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仲野太賀の関連作品 / Related Work
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アット・ザ・ベンチ
制作年: 2024映像監督・写真家として活躍する奥山由之による自主制作オムニバス。川沿いの芝生の中に佇む小さなベンチに。そこで久しぶりに再会する幼馴染、別れ話をするカップル、家出をした姉と探しにやってきた妹……。そんな人々の何気ない日常を切り取った全5編が紡がれる。出演は「流浪の月」の広瀬すず、「すばらしき世界」の仲野太賀、「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきの、「笑いのカイブツ」の岡山天音、「決算!忠臣蔵」の荒川良々、「わたしの幸せな結婚」の今田美桜、「君は放課後インソムニア」の森七菜、「碁盤斬り」の草なぎ剛、「ハケンアニメ!」の吉岡里帆、「ゴジラ‐1.0」の神木隆之介。2025年4月11日より全国10館で復活上映。 -
本心
制作年: 2024芥川賞作家・平野啓一郎がデジタル化社会の功罪を浮かび上がらせた同名小説を、「ぼくたちの家族」の石井裕也監督&池松壮亮のタッグで映画化したミステリー。母が自由死を選んだと知った朔也は、なぜ自ら死を望んだのか本心を知ろうとしてAIで母を蘇らせる。石井裕也監督と池松壮亮が組むのはドラマを合わせて9作品目。進化する時代に翻弄される朔也を池松壮亮が、朔也の母・秋子を「怪物」の田中裕子が、トラウマを抱える三好を「十二単衣を着た悪魔」の三吉彩花が演じる。 -
十一人の賊軍
制作年: 2024「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズなどを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを60年の時を経て映画化。1868年の幕末を舞台に憎き藩のために「決死隊」として砦を守る任についた罪人たちの死闘と葛藤を描く。かつて笠原和夫は「勝てば官軍、負ければ賊軍」の言葉どおり、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく物語を構想した。だが、当時の東映京都撮影所所長・岡田茂は結末が気に入らずボツとし、怒り狂った笠原は350 枚ものシナリオを破り捨ててしまった。その巨匠が手掛けたプロットを企画・プロデュースの紀伊宗之と監督・白石和彌、脚本・池上純哉たち「孤狼の血」チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇を誕生させた。主演は「凶悪」や『全裸監督』の山田孝之と、「熱のあとに」や『新宿野戦病院』の仲野太賀。 -
聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~
制作年: 2024累計発行部数1700万部を超える中村光の大ヒットギャグ漫画を福田雄一が映画化。東京・立川にある6畳一間のアパートで二人暮らしを送る神の子イエスと悟りを開いたブッダ。ゆるい日常を満喫していた二人は、世界の命運を左右する戦いに巻き込まれていく。出演は「ロストケア」の松山ケンイチ、「陰陽師0」の染谷将太。 -
熱のあとに
制作年: 2024「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛主演、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得た人間ドラマ。愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした沙苗は、服役後にお見合いで出会った健太と結婚。しかし隣人・足立が現れたことから、運命の歯車が狂い始める。監督は、短編「回転(サイクリング)」がPFFアワード2016に入選、東京藝術大学大学院修了制作「小さな声で囁いて」がPFFアワード2018に選出された山本英。自分の愛を貫くためにホストを殺そうとした沙苗を橋本愛が、沙苗の過去を知った上で結婚する健太を「泣く子はいねぇが」の仲野太賀が、謎めいた隣人・足立を「菊とギロチン」の木竜麻生が演じる。2023年第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門にてプレミア上映。2023年第24回東京フィルメックス・コンペティション部門上映作品。