チョン・ヨンジン チョンヨンジン

チョン・ヨンジンの関連作品 / Related Work

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  • 真犯人

    制作年: 2019
    2019年プチョン国際ファンタスティック映画祭観客賞に輝いたミステリー。ヨンフンの妻が殺され、不倫関係にあったとされる彼の親友ジュンソンが逮捕される。彼の妻に懇願され真実を明らかにすることを決意したヨンフンは、ある男にたどり着き、拷問を始める。本作で長編デビューを果たしたコ・ジョンウク監督が、不可解な殺人事件により運命が狂っていく男女の姿を描く。真相を追うヨンフンを「花、香る歌」のソン・セビョクが、ヨンフンの妻ユジュンを「幼い依頼人」のユソンが演じる。特集『ワールド・エクストリーム・シネマ2020』にて上映。
  • 共犯者たち

    制作年: 2017
    韓国の長期保守政権による言論弾圧を告発するドキュメンタリー。2008年、国民の支持を失いかけた政権は、メディアへの介入を開始。公営放送局MBCを不当解雇されたチェ・スンホ監督は、独立メディアを立ち上げ、権力に迎合した共犯者たちの実態を暴いていく。監督のチェ・スンホは、公営放送局MBCの名物ジャーナリストだったが、2012年にMBCを不当解雇されたのち、オルタナティブメディア『ニュース打破(韓国探査ジャーナリズムセンター)』で調査報道を続け、「スパイネーション/自白」と本作を発表した。
  • 正しい日 間違えた日

    制作年: 2015
    「自由が丘で」のホン・サンス監督と「お嬢さん」のキム・ミニが初めて組んだ、一組の男女の二通りの展開を綴る異色ラブストーリー。運命的な出会いをした映画監督チュンスと女性美術家ヒジョン。タイミングの違いにより、二人の辿る道もまた変わっていく。本作以後、キム・ミニはホン・サンス監督の新たなミューズとなり、タッグを組んでいく。主演は「王の涙 -イ・サンの決断-」のチョン・ジェヨン。第68回ロカルノ国際映画祭にて最高賞にあたる金豹賞と主演男優賞を獲得。第28回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品(映画祭タイトル「今は正しくあの時は間違い」)。
    80
  • 自由が丘で

    制作年: 2014
    想いを寄せる女性を探しに韓国を訪れた日本人男性の日々を描く恋愛ドラマ。監督は、「ソニはご機嫌ななめ」のホン・サンス。出演は、「はじまりのみち」の加瀬亮、「ザ・スパイ シークレット・ライズ」のムン・ソリ。第71回ヴェネチア国際映画祭、第39回トロント国際映画祭、第33回バンクーバー国際映画祭正式出品。
    100
  • ソニはご機嫌ななめ

    制作年: 2013
    「3人のアンヌ」「教授とわたし、そして映画」に出演、近年ホン・サンス監督作のミューズともいえるチョン・ユミが主人公ソニを演じ、3人の男たちとの四角関係を描くラブロマンス。共演は『火車 HELPLESS』のイ・ソンギュン、「次の朝は他人」のキム・サンジュン、「殺人の告白」のチョン・ジェヨン。2013年ロカルノ国際映画祭監督賞受賞作。
    70
  • ヘウォンの恋愛日記

    制作年: 2013
    初の長編作品「豚が井戸に落ちた日」以降ウィットに富んだ軽妙な作風が韓国のみならずヨーロッパからも注目され、「ハハハ」では第63回カンヌ国際映画祭ある視点賞を受賞したホン・サンス監督が、教授との秘密の関係を終わらせたい女子大生を描いた恋愛ドラマ。男女のリアルな機微を、独特の視点から切り取っている。女子大生を「超能力者」のチョン・ウンチェが、教授を「アバンチュールはパリで」ドラマ『コーヒープリンス1号店』のイ・ソンギュンが演じるほか、「ハハハ」で登場したユ・ジュンサンとイエ・ジウォン扮するカップルが本作にも顔を出す。また、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」のジェーン・バーキンがカメオ出演している。
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