- キネマ旬報WEB トップ
- ホルブルック・ブリン
ホルブルック・ブリンの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
電話姫
制作年: 1927ウィリアム・C・デミル氏作の舞台劇「女」を映画化したもので、エリザベス・ミーハン女史が脚色し、「ボー・ジェスト(1927)」「神我に二十銭を賜う」等と同じくハーバート・ブレノン氏が監督した。主役俳優は「お針娘バーサ」「大山鳴動」等出演のマッジ・ベラミー嬢、「或る男の一生」「南海のアロマ」等出演のワーナー・バクスター氏、「百貨店」「当たり狂言」等出演のローレンス・グレイ氏、「鉄腕の男」「ウィーンの狂乱」等出演のメイ・アリソン嬢及び「ロジタ(1923)」「荒野の孤児」等出演のホルブルック・ブリン氏で、ヘール・ハミルトン氏、ハミルトン・レヴェル氏等も出演している。 -
建国の乙女
制作年: 1924ポール・ライセスター・フォード氏作の小説に基づきリリー・ヘイワード女史が脚色したものを「漂泊の孤児」「歓楽の不夜城」等と同じくE・メイソン・ホッパー氏が監督したもので、主役は「我が懐かしの紐育」「武士道華やかなりし頃」等主演のマリオン・デイヴィース嬢が演じ、相手役は「我が懐かしの紐育」「虚栄の市(1923)」等出演のハリソン・フォード氏で、「ロジタ(1923)」に出演したホルブルック・ブリン氏、「曲馬団のサリー」に出演したW・C・フィールズ氏「絶世の美人」に出演したマクリン・アーバックル氏「武士道華やかなりし頃」に出演したジョージ・ナッシュ氏及びジョセフ・キルゴアー氏、タイロン・パワー氏、ジョージ・シーグマン氏等の腕利き連が助演するコスモポリタン特作品である。 -
ロジタ(1923)
制作年: 1923メアリー・ピックフォードが「嵐の国のテス(1922)」に続いて製作した特作映画で、原作はノルベルト・ファルクの手になり、エドワード・ノブロックが脚色し、ドイツに於いて「パッション」「デセプション」等を監督して有名なエルンスト・ルビッチがアメリカに於ける第1回作品である。ピックフォードの対手はフォックス映画でお馴染みのジョージ・ウォルシュで、舞台の名優ホルブルック・ブリンや、「結婚とは」等出演のアイリーン・リッチなどが重要な役を受け持っている。因みに本映画がパラマウント映画ポーラ・ネグリ主演の「西班牙の踊子」と同じ原作であると誤りを伝えられているがどちらもスペインが背景であり、時代劇であるということの外には、何等の関係もない。前者の女主人公の名はロジタ、主人公はドン・ディエゴ、後者はマリタナとドン・ケーザル・ド・バザンと、名前を見ても全然異なっている。後者の原作はフランスの戯曲家アドルフ・ダンヌリイとペエ・エス・ペエ・デュマのアール合作のオペラ「ドン・ケーザル・ド・パザン」であることは言うまでもない。尚「ロジタ」の美術監督はデンマークの有名な芸術家スヴェンド・ガーダであることを附言する。
Blu-ray/DVDで観る
今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 05/22
- ローレンス・オリヴィエ(1907)
- アンナ・ベルナップ(1972)
- ジニファー・グッドウィン(1978)
- ナオミ・キャンベル(1970)
- ワン・シャオシュアイ(1966)
- ニール・ヒメネズ(1960)
- ケント・チェン(1951)
- 真喜志きさ子(1957)
- 庵野秀明(1960)
- 田中麗奈(1980)
- 上村愛香(1978)
- ゴリ(1972)
- マギー・Q(1979)
- 中島多圭子(1971)
- 宇多丸(1969)
- 東山光明(1980)
- TAO(1985)
- アンソニー・タムバキス(1967)
- スホ(1991)
- アレクサンドル・ヤツェンコ(1977)
- 高野漁(1974)
- 伊藤麻実子(1980)
- ジョナサン・モラリ(1980)
- スーラジ・バルジャーティヤ(1965)
- コ・ドゥシム(1951)
- イルメナ・チチコワ(1984)