ロケット・マツ ロケット・マツ

ロケット・マツの関連作品 / Related Work

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  • かいじゅう

    制作年: 2024
    独学で絵画制作をはじめ、国内外で個展を開き、シェル美術賞、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞などに輝いた画家・西村一成の1年を記録したドキュメンタリー。家族以外に見せることのなかった創作の現場にカメラが入り、日々の心象を描く画家の日常を撮る。題名は、西村一成が甥や姪から“かいじゅう”と呼ばれていることに因む。監督は、2016年頃からアール・ブリュット作家を撮り始め、Eテレ『no art, no life』『ETV特集 人知れず表現し続ける者たち』、独創的な作品をつくるアーティストと出会う映画「日日芸術」を手がけた伊勢朋矢。「日日芸術」に出演し音楽も手掛けたアコースティック・オーケストラ『パスカルズ』のリーダー、ロケット・マツが音楽を担当。
  • Pascals しあわせ のようなもの

      制作年: 2023
      1995年に結成された、オモチャの楽器やピアニカ、バイオリン等を使ったサウンドで、他にはない開放感を聴く人に与える、アコースティックオーケストラバンドPascalsのドキュメンラリー。ドラマ『妻、小学生になる。』「さかなのこ」ほか、数々の映像作品の音楽も手掛けている。2020年4月に急逝したチェロ担当の三木黄太の追悼ライブを中心に、三木さんの“不在という在り方”を抱えた、Pascals音楽が映し出される。
    • 酔いどれ東京ダンスミュージック

        制作年: 2018
        会社員をしながら音楽活動を30年強続けるバンド『真黒毛ぼっくす』の大槻泰永を追ったドキュメンタリー。仕事中と寝ている間以外は大体そばに酒があるような彼の日常や周囲の人々を取材。代表曲『酔いどれ東京ダンスミュージック』を軸に、彼の生き様に迫る。長瀬由依監督は、東京藝術大学先端芸術表現科の卒業制作として本作を撮影。2019年東京ドキュメンタリー映画祭正式出品作品。
      • まるでいつもの夜みたいに 高田渡 東京ラストライブ

          制作年: 2017
          2005年に56歳で亡くなったフォークシンガー、高田渡の東京での最後のライブをとらえたドキュメンタリー。2005年3月27日、高円寺の居酒屋で行われたギター1本の単独ライブ。最後までフォークシンガーらしい生き方を貫いた高田渡が、歌い、語る。監督・撮影・編集は、「三里塚に生きる」の代島治彦。
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        • 玄牝 げんぴん

          制作年: 2010
          愛知県岡崎市にある、昔ながらの自然なお産を行う産科医院・吉村医院。そこに集まってきた妊婦たちの姿を通して、吉村院長の信念を描くドキュメンタリー。「殯の森」の河瀬直美監督が、自ら16mmフィルム・カメラで撮影した。音響設計は、「私は猫ストーカー」の菊池信之。音楽は、パスカルズを率いるロケット・マツ。35mm/HD。
        • 天国の本屋 恋火

          制作年: 2004
          天国と地上を結ぶ愛の奇跡を描いたファンタジー。監督は「深呼吸の必要」の篠原哲雄。松久淳と田中渉による2篇の原作『天国の本屋』『天国の本屋 恋火』を基に、狗飼恭子と篠原監督が共同で脚色。撮影を「星に願いを。」の上野彰吾が担当している。主演は、「星に願いを。」の竹内結子と「eiko」の玉山鉄二。
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