制作年: 1929
ジェラルド・ポーモン氏が得意とした競馬小説を映画化したもので、エドワード・クラーク氏が改作したものに基づきポール・ガンジェリン氏とフェイス・トーマス女史とが協力して撮影台本を執筆し、「電波王」と同じくロバート・エフ・ヒル氏が監督したものである。主役は「紅い唇(1928)」「南京豆王子」のマリアン・ニクソン嬢と「春爛漫」のリチャード・ウォーリング氏との2人で、これを助けて「情熱の砂漠」のメアリー・ノーラン嬢、「最後の警告」のモンタギュー・ラヴ氏、「笑う男」のサム・ド・グラッス氏、オーティス・ハーラン氏が出演している。