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山田真也の関連作品 / Related Work
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ブルーハーツが聴こえる
制作年: 20161995年に解散した伝説のバンド、THE BLUE HEARTSの結成30周年を記念して製作されたオムニバスドラマ。「怒り」の李相日や「大人ドロップ」の飯塚健、「キネマ純情」の井口昇ら6人の監督が、それぞれ思い入れのあるTHE BLUE HEARTSの楽曲を自由な解釈で映像化。出演は「ミュージアム」の尾野真千子、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「極道大戦争」の市原隼人、「L エル(2016)」の高橋メアリージュン、「高台家の人々」の斎藤工、「あやしい彼女」の要潤、「映画 暗殺教室」の山本舞香、「人生の約束」の優香、「ぶどうのなみだ」の内川蓮生、「葛城事件」の新井浩文、「64 ロクヨン」の永瀬正敏、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の水原希子、「後妻業の女」の豊川悦司、「テラフォーマーズ」の小池栄子、「淵に立つ」の三浦貴大。50点 -
FORMA
制作年: 20139年ぶりに再会した同級生が積年の怨みを少しずつ露わにしていくサスペンス・ドラマ。音楽による盛り上げや過剰なカメラワークを排しながら不穏な空気を漂わせ、人間の本性を浮き彫りにしていく。監督・原案は、塚本晋也監督作品への参加を経てミュージックビデオなどの映像作品を手がける坂本あゆみ。本作が長編初監督作品となる。出演は「富江VS富江」の松岡恵望子、「ソーローなんてくだらない」の梅野渚、「ウルトラミラクルラブストーリー」に出演した劇団はえぎわ主宰ノゾエ征爾、「共喰い」の光石研ほか。第64回ベルリン国際映画祭FORUM部門国際映画批評家連盟賞および第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞作品。 -
照和 My Little Town/KAI BAND
制作年: 2010日本の音楽シーンに大きな影響を与えたアーティストを数多く誕生させた伝説のライブハウス“照和”を象徴するバンドのひとつ“KAI BAND”の原点回帰ともいえるライブステージや、“照和”出身アーティストのインタビューを収録したドキュメンタリー。監督を、映像クリエイターのフカツマサカズ、ナレーションを「スイートリトルライズ」の大森南朋が担当する。1970年11月、博多の中心街・天神にライブハウス“照和”が誕生。路上や公園で音楽を奏でていた地元の若者たちにとって、わずか10cmの高さしかないこのステージがいつしか大きな憧れの場所となる。以後、チューリップ、海援隊、KAI BAND、THE MODS、THE ROCKERS、長渕剛など今なお影響力を持つアーティストたちが、“照和”から旅立っていった。そして2010年4月9日から三日間にわたり、“KAI BAND”は、自らの原点ともいうべきステージでライブを行う。それはデビュー35周年を迎えた彼らの、プロとして初めて挑んだ原点回帰の瞬間であった。わずか60席しかない限られたライブスペースに8台ものカメラを駆使して撮影を敢行。さらに千葉和臣(海援隊)、森山達也(THE MODS)、陣内孝則(THE ROCKERS)ら“照和”出身アーティストにカメラは迫っていく……。 -
Tokyo Real
制作年: 200710代~30代を中心に、爆発的にその市場を確立・成長しているケータイ小説。その中でも、RYUによる、実体験をもとに書かれた『Tokyo Real』は300万アクセスを超え、集英社から発刊された。書籍版はケータイ版とは異なり、ドラッグが引き起こす悲しい現実とそこから救いへ至る道すじが描かれている。宿命の少女アヤには秦みずほが、挫折した男ナオヤを米光雄作が演じる。