二代目水谷八重子 ミズタニヤエコ

  • 出身地:東京市麹町区紀尾井町の生まれ
  • 生年月日:1939年4月16日

二代目水谷八重子の関連作品 / Related Work

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  • 赦免花

    制作年: 2012
    日本映画界における特機(特殊機械)のスペシャリスト、軽部進一による監督デビュー作。流刑となった武士と吉原の女郎が、極寒の佐渡島で出会い愛し合う中、やがてその運命に翻弄されていく姿を描く。出演は「ここにいる」の市瀬秀和、「三文役者」の竹中直人、「二十四の瞳(1987)」の川野太郎、「築城せよ!」の片岡愛之助、「白日夢(2009)」の西条美咲。
  • 小梅姐さん

    制作年: 2007
    「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。
  • 喜劇 おめでたい奴

    制作年: 1971
    花登筐の喜劇三千本を記念して、花登自身が製作、脚本、監督に当った。撮影は「クレージーの殴り込み清水港」の田島文雄がそれぞれ担当。
  • 現代やくざ 与太者仁義

    制作年: 1969
    「戦後最大の賭場」の村尾昭と「博徒解散式」の長田紀生がシナリオを共同執筆し、「現代やくざ 与太者の掟」の隆旗康男が監督したシリーズ第二作。撮影は「(秘)女子大生 妊娠中絶」の山沢義一が担当した。
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  • 関東おんな悪名

    制作年: 1969
    「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「関東おんな極道」の森一生が監督したシリーズ第二作。撮影は「性犯罪法入門」の森田富士郎が担当した。
  • 眠狂四郎女地獄

    制作年: 1968
    「やくざ坊主」の高岩肇がシナリオを執筆し、「残侠の盃」の田中徳三が監督した“眠狂四郎”シリーズ第十作目。撮影も「やくざ坊主」の森田富士郎。
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