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- キム・ソンス
略歴 / Brief history
1960年生まれ、ソウル出身。東国大学大学院演劇映画科卒業。パク・クァンス監督の助監督を経て、96年「ランナウェイ」で監督デビュー。その後「ビート」(97/日本未公開)、「太陽はない」(01)の演出力を認められ、歴史大作「武士-MUSA-」(01)を撮る。主な作品に「FLU 運命の36時間」(13)、「アシュラ」(15)など。
キム・ソンスの関連作品 / Related Work
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アシュラ(2016)
制作年: 2016「MUSA-武士-」のキム・ソンス監督が、悪人たちの地獄絵図のような闘いを活写した犯罪アクション。末期ガンの妻の治療費を稼ぐため、市長の悪事の後始末を請け負う刑事ドギョン。やがて市長の不正を暴こうとする検察に弱みを握られ、追い込まれていく。金のために何でもする刑事をキム・ソンス監督と4度目のタッグとなるチョン・ウソンが、彼を利用する悪徳市長を「ベテラン」のファン・ジョンミンが、彼を実の兄のように慕う後輩を「背徳の王宮」のチュ・ジフンが演じる。80点 -
FLU 運命の36時間
制作年: 2013鳥インフルエンザH5N1をモデルに、致死率100%のウィルス感染によって封鎖された街で、人々を救おうとする救急隊員の孤独な戦いを描いたパニック映画。韓国で観客動員300万人の大ヒットとなった。出演は「僕の彼女を紹介します」のチャン・ヒョク、「ミッドナイトFM」のスエ。監督は「MUSA 武士」のキム・ソンス。70点 -
ネオンの中へ陽が沈む Sunset into the neonlight
制作年: 1995『ママと磯巾着』や『バイジュン』で知られるチェ・シラ主演によるドラマ。男性優位社会の韓国で、コピーライターとしての仕事に情熱を注ぎ、未婚の母として生活をしている女性・イを主人公に、新世代の韓国女性の生き様を描いたヒューマンドラマ。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:イ・ヒョンスン 脚本:イ・サンウ/キム・ソンス 出演:チェ・シラ/ムン・ソングン/ヤン・グムソク/キム・ウィソン/イ・ビョンホン