二代目水谷八重子の関連作品 / Related Work

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  • 赦免花

    制作年: 2012
    日本映画界における特機(特殊機械)のスペシャリスト、軽部進一による監督デビュー作。流刑となった武士と吉原の女郎が、極寒の佐渡島で出会い愛し合う中、やがてその運命に翻弄されていく姿を描く。出演は「ここにいる」の市瀬秀和、「三文役者」の竹中直人、「二十四の瞳(1987)」の川野太郎、「築城せよ!」の片岡愛之助、「白日夢(2009)」の西条美咲。
  • 小梅姐さん

    制作年: 2007
    「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。
  • 喜劇 おめでたい奴

    制作年: 1971
    花登筐の喜劇三千本を記念して、花登自身が製作、脚本、監督に当った。撮影は「クレージーの殴り込み清水港」の田島文雄がそれぞれ担当。
  • 現代やくざ 与太者仁義

    制作年: 1969
    「戦後最大の賭場」の村尾昭と「博徒解散式」の長田紀生がシナリオを共同執筆し、「現代やくざ 与太者の掟」の隆旗康男が監督したシリーズ第二作。撮影は「(秘)女子大生 妊娠中絶」の山沢義一が担当した。
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  • 関東おんな悪名

    制作年: 1969
    「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「関東おんな極道」の森一生が監督したシリーズ第二作。撮影は「性犯罪法入門」の森田富士郎が担当した。
  • 眠狂四郎女地獄

    制作年: 1968
    「やくざ坊主」の高岩肇がシナリオを執筆し、「残侠の盃」の田中徳三が監督した“眠狂四郎”シリーズ第十作目。撮影も「やくざ坊主」の森田富士郎。
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  • やればやれるぜ 全員集合!!

    制作年: 1968
    「女の一生(1967)」の森崎東と「なにはなくとも 全員集合!!」の渡辺祐介が共同でシナリオを執筆し、渡辺祐介か監督した“全員集合!!”シリーズ第二作目。撮影はコンビの堂脇博。
  • 日本一の男の中の男

    制作年: 1967
    「てなもんや幽霊道中」の笠原良三がシナリオを執筆し、「南太平洋の若大将」の古沢憲吾が監督した“日本一の男”シリーズ第五作目。撮影はコンビの永井仙吉。
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  • なにはなくとも 全員集合!!

    制作年: 1967
    田波靖男の原作を、「ある殺し屋」の石松愛弘と、「男なんてなにさ」の渡辺祐介が共同で脚色し、渡辺祐介が監督したコメディ。撮影は「フォークで行こう 銀嶺は恋してる」の堂脇博。
  • 銭のとれる男

    制作年: 1966
    「大捜査網」の石松愛弘がオリジナル・シナリオを執筆、「鉄砲犬」の村野鐵太郎が監督したアクションもの。撮影は「牝犬脱走」の小林節雄。
  • 眠狂四郎多情剣

    制作年: 1966
    柴田錬三郎の原作を「眠狂四郎炎情剣」の星川清司が脚色、「ザ・ガードマン 東京用心棒」の井上昭が監督した“眼狂四郎”シリーズ第七作目。撮影は「眠狂四郎魔性剣」の竹村康和。
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  • あばれ騎士道

    制作年: 1965
    川野京輔の同名小説を「殺られてたまるか(1964)」の中西隆三と「機動捜査班 静かなる暴力」の西田一夫が共同で脚色「東京五輪音頭」の小杉勇が監督したアクションもの。撮影は「大日本ハッタリ伝」の峰重義。
  • 続・兵隊やくざ

    制作年: 1965
    有馬頼義の原作“貫三郎一代”より「花実のない森」の舟橋和郎が脚色、「悪名幟」の田中徳三が監督した兵隊やくざの続篇。撮影は「若親分」の武田千吉郎。
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  • 悪名幟

    制作年: 1965
    今東光の原作を「悪名一番」の依田義賢が脚色「赤い手裏剣」の田中徳三が監督した“悪名”シリーズ第十作目。撮影もコンビの宮川一夫。
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  • ごろつき犬

    制作年: 1965
    「喧嘩犬」の藤本義一がオリジナル・シナリオを執筆「視界ゼロの脱出」の村野鐵太郎が監督した犬シリーズ第三作目。撮影は「黒の超特急」の小林節雄。
  • 喜劇 陽気な未亡人

    制作年: 1964
    「ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗」の八住利雄がオリジナル・シナリオを執筆、「新・夫婦善哉」の豊田四郎が監督した喜劇。撮影もコンビの岡崎宏三。
  • われ一粒の麦なれど

    制作年: 1964
    「みれん」の松山善三のオリジナル・シナリオを「名もなく貧しく美しく」の松山善三が監督した社会ドラマ。撮影は「くたばれ!社用族」の村井博。
  • 人生劇場(1964)

    制作年: 1964
    尾崎士郎の同名小説を「浅草の灯 踊子物語」の棚田吾郎が脚色、「赤いハンカチ」の舛田利雄が監督した文芸もの。撮影もコンビの間宮義雄。
  • 現代金儲け物語

    制作年: 1964
    「独立美人隊」の菅野昭彦がオリジナル・シナリオを執筆、「あらくれ荒野」の酒井辰雄が監督した風俗ドラマ。撮影は「「可否道」より なんじゃもんじゃ」の堂脇博。
  • 喜劇 とんかつ一代

    制作年: 1963
    八住利雄の原作を「寛美の我こそは一等社員」の柳沢類寿が脚色、「しとやかな獣」の川島雄三が監督した喜劇。撮影は「憂愁平野」の岡崎宏三。
  • 赤い靴とろくでなし

    制作年: 1963
    「鉛をぶちこめ」の甲斐久尊と「若旦那日本晴れ」の監督山内亮一、「第三の影武者」の星川清司が共同で脚本を執筆、「空の下遠い夢」の牛原陽一が監督した“ろくでなし”シリーズ第二話。撮影は「悪名高き ろくでなし」の峰重義。
  • 台所太平記

    制作年: 1963
    サンデー毎日連載・谷崎潤一郎原作を「憂愁平野」の八住利雄が脚色、同じく豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 とんかつ一代」の岡騎宏三。
  • 踊りたい夜

    制作年: 1963
    「真赤な恋の物語」の井上梅次が原案・脚本・監督したミュージカル・ドラマ。撮影は、「港に消えたあいつ」の小杉正雄。
  • 青年の椅子

    制作年: 1962
    源氏鶏太の原作を「強くなる男」の松浦健郎が脚色「気まぐれ渡世」の西河克己が監督したサラリーマンもの。撮影もコンビの岩佐一泉。
  • 旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷

    制作年: 1962
    佐々木味津三原作「旗本退屈男」を、「維新の篝火」の結束信二が脚色。「八百万石に挑む男」の中川信夫が監督した、旗本退屈男シリーズの一篇。撮影もコンビの三木滋人。
  • 雲の上団五郎一座

    制作年: 1962
    菊田一夫原作の同名舞台劇から「アワモリ君西へ行く」のコンビ、長瀬喜伴と新井一が共同で脚色、「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の青柳信雄が監督した喜劇。撮影もコンビの鈴木斌。パースペクタ立体音響。
  • さくら判官

    制作年: 1962
    陳出達朗原作・別冊読切傑作集連載「右門捕物帖 まぼろし変化」より、「八人目の敵」の直居欽哉が脚色。「赤い影法師」の小沢茂弘が監督した娯楽時代劇。撮影は「右門捕物帖 卍蜘蛛」の伊藤武夫。
  • 空と海の結婚

    制作年: 1962
    田坂啓のオリジナル・シナリオを「男の歌」の高橋治が監督したラブ・コメディ。撮影もコンビの加藤正幸。
  • 続・新悪名

    制作年: 1962
    朝吉を主人公とする「悪名」シリーズの第四作。今東光原作から前作「新・悪名」についで依田義賢が脚色、「鯨神」の田中徳三が監督したアクションもの。撮影は「剣に賭ける」の武田千吉郎。
    90
  • 続・座頭市物語

    制作年: 1962
    前作についで第二作目。子母沢寛原作を、前作と同じく犬塚稔が脚色、「江戸へ百七十里」の森一生が監督したやくざもの。撮影は「青葉城の鬼」の本多省三。
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  • 雲に向かって起つ

    制作年: 1962
    石原慎太郎原作週刊明星連載中の同名小説の映画化で、「黒いダイス」の池田一朗が脚色、「さようならの季節」の滝沢英輔が監督したアクションもの。撮影は「上を向いて歩こう」の山崎善弘。
  • 爛(1962)

    制作年: 1962
    徳田秋声原作から「献身」の新藤兼人が脚色、「うるさい妹たち」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「誘拐」の小林節雄。
  • おけさ唄えば

    制作年: 1961
    「続サラリーマン忠臣蔵」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「風と雲と砦」の森一生が監督した歌謡股旅もの。撮影担当も「風と雲と砦」の本多省三。
  • 好色一代男

    制作年: 1961
    元禄期を背景に世之介の女体遍歴を描いた井原西鶴の「好色一代男」の映画化で、「お姐ちゃんはツイてるぜ」の白坂依志夫が脚色し「恋にいのちを」の増村保造が監督した。撮影は「手錠にかけた恋」の村井博。
  • 風と雲と砦

    制作年: 1961
    井上靖の原作を、「猟銃」の八住利雄が脚色し、「忠直卿行状記」の森一生が監督した、戦国時代を背景にした時代劇。「花くらべ狸道中」の本多省三が撮影した。
  • 漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻

    制作年: 1961
    杉浦幸雄の漫画から「縞の背広の親分衆」の柳沢類寿が脚本を書き、「腰抜け女兵騒動」の佐伯幸三が監督した喜劇。撮影も「腰抜け女兵騒動」の黒田徳三。
  • 漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻

    制作年: 1961
    「漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻」につづく、アトミックのおぼんシリーズ第二作。スタッフは前作と同じ。
  • 桜田門

    制作年: 1961
    「濡れ髪牡丹」の八尋不二の脚本を、「唄は峠を越えて」の西山正輝が監督した井伊大老の半生記。「晴小袖」の武田千吉郎が撮影した。
  • 荒原牧場の決闘

    制作年: 1961
    神波史男・小野竜之助の脚本を、「警視庁物語 不在証明 十五才の女」の島津昇一が監督したアクションもの。撮影は「逆襲の街」の仲沢半次郎。
  • 花の兄弟(1961)

    制作年: 1961
    「サラリーマン清水港」の笠原良三が脚本を書き、「かげろう侍」の池広一夫が監督した娯楽時代劇。撮影は「お兄哥さんとお姐さん」の本田平三。出演は「おけさ唄えば」でも共演の市川雷蔵と橋幸夫。
  • 続 悪名

    制作年: 1961
    悪名の続篇。スタッフは前回と同じ。
    90
  • 悪名(1961)

    制作年: 1961
    この作品は、現在、全国のあらゆる新聞、雑誌の連載小説中でも最も人気高く、「週刊朝日」に連載中の今東光の同名小説の映画化で、「小太刀を使う女」の依田義賢が脚色。「鯉名の銀平(1961)」の田中徳三が監督。撮影は「沓掛時次郎(1961)」の宮川一夫。
    60
  • 新源氏物語

    制作年: 1961
    「週刊文春」連載の川口松太郎の同名小説を「美少年変化 竜の岬の決闘」の八尋不二が脚色、「怪談 蚊喰鳥」のコンビ、森一生が監督、本多省三が撮影した王朝もの。
    62
  • 夜はいじわる

    制作年: 1961
    「続社長三代記」の笠原良三の脚本を、「東京おにぎり娘」の田中重雄が監督したメロドラマ。撮影も「東京おにぎり娘」の高橋通夫。
  • ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども

    制作年: 1961
    「アマゾン無宿 世紀の大魔王」につぐ千恵蔵の無宿者シリーズの第二作で、「金も命もいらないぜ」の松浦健郎の原作・脚本を、「はやぶさ大名」の小沢茂弘が監督した。撮影は「皮ジャン・ブルース」の西川庄衛。
  • 夜の流れ

    制作年: 1960
    東京の下町の花柳街を舞台に、新旧二つの世代の愛情を描いたドラマ。脚本は「娘・妻・母」の松山善三と井手俊郎、監督は「娘・妻・母」の成瀬喜巳男と「接吻泥棒」の川島雄三、撮影は「娘・妻・母」の安本淳と「落語天国紳士録」の飯村正といずれもダブル・システム。
  • 銭形平次捕物控 美人蜘蛛

    制作年: 1960
    「濡れ髪喧嘩旅」の八尋不二が野村胡堂の原作を脚色し、「千姫御殿(1960)」の三隅研次が監督した銭形シリーズの一作。「関の弥太っぺ(1959)」の牧田行正が撮影。
  • お伝地獄(1960)

    制作年: 1960
    邦枝完二の原作を、「痴人の愛(1960)」の木村恵吾が脚色・監督した高橋お伝の物語。撮影は「傷ついた野獣」の石田博。
  • ああ女難

    制作年: 1960
    安岡章太郎の週刊誌連載小説を、「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の斎藤良輔が脚色し、「新三等重役 亭主教育の巻」の杉江敏男が監督した喜劇。「男対男」の西垣六郎が撮影した。
  • 妖刀物語 花の吉原百人斬り

    制作年: 1960
    歌舞伎の『籠釣瓶花街酔醒』に材をとり、「かくれた人気者」の依田義賢が脚本を執筆、「酒と女と槍」の内由吐夢が監督したもので廓を舞台にした悲劇。「暴れん坊兄弟」の吉田貞次が撮影した。
  • からっ風野郎

    制作年: 1960
    「女が階段を上る時」の菊島隆三に安藤日出男が加わった共同脚本を「女経」の増村保造が監督したアクション・ドラマ。「明日から大人だ」の村井博が撮影した。
    70
  • 吹雪と共に消えゆきぬ

    制作年: 1959
    「舞踏会の手帖」の型式で田中澄江が書き下した脚本を「野良猫」(東宝)の木村恵吾が監督した。撮影は木塚誠一。
  • 夜の配役

    制作年: 1959
    オール読物に連載された有馬頼義の同名小説を、「恐喝(1958)」の共同脚色者・芝野文夫が脚色し、同じく「恐喝(1958)」の佐伯幸三が監督した推理映画。撮影は「真夜中の顔」の荒牧正。
  • 未婚

    制作年: 1959
    銀座を舞台にハイ・ティーンの生態を描こうという喜劇。井上友一郎の原作を、山内久が脚色、「僕は三人前」の瑞穂春海が監督した。撮影は「カックン超特急」の杉本正二郎。
  • 男性飼育法

    制作年: 1959
    女流評論家・三宅艶子の同名エッセイを原案に「花のれん」のコンビ・八住利雄が脚本を書き豊田四郎が監督した、男女・夫婦間の愛情をテーマとする風刺ドラマ。撮影も同じく「花のれん」の安本淳。
  • 初春狸御殿

    制作年: 1959
    「歌麿をめぐる五人の女(1959)」の木村恵吾が自らの脚本を監督した狸御殿映画。撮影も「歌麿をめぐる五人の女(1959)」の今井ひろし。主な出演者は「浮かれ三度笠」の市川雷蔵、「美貌に罪あり」の若尾文子、勝新太郎。
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  • 悪徳(1958)

    制作年: 1958
    船山馨の原作を、「黒い花粉」の猪俣勝人が脚色、「夜の鴎」の佐分利信が監督、木塚誠一が撮影した社会劇。「地上」の佐分利信が自ら出演するほか、「青い山脈 (前篇)(1957)」の水谷良重、「純愛物語」の木村功、大塚道子、福田妙子、三津田健といった異色キャスト。
  • 弥次喜多道中記(1958)

    制作年: 1958
    十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の吉原仲の町から駿府までを、「続社長三代記」の笠原良三が脚色、「続々大番 (怒涛篇)」の千葉泰樹が監督、「お父さんはお人好し」の西垣六郎が撮影した滑稽篇。「続社長三代記」の加東大介と小林桂樹が弥次喜多に扮し、宝田明、雪村いづみ、乙羽信子、淡路恵子などが出演。助演陣は三木のり平、有島一郎、柳家金語楼、山茶花究、八波むと志、大泉滉、中田康子など。また池部良、三船敏郎、宮城まり子、草笛光子、水谷良重、徳川夢声らも賛助出演する。色彩はイーストマンカラー。
  • 煙突娘

    制作年: 1958
    水谷良重を中心としたミュージカル・コメディ。水上伸郎と安倍徹郎のオリジナル・シナリオを前田昭が第一回作品として監督した。撮影は「若い獣」の栗林実。主演は「悪徳」の水谷良重、「“噴水”より 抵抗する年令」の菅佐原英一、「真夜中の顔」の若原雅夫。他に片山明彦・関千恵子・北原隆らが助演。
  • 青い山脈(1957)

    制作年: 1957
    昭和二十四年同じ東宝で製作された石坂洋次郎原作『青い山脈』の再映画化で今回は東宝スコープ、アグファカラーで製作された。脚色は前回と同じく井手俊郎(近作は「初恋物語(1957)」)が話を現代風に改め、「ひかげの娘」の松林宗恵が監督した。撮影は「智恵子抄(1957)」の小原譲治。主演は「大当り三色娘」の雪村いづみ、「大学の侍たち」の宝田明、司葉子、久保明、草笛光子、「月と接吻」の淡路恵子、映画初出演の水谷良重。ほかに太刀川洋一、中北千枝子、志村喬、井上大助など。
  • 続 青い山脈(1957)

    制作年: 1957
    「青い山脈(1957)」の後篇で、スタッフ、キャストとも草笛光子を除き前作に同じ。色彩はアグファカラー。
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