河村光庸 カワムラミツノブ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1949/08/12
  • 没年月日:2022/06/11

河村光庸の関連作品 / Related Work

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  • 港のひかり

    制作年: 2025
    藤井道人監督による能登を舞台にしたヒューマンドラマ。木村大作を撮影監督に迎えて、主演は舘ひろし。
  • ミッシング(2024)

    制作年: 2024
    「そして、バトンは渡された」の石原さとみ主演、「空白」の吉田恵輔監督・脚本で描く、幼女失踪事件に端を発した喪失と再生のヒューマンドラマ。失踪した娘・美羽の帰りを待ち続ける母・沙織里はあることがきっかけで、ネット上で誹謗中傷の標的となってしまう。出演は「宇宙人のあいつ」の中村倫也、「ゴジラ-1.0」の青木崇高、「ある殺人、落葉のころに」の森優作。
  • 月(2023)

    制作年: 2023
    実際の障害者殺傷事件を題材にした辺見庸による同名小説を原作に「茜色に焼かれる」の石井裕也監督が映画化。重度障害者施設で働き始めた元・作家の堂島洋子。職員による入所者への心ない扱いや暴力を目にする洋子だったが、それを訴えても聞き入れてもらえず……。出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえ、「PLAN75」の磯村勇斗、「翔んで埼玉」の二階堂ふみ、「658km、陽子の旅」のオダギリジョー。
  • 妖怪の孫

    制作年: 2023
    「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督が“日本の真の影”に切り込むドキュメンタリー。昭和の妖怪と呼ばれた政治家・岸信介の孫であり、連続在任日数2822日を誇るも凶弾に倒れた元総理大臣・安倍晋三。彼の政治を総括し、日本の姿、その根本にあるものを紐解く。企画は「かぞくのくに」「新聞記者」「i 新聞記者ドキュメント」など数々の問題作を生み出してきたスターサンズの河村光庸。
  • ヴィレッジ(2023)

    制作年: 2023
    主演・横浜流星×監督・藤井道人で贈る異色のサスペンス・エンタテインメント。「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のリアルな姿を通して、同調圧力、格差社会、貧困などの社会構造の歪みを抱えた現代日本の闇をあぶり出す。どこにも居場所を見つけられずに生きてきた青年・優が、唯一の希望を守るためダークサイドに転じる姿を横浜流星が体現する。企画・製作・エグゼクティブプロデューサーの故・河村光庸の遺志を継いで、スタジオ・スターサンズの制作チームが結集して完成させた。
    60
  • 夜明けの夫婦

    制作年: 2021
    コロナ禍が終息を迎えた後の日本を舞台に、夫の両親と同居し、孫を強く望まれるプレッシャーに晒されながら暮らす、ある夫婦の姿を描いた純粋社会派深刻喜劇。監督・脚本を務めるのは演劇プロデュースユニット“城山羊の会”の劇作家・演出家として第59回岸田國士戯曲賞を受賞した山内ケンジ。両親が住む1階と夫婦が住む2階、孫とセックス、表と裏、昼と夜を対比させながら、大胆かつ壮大なラストに向けて物語は突き進む。子どもを作るのか作らないのか……どこにでもある家庭の問題でありながら、しかし極めてデリケートな、そして少子化と高齢化に悩む国の根幹を揺るがす究極のテーマに、稀代のクリエイターが挑む。第22回東京フィルメックス「メイド・イン・ジャパン」部門出品作。