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かわなかのぶひろの関連作品 / Related Work
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あしたはどっちだ、寺山修司
制作年: 20171960~80年代を駆け抜けた異端のマルチクリエイター、寺山修司の真実に迫るドキュメンタリー。1975年4月、寺山が実施した市街劇『ノック』は大混乱を巻き起こす。その生涯を辿るため、故郷・青森を訪ね歩くうち、驚くべき過去が明らかになる……。メガホンを取ったのは、これまでプロデューサーとして『銀河鉄道物語 THE GALAXY RAILWAYS』など、500以上の作品を送り出してきた相原英雄。 -
サルサとチャンプルー Cuba/Okinawa
制作年: 2007約80年前、沖縄からキューバに渡った日本人移民。彼らは他国に痕跡を残すのではなく、その風土に混じり合っていった。映画学研究者の波多野哲朗が製作に7年を費やし、ディアスポラの受難の歴史を描いたミュージカル・ドキュメンタリー。音楽は、沖縄の音楽とキューバのサルサを融合させたオキナワンサルサバンド、KACHIMBA1551。 -
市街劇「ノック」
制作年: 1975「トマトケチャップ皇帝<オリジナル完全版>」の公開にあわせて特集上映が組まれた演劇ビデオの1本。プロジェクター上映された。日本の演劇史上、最も型破りな作品としてその名を轟かす市街劇で、その舞台は東京・杉並区の南阿佐ヶ谷及び成田東を中心にした一帯。およそ30時間、10数に及ぶ観客参加型の劇の数々がそこで展開された。その内訳は、『青猫化粧館』『気まぐれバス』『大文学者の孤独』『地下病棟』『注文の多い料理店』『空中散歩者』『ラジオ』『ヒューマン・ボクシング』『便所のマリア』『杉並区成田東四丁目三十七番地銭湯における男事件』『書簡演劇』などなど。警察の介入で中止を余儀なくされた為、貴重なビデオ作品となっている。