解説
名優、マイケル・ケインと『レギオン』のオーブリー・プラザ主演による感動ドラマ。父親から倒産寸前の出版社を引き継いだルーシーは、起死回生を狙ってかつてのベストセラー作家、ハリス・ショーに新作執筆を依頼するが、彼の行動に振り回されて…。【スタッフ&キャスト】監督:リナ・ロースラー 脚本:アンソニー・グレイコ 製作:アリエル・エルウィズ 撮影:クロディーヌ・ソーヴェ 出演:マイケル・ケイン/オーブリー・プラザ/エレン・ウォン/スコット・スピードマン
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
-
ミャーノフ大佐
当たり前だけどマイケル・ケインも年を取ったよなあ。この映画製作時はもう90歳に近い年でしょ。頑張っているなあ。
この映画を観ていてショーン・コネリー主演の「小説家を見つけたら」を思い出しちゃった。この映画も偏屈で人付き合いもなく部屋に籠もっていた、昔有名だった小説家があることで表舞台に出てくる話だ。この前マイケル・ケインとショーン・コネリーが出ている「王になろうとした男」を観たせいかな。どちらも偏屈な、もう新作を発表していない小説家を演じている。
ストーリーは平凡かな。最初はテレビ用映画か、配信用の映画かと思ったが、ユニバーサル配給なので、一応は映画として作っているんだな。出演者もマイケル・ケイン以外は知らない。主人公役のオーブリー・プラザと言う女優もそれほどきれいというわけでもない。監督リナ・ロースラーの初作品らしく、監督の力を試してみましょう、かな。
展開も平凡でよく言えば、肩の力を入れなくても良い映画。原作があるのか判らないが、シノプシスも平凡だし、脚本も平凡かな。
面白いのは、やっぱり現代で、SNSの評価や動画の拡散で本を売ろう、と言うところか。あと、老人ホーム(?)を訪れるシーン。マイケル・ケインと元彼の編集者が出会うシーンがあるが、このシーンを観て、年を取るのも悪くないな、と思った。
まあ、ラストもありそうなラストに持って行ってしまったが。
「ベスト・セラーズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ベスト・セラーズ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | カナダ イギリス |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 0年0月0日 |
上映時間 | 102分 |
配給 | インターフィルム |
アスペクト比 | |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |