シャー・ルク・カーン

  • 生年月日:1965年11月2日

略歴 / Brief history

インド・ニューデリー生まれ。デリー大学からジャーミヤー・ミリヤー・イスラーミヤー大学で経済学修士号を取得。優等学生として表彰されるほど、学業もスポーツも万能であった。卒業後はジョン・バリー主宰の演劇グループに所属しながら、現代演劇の舞台活動に勤しむようになる。88年に出演した連続テレビドラマ『Fauji(兵隊)』がお茶の間で大ブレイクし、それを機にボンベイ(現ムンバイー)に移住。92年の「ラジュー出世する」で念願の映画デビューを果たし、またたくまにインド映画界を代表するスターとして、母国のみならず世界中に“SRK”もしくは“King Khan”の愛称でその名を馳せるようになった。

シャー・ルク・カーンの関連作品 / Related Work

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  • JAWAN/ジャワーン

    制作年: 2023
    “キング・オブ・ボリウッド”シャー・ルク・カーンが、タミル語映画界の若手ヒットメーカー、アトリーと初タッグを組み、2023年インド映画界興行第1位を獲得したアクション・スリラー。謎の男と6人の女性たちがムンバイのメトロをジャックした。それは社会の不正を正したいという男の強い思いからの犯行だった。共演は「ダルバール 復讐人」のナヤンターラ、「トリプルX 再起動」のディーピカー・パードゥコーン、「マスター 先生が来る!」のヴィジャイ・セードゥパティ。「ジャワーン」はヒンディー語で「兵士」を意味する。
  • PATHAAN/パターン

    制作年: 2023
    「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」などで活躍するボリウッド映画界のスーパースター、シャー・ルク・カーン主演のスパイアクション大作。インド諜報機関最高のエージェント、パターンが、祖国を守るため、生物兵器を利用したテロに立ち向かう。共演は「トリプルX:再起動」のディーピカー・パードゥコーン、「野獣一匹II」のジョン・エイブラハム。監督は「WAR ウォー!!」のシッダールト・アーナンド。
  • ブラフマーストラ

    制作年: 2022
    インド映画初の全米興行ランキング初登場2位を記録したアクションファンタジー。ムンバイに暮らす青年シヴァは、不思議な幻視を見る。その理由を探るうち、神々から授かった武器“アストラ”と、その中で最強とされる“ブラフマーストラ”の存在を知る。出演は「SANJU/サンジュ」のランビール・カプール、「RRR」のアーリヤー・バット、「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のシャー・ルク・カーン。
  • チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー誕生

    制作年: 2013
    「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」のシャールク・カーンとディービカー・バードゥーコーンのコンビが再び主演を務め、インド映画歴代興収第2位となった痛快アクション・エンターテイメント。2014年10月25日~31日ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の『ボリウッドフェスティバル2014』で上映。
  • 命ある限り(2012)

    制作年: 2012
    インド映画の都ボリウッドのメロドラマの方程式を作ったといわれるヤシュ・チョプラ監督の遺作。ロンドンを舞台に、運命に翻弄される3人の男女の悲恋を描く。出演は「ラ・ワン」のシャー・ルク・カーン、「人生は一度だけ」のカトリーナ・カイフ。音楽は「スラムドッグ$ミリオネア」のA.R.ラフマーン。ボリウッド製作の作品をまとめて上映する“ボリウッド4 ザッツ☆エンターテインドメント!”で上映される一作。
  • ラ・ワン

    制作年: 2011
    バーチャルゲームに登場するヒーローと悪役がロンドンやインドのムンバイなどを舞台に熾烈な戦いを繰り広げるSFアクション。「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦」や「DON ドン-過去を消された男」などに出演し、インドでは「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントと二分するほど人気を誇るシャー・ルク・カーンが、キャリア初となるSFアクションに挑戦した。ラジニカーントが「ロボット」内で演じたチッティというロボット役で出演している。また、『スマック・ザット』で2007年グラミー賞にノミネートされる他、レディー・ガガのプロデューサーを務めるエイコンが挿入曲を手がけている。

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