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スコット・スピードマンの関連作品 / Related Work
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー
制作年: 2022デヴィッド・クローネンバーグ監督とヴィゴ・モーテンセンが「危険なメソッド」に続き4度目のタッグを組んだSFホラー。人類は人工的な環境に適応するように進化。体内で新たな臓器が生み出されるソールは、臓器にタトゥーを施し摘出するショーを繰り広げる。臓器を生み出すアーティストのソール役にヴィゴ・モーテンセンを、パートナーのカプリース役に「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥを、二人を監視する政府機関のティムリン役に「スペンサー ダイアナの決意」のクリステン・スチュワートを据え、人類の進化をテーマに描く。2022年第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。1970年製作のクローネンバーグ監督作「クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立」とは原題が同じであるが、作品内容のつながりはない。 -
白い沈黙(2014)
制作年: 2014「デビルズ・ノット」のアトム・エゴヤン監督が手掛けたサスペンス。ある日突然失踪した幼い娘を探し続ける父親が、8年を経て目の当たりにする衝撃の真実を、時系列を錯綜させたスタイルで描き出す。出演は「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」のライアン・レイノルズ、「君への誓い」のスコット・スピードマン。50点 -
モスダイアリー
制作年: 2011全寮制の女子校を舞台に、転校生が来てから少女たちの間で保たれていたバランスが崩れ、次々と事件が起こるミステリー。思春期の少女たちのあやうい距離感や心理描写がされている。転校生はヴァンパイアではないかと疑い孤立する少女を「スパイダーウィックの謎」「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」のサラ・ボルジャーが、疑いの目を向けられるミステリアスな転校生を「スノーホワイト」「Dr.パルナサスの鏡」のリリー・コールが演じている。ほか、「コズモポリス」のサラ・ガドン、「アンダーワールド」のスコット・スピードマンらが出演。監督・脚本は「ベティ・ペイジ」「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。60点 -
バーニーズ・バージョン ローマと共に
制作年: 2010「K-9:はみだしコンビ大復活!」(未)やテレビドラマ『CSI:科学捜査班』シリーズの監督を務めたリチャード・J・ルイスがモルデカイ・リッチラーの原作を映画化。破天荒に生きた末に真実の愛を見つける男を描いたコメディ・ドラマ。主演は「シンデレラマン」で第78回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたポール・ジアマッティ。本作で第68回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。ほか「クレイマー、クレイマー」「レインマン」で2度アカデミー賞主演男優賞を獲得したダスティン・ホフマン、「タイタンの逆襲」「プライドと偏見」のロザムンド・パイクらが出演。特集上映『未体験ゾーンの映画たち2013』にて上映。一般公開2013年1月19日。