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ヘイニー・コンクリンの関連作品 / Related Work
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ポーリンの冒険
制作年: 1947往年の連続映画の女王とうたわれたパール・ホワイトの伝記映画で、テクニカラーの1947年作品。製作はソル・C・シーゲル、監督は「愛と血の大地」のジョージ・マーシャルで、P・J・ウルフソンの原作により、ウルフスンと「ネブラスカ魂」のフランク・バトラーが脚色した。撮影は「誰が為に鐘は鳴る」のレイ・レナハン、作曲はロバート・エメット・ドーランの担当。主演は「アニーよ銃をとれ」のベティ・ハットンと「夜は千の眼を持つ」のジョン・ランドで、「ジョルスン物語」のビリー・デ・ウルフ、「ジョルスン再び歌う」のウィリアム・デマレスト、舞台女優のコンスタンス・コリアらが助演するほか、サイレント時代のスター、ウィリアム・ファーナム、ポール・パンザー、クレイトン・ヘール、チェスター・コンクリンらも出演している。 -
激流恋をのせて
制作年: 1929「愛欲の人魚」「彼の捕えし女」のジョージ・フィッツモーリス氏が監督した作品で原作は1925年に「ロッキーの薔薇」なる題名で1度映画化されたことのあるウィラード・マック氏書卸しの舞台劇、それをハーヴェイ・シュウ氏とゴードン・リグビー氏とが共同で脚色した。主演者は「狼の唄」「心の歌」のルーペ・ヴェレス嬢で「南海の白影」「踊子をめぐりて」のモント・ブルー氏、「特だね記事」「土曜日の女」のグラント・ウィザース氏、「医者の秘密」「某重大事件」のH・B・ワーナー氏、「レッドスキン」のタリー・マーシャル氏、ガストン・グラス氏、ブル・モンタナ氏、その他が助演している。撮影は「ガウチョウ」「彼女は戦に行く」のトニー・ゴーディオ氏が担当。 -
導火線(1929)
制作年: 1929「カナリヤ殺人事件」「艦隊入港」のマルコム・セント・クレアしがR・K・O社へ入社第一回作品で、同氏と「海の野獣」に出演のジョージ・オーハラ氏とがストリーを合作し「ボー・ジェスト(1927)」「神我に二十銭を賜う」のジョン・ラッセル氏が脚色したもの。主役を演ずるのは「マンダレイの道」のオーウェン・ムーア氏「コケット」のマット・ムーア氏「シンデレラ物語」のトム・ムーア氏の3兄弟、ほかに「拳闘修羅士」のキャサリーン・ペリイ嬢、フランク・シュリダン氏、エマ・ダン夫人、アーサー・ハウスマン氏、ミルドレッド・ハリス嬢等が出演している。キャメラは「フラ」のウィリアム・C・マーシャル氏とニコラス・ミュスラカ氏が担任。 -
ナイト・パレード
制作年: 1929「導火線」と同じくマルコム・セント・クレア氏が監督した全発声映画で、「ブロードウェイ(1929)」の原作者ジョージ・アボット氏がエドワード・E・パラモア・ジュニア氏及びハイアット・ダープ氏と合作した舞台劇に基づき「マネキンの夢」「硝子箱の処女」のジェームズ・グルーエン氏と俳優たりしジョージ・オハラ氏が共同して台本及び台詞を執筆したもの。キャメラは「導火線」と同じくウィリアム・C・マーシャル氏が担当している。出演俳優は「燃ゆる人魚」「巴里物語」のヒュウ・ドレヴァー氏、「青春ジャズ大学」「幸運デニー」のドロシー・ガリヴァー嬢、「ブロードウェイ(1929)」のロバート・エリス氏、「からくり四人組」のアイリーン・プリングル嬢、「エヴァンジェリン(1929)」のリー・シャムウェイ氏、監督者たりしロイド・イングレアム氏、舞踏手として有名なアン・ペニントン嬢、ハイニー・コンクリン氏などである。