは「キスメット(1930)」「繁昌娘」のロレッタ・ヤング、「民衆の敵」のレスリー・フェントン、ダッドリー・ディグス、エドモンド・ブリーズ、タリー・マーシャルその他である。
  • 盛り場の大蜘蛛

    制作年: 1930
    「西部戦線異常なし」に出演して名声を得た舞台名優ジョン・レイ氏主演の第1回作品で、「ストリート・ガール」「グレイト・ガッポ」のベティー・カンプソン嬢と「ストリート・ガール」「焼き餅騒動絹の靴下」のジョン・ハロン氏が相手役を勤め「職業婦人」「曠野の志士」の監督をしたキング・バゴット氏、「摩天楼の巨人」のクロード・アリスター氏、「夢の港」のエドモンド・ブリーズ氏、「某重大事件」のウィルバー・マック氏等が助演している。原作はジーン・タウン氏が筆をとり並びに撮影台本を書いたもので、監督には「娘喜べ水兵上陸」「スキナーの昇給」のウィリアム・ジェームズ・クラフト氏が当った。キャメラは「ブロードウェイ(1929)」「ノアの箱船」と同じくハル・モーア氏が担任である。

Blu-ray/DVDで観る

今日は映画何の日?

注目記事